ダークサイドへようこそ

johannes30.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2015年 02月 21日

賭け

システムの変更は賭けに等しい。

私が選んでしまう機器など、きちんと聞いたこともないものがほとんどで、

はたしてそれが実際に使えるかどうかなど誰にもわからない。



自分の直感だけが頼りで、しかし失敗してもだれの責任でもなく、自分一人が頭を抱えればいい。



モノリス(この呼び名もちょっと考えモノのようだ。またの機会に説明しなきゃ)の導入は、

これは私の宿命のようなもので、自分でも避けようがないような気分がする。


モノリスはまだいいよ。

これは突発的な出会いで、ある意味仕方なくやってきたものだ。

こいつとはもはや付き合っていく以外ない。




しかしその出会いの時期が悪い。


現在私はアンプシステム再構築の真っ最中で、

とうとうアンプの総真空管化を進めている真っ最中。

その主役はアンプリトン。




e0080678_145317.jpg



主役が帰ってきたことは前回書いたが、

これが果たして使えるのかどうかはやってみなければわからない。


日本に入ってきていたのはTS-3000とTS-5000だったようだが、

最終的に私が手配できたのは、TS-3000が二台とTS-5500が二台。

これを中心にアンプシステムを組むつもりだったが、ゲインも含めて不安はいっぱいだ。


先日来TS-3000はミッドロー部とミッドハイ部にあてがって、まずまずの感触は得ていた。

問題はTS-5500で、これでウーハー部を駆動する予定だった。

TS-3000は35W+35Wとの表記があるが、TS-5500ははっきりしない。

TS-5000は57W+57Wのようだから、それに近いだろう。

ドライバーに35Wで、ウーハーに57Wでは明らかにウーハー部の力不足が考えられ、

チャンデバその他でのゲイン調整に苦労が考えられる。

だからではないが、ウーハー部は久々のIDDWを予定した。


VTLやカウンターポイントのSA-4は100Wクラスのアンプで、

こいつたちではゲインに問題が無いことが確認できている。

要は、パラで100Wと、50W+50WのIDDWが同様に使えるかどうかがまずは問題。

音色や駆動力は二の次となる。






アンプリトンTS-5500がとうとう帰ってきて、

しかしぼんやり過ごしていたが、

とうとう始める。



信号ディストリビューターは使わずに、単純にケーブルで二分配してみる。

と言っても、いきなり自作だが、ここは腕の見せ所。

秘密兵器と言っては言い過ぎだが、ウエスタン(?)らしい単線で作る


e0080678_12139.jpg


グルーガンまで使って、めずらしく本気で。



スピーカーへの配線は、これはずいぶんため込んでる10GAウエスタン。


電源の投入は、何度やってもハラハラする。






ノイズは出ない。

煙も出ない。

焦げ臭いにおいも無い。


よ~し!



先ずはVTLのままのゲインでスタートする。










大丈夫だ!

やった!




全体のバランスを整えて、




e0080678_1103866.jpg




電源投入して今で一時間。



アンプリトンの独特の立体感が出て来た。

うん。


これなら使える。



うれしい!

by johannes30w | 2015-02-21 01:12 | オーディオと音楽


<< 負けるもんか パート2      主役と、ちょっぴり昔話 >>