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2014年 01月 29日

名盤

名盤などというものの定義は様々だろうが、

「盤」なのだから、

名演奏と名録音が両立しているものなんだろうな。



しかし、そうなると、実は名盤なんていうものは、非常に少ないことになる。

クラシックの世界でも、本当に数えることができるくらいなんじゃないかな。


感覚的に言えば、名演奏の数より名録音の数の方が少ない気がする。

元々は良い録音だったはずなのに・・・なんて盤ばっかりな気がする。


オリジナルの良い盤ばかり揃えることができれば、諦めもついて、何の問題も無いのかもしれない。





マスコミでは毎月毎月「名録音」も紹介される。

オーディオ用途でのレコードなどを買って、良かった例が無いので、

私のようなへそ曲がりは「オーディオ・・・・」などというレコードや、

高音質を謳ったCDなどはもはや目障りだ。

万が一、もしも音が良かったとしても、

音が良いだけで音楽のつまらないレコードなど一度聴いたら二度とは聴かなくなるもんだ。



レコード評、CD評などというものは、そういうこともあって、非常に難しいものだとつくづく思う。





オーディオファンの仲間内でOFF会などする時に、

良い録音のソフトをかけることが多いようだ。

そりゃまあ当然で、お客様が来たなら良い音を楽しんでほしいものだからね。

しかし、ソフトの力というのは絶対的なもので、

良いソフトなら、とぼけたオーディオでも大概は上手く鳴るもんだ。



問題は変な録音のソフト。

世の中にはこちらの方が圧倒的に多い。

つまり、良い演奏なのに、録音が変なばっかりに、あまり注目されないものが多い。

オーディオの一つの大きな役目はここにもある。



良い録音ならそこそこのオーディオでも十分音楽が楽しめるだろうが、

変な録音の場合、その演奏をいかに聴かせるかはオーディオによって大きく変わってしまう。

これが恐ろしい。

音楽そのものの聞こえ方がオーディオで変わってしまう。







何を書いていこうとしてたのか忘れたので、これでおしまい。



変な録音の名演奏を紹介してみようかな。

う~む、

これは誰も興味ないだろうな。

というか、無意味だな~   (;^ω^)

by johannes30w | 2014-01-29 01:30 | オーディオと音楽


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