ダークサイドへようこそ

johannes30.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2011年 12月 04日

シアターのアンプ

e0080678_23134963.jpg


うちの4階のアルテックシアターは、

DVDプレーヤーやLDプレーヤー、VHSデッキ等のソフト再生機とプリアンプを除いて、

パワーアンプ以降を全てアルテックで構成してる。


そのアルテックのパワーアンプがどうも調子が悪く、

とうとうメンテに出した。


アルテックパワーアンプがいない間、とりあえず、その代役を担ったのが、

こいつら

e0080678_2238181.jpg


知る人ぞ知る、QUADのプロ用パワーアンプ、510と520。



イメージとして、私の家にはおよそ似つかわしくないと、自分では考えていた。




最初の一台を、なぜ買ったのか、もう忘れてしまったが、

いや、

あの時は確かキャバスの小さなスピーカーがあって、

それを小粋に鳴らしてみようと考えたんだった。


鳴らしてみて驚いたのが、そのQUADパワーアンプの力。

生半可なアンプなんか寄せ付けないそれは駆動力を持っていた。

およそQUADのイメージとは似つかわしくない。



QUAD 2 パワーアンプが実に魅力的な音を奏でてくれるのは知っていたが、

トランジスターQUADは、ほとんど聞いたことも無かった。

やまかささんが、ご自身のシステムで、405を使われていたが、私としては、その意味が良くわからなかった。

昔、ステレオサウンド誌で、例えばJBL4343などを鳴らす時、先ずは405が使われたりしていたが、

これもピンと来なかった。




実に認識不足であった。



そんじょそこらのアンプじゃ相手にならない。



ヨーロッパ系のアンプも数機種使ってきて、そのヨーロッパの音の傾向もあらかたわかったつもりでいたが、

大切なことを忘れていた。

イギリスは、ヨーロッパとはいえ、大陸とはつながっていない。

英国プレスのレコードの音を思い出せば判ったはずだった。




ヨーロッパ系アンプは、その作りから言っても非常に好みではあるが、

意外と癖があるんだ。


でも、

QUADには、その嫌な癖がほとんど感じられない。


アメリカのアンプの垢抜けた艶などは持たないが、

しかし、当然のように、しっとりした情感を歌う。

ドレスの裾は、乱れない。




さらに、

ここが私には非常に驚いたのだが、

かなりの駆動力さえ持つ。



私としては、久々のベタ惚れ状態。。





で、







このクオードパワーアンプで、ご本尊を鳴らそうと考えた。




なんと言ってもこのQUADなら、あの忌々しいファンノイズと決別できる!



で、

集めた集めた。




520が4台と、510が1ペア。

あと、もう1ペアの510が手に入れば、現在のパワーアンプ・ラブグルッペンと入れ替えてやろうと思っていた。




が、




ここで止まってしまった。




あと1ペアの510が、どうしても手に入らなかった。

QUADのアンプ群は、眠ったまま時間ばかりが過ぎた。





アルテックシアターのアンプの代役で、

今回、図らずも登場したわけだ。




シアターで使うには、もったいないほどのクオリティだね。

実に安心して聞けるのが嬉しい。



しかし、

なんだかもったいないな。




貴族のお嬢様を、ビヤガーデンに連れて行っているような気がする。。。










           -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-




アルテックパワーアンプが帰ってきた。

さっそく組み替える

e0080678_2322692.jpg


う~ん、



やっぱりシアターは、こいつたちに任せるしかないのかもしれない。

何が違うって、

このアルテックのパワーアンプ達は、

ドレスの裾が乱れることなんか気にしていない。

by johannes30w | 2011-12-04 23:27 | オーディオと音楽


<< 風邪      お遊び >>