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2007年 08月 15日

アルテック騒動記 Ⅱ

聞きだして気付いた

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我が家でフロントロードを聞くのは久しぶりだ。
EAW以来だね。

ただ、この828エンクロージャー、不思議とフロントロード色を感じさせにくい。

が、

音だけは、しっかりこちらに飛んできているのが実感される。



以前はクラシックプロの38センチダブルのスピーカーシステムをフロントにLとR、そしてセンターに使っていた。

なんとかセンターもクラシックプロを外せないものかと考え、隠れた銘スピーカーJBL8330をセンタースピーカーとして使ってみた。

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この8330というスピーカーは、本来の映画館でサラウンド用として開発されたもので、実際はこの写真のようにではなく、ひっくり返されてぶら下げられたり壁に取り付けられていたりする。

ただこのスピーカー、普通にステレオ用として使っても非常に優れているので、自分としては気に入って、写真のように底板を切ってひっくり返してシネマ用のメインスピーカーとして使っていた。
今回アルテックが来たのでメインとしての役割をアルテックに譲り、センタースピーカーとして試してみたわけだ。


気に入っていたスピーカーだから、見た目も含めて何の問題も無いと思っていた。


が、しかし、、、、


シアターとしてのセンタースピーカーは、セリフのみに使われる。
人の声専門ということだ。


このセリフがアルテックが放出するエネルギーに負けて埋没してしまう。

センターのみのボリュームを上げても埋没してしまう。。



決して悪いスピーカーじゃなく、また単体ではエネルギー感にも不足は無いのだが、ホーン+フロントロードのアルテックの前ではいかにも非力だ。

困った。。


SACDの5.1をやるわけじゃないから、センタースピーカーをやめてフロントLRのみにすればいいようなものだが、ソースによってはセリフの音量を調整したくなる。。。


困った。。。


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サブウーハーには、これもJBLのMS125Sという38センチダブルのPA用(?)スピーカーを使っている。これはエネルギー的には問題ない。

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面白いのはこのサブウーハーの極性判断。


5Fのマンハッタンシステムの場合、4520エンクロージャーと30wとの極性を決定するのは至難の業だった。どちらでもいけそうで、こちらが絶対正しいと言う判断は難しかった。4520はバックロードエンクロージャーだから、その最低域の極性はいいかげんなのかなとも思っていた。

この4Fのシネマシステムにしても、メインスピーカーがクラシックプロであろうと、JBL8330であろうと、マンハッタンシステムほどじゃなくても、意外と極性の正否判断はあいまいだった。これも、この2つのスピーカーがバスレフであるから仕方がないのかなと思っていた。

今回、アルテックの828エンクロージャー。このバスレフともバックロードとも言えないエンクロージャーの下を足すわけであるから、以前のすべての経験より解りにくいんだろうなと予想していた。


が、

が、が、ぁ~



これはなんとも明確に正否が聞き取れる!



アルテックの828エンクロージャーは、現在まで存在してきたあらゆるエンクロージャーの中でも最も素晴らしいエンクロージャーの一つだとは考えていたが、ここまで明確な、ある意味性能を持っているとは思っていなかった。癖も少なく最低域へのレンジも広く、しかも性能的に安定している。

アルテックのエンクロージャーノウハウは凄いと改めて思い知らされた。


828、4520に比べても最低域への伸びは優れているんじゃないか?

もし私が828を使っていたら、もしかしたら30wは足さなかったかもしれない。




と、

ここまで828エンクロジャー、アルテック(ウエスタン?)のエンクロージャーノウハウに惚れてしまうと・・・・・




211が頭をよぎる、、、、




いかんいかん・・・・・     (>_<)



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フロントロードホーンエンクロージャーの828。
ウーハー用エンクロージャーであるから指向特性など問題にはならないはずだが、これもEAWのダブルウーハーフロントロードエンクロージャーの時と同じように、私には強烈な指向特性を感じる。あまりマジにセッティングしちゃうと頭も動かせなくなる。セッテイングはいいかげんにしておこう。

そうでなくてもこの594マンタレーホーンは指向性が広く、スピーカーの前を横切っていくと、ある所から高域は着いて来るが低域は着いてこなくなる。

マンタレーの音も好きだから、変更はしないだろうけどね。
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by johannes30w | 2007-08-15 11:06 | オーディオと音楽


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