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2007年 04月 06日

来た来た

暫くこれで聞いていた

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解る人には解るけど、解らない人にはまったく解らないだろうなぁ~


私の現在のプリ部は、アンペックスAM-10というミキサーを使っている。
マイク入力が主だけれど、2つの入力は、こんな変更可能なトランスを差し替えることで、ライン入力にもできる。

で、これは、タムラのトランスを使ったありささん作成の必殺皮巻きライン入力トランス。

オリジナルのアンペックスライン入力トランスから、これもありささん作成のダイレクトプラグ(トランスレスで、直結)に変えたのが先日。

ダイレクトプラグの力を失わない鮮烈な響きに狂喜し、オリジナルを追い出した。
ダイレクトプラグと言っても、まあ単純にプラグの足を繋いでいるのに過ぎないのだが、いやいやそこには当然ありささんのノウハウがつぎ込まれている。
足を繋ぐ線材のチョイス。なんと4~50年前の米軍仕様のヴィンテージ銀線が使われている。
しかも縒り線!
半田にも心が砕かれていることは言うまでも無い。

で、

今回投入されたのが、古いタムラのトランスを使ったライン入力トランス。
線材、半田にも同じものが使われている。
今回はさらに皮で化粧までされている。

さあ、どうなのか・・・。

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ダイレクトプラグから、このタムラトランスに変えた時、正直に言えば、あまり違いがわからなかった。
しいて言えば、トランスの悪い面があまり感じられないということで、意外といいのかもしれないと思っていた。

2日ほど聞き、昨日ダイレクトプラグをもう一度使ってみた。

驚いた。

音像の作られ方がまったく違う。


ダイレクトプラグに変えたとたん、音場がウワーっと広がった。

が、

音像も散漫になった。



音色の変化はまだ感じていない。


びっくりしてタムラトランスに戻した。

うんうん、うなずきたくなるほど音像が凝縮される。
しかし音場は狭くなる。いや、奥行き方向に深くなる。



最近、音場や音像は、オーディオ的にはともかく、音楽を聴く上であんまり重要でないのではないかと考え始めていたが、ここまで変わると気になる。

さあ、どうしようかな。

ありささんではないが、もはやどっちでもいいほど両者はいい。

こういうのは私にすれば非常にめずらしいことで、たいがいは早々に決着がつく。


どっちでもいいから、ま、じっくり楽しんで決めていこう。



にしても・・・・・

あの皮には化粧以外に効果が当然あるように思うな。
制震はもちろん、そのほかにも、、、、











チクルスも後半になってくると、さすがになかなか進めないなぁ~

作品が作品だけに、さすがに堪える。



まだ大地の歌が頭の中をぐるぐる回ってるのに、次へは進めない。

まして次は9番だよ。



次へは進めないけど、何も聴かないのはなんだか寂しい。

小品を含めたブラームスのチクルスをやれという指令もあるのだが・・・・・

交響曲だけならまだしも、小品まで含めるの???




ま、そんな指令は無視して、

いつものように好き勝手に、



スクリャービン

何も考えず、その響きに酔いたい




スクリャービンと言えば、まずはホロヴィッツを思い出すが、
その演奏の深さはともかく、こういう時、さすがに録音が古い。
古い素直さは、場合によってはありがたいが、何も考えずに酔いしれるには少し辛い。

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ウゴルスキのこのCDはいい。

彼の「音」に酔う

美しさというものが、ピュアなだけでは表現しきれないことを教えてくれる。


その響きは深く、重く、しかし美しい。

一音一音が、他の音に負けず、そそり立つように独立し、しかも調和している。








その響きに酔いしれる。

まさにピアニズムの快感

by johannes30w | 2007-04-06 08:19 | オーディオと音楽


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