hasegawaさんからマーラーのチクルスをやったらどうだとの提言をいただいたので、
そろそろやっていこうかと思った。
で、
前回出てきた演奏は無しにして、出来る限り新しいものを選んでみようと思った。
ひどい!
ひどいものばかり。。
なんだこいつらは!
指揮者の人材難の時代だとは思うが、こんなに酷くていいのか?
過去にこんな酷い時代は無かった。
いろんなメディアで注目されたCDも、気になるものは聴いてきたつもりだが、
改めて聴いてみると、
酷いものばかり。
こんなのを褒めたのは誰だ?
演奏だけじゃない。
優秀録音なんて太鼓判を押されたCD
何でこれが優秀録音か!
どんな装置で聞いてるんだ?
ラジカセで聞いてるんじゃないか?
無性に腹が立ってきた
こうなりゃ酷いのを聴いてやる
テンシュテット・ロンドンフィルのライブ
悪名高きローヤルアルバートホールでの演奏。
ロンドンフィルはバラバラ。とちりまくり。金管が出れない。合わない。
録音も酷い。自分のオーディオが壊れたんじゃないかとびっくりする。
盛大なヒスノイズ。耳を切るような金管。カスカスの弦。
テンシュテットはいつぶっ倒れるかもしれないような、張り詰めすぎた指揮をしてる。
でも、ここに音楽がある。
いいCDだ。