電源投入後、24時間が過ぎた。
真空管アンプは常時ONは辛いと聞いているが、夕べは納得できないまま終わっていたので、
本来の(?)音を聞いてみたく、かわいそうだがONのまま。
まず、もう一度フルレンジで鳴らしてみる。
もちろんディットン66で、、、、。
かなりくだけてきてる。
音にしなやかさが加わってる。
今となっては昨夜は鳴っていなかったんだな~と思えるほど、低音方向に伸びやかさが加わってる。
駆動力云々はさほど感じないが、必要にして十分の力。
その力がこれ見よがしで無いところがこのアンプの品のよさを物語る。
なんだか生き生きしてるなぁ~
このアンプ、アンプとして本当にいいアンプだね(変な言い方?)。
フルレンジで使わないともったいなく思えてくる。
ディットンがフルパワーで、しかも悲鳴を上げずに鳴る!鳴る!鳴る!
思いっきり気を良くして、再びマンハッタンシステムに組み込む
あんりゃ~
もこもこだぜ。
このアンプ、ゲイン調整が出来ないから、必然的にチャンデバでのゲイン調整のみとなるのだが、このゲインがかなり高く、難しい。
チャンデバのゲイン調整を、思い切って一旦バラバラにする。
あわせ直し
む~
糸口をつかめたようだ。
使えるかも、、、、
で、
やっとくるみ割り人形が聞けた
これ、
小さいときから誰でも知ってる。
頭の中で鳴らしやすい。
鳴らしやすいから、ちょっぴりバカにして、レコードもCDもほとんど持っていない。
持っていないが、、、、
改めて聴くと、やっぱり名曲だけのことはあるんだよね~
嬉しくなるね。
幸せになるね。
で、
うつらうつらしながら聞きほれてた。
と、
これが出来ればアンプも本物
明日が楽しみ