ダークサイドへようこそ

johannes30.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

<   2006年 08月 ( 25 )   > この月の画像一覧


2006年 08月 31日

変換コネクター到着

e0080678_048511.jpg



こっちは無駄な買い物になった
e0080678_0483395.jpg




なんとかやる気を出して、ごそごそと、、

e0080678_0491837.jpg



うん、なかなかかっちょいいぞ!


上の2台のUreiチャンデバで、5ウエイ
下のアムチャンで、14K以上でスーパーツイーター(と言っても2344+2420)をプラス。

アムチャンは、20Kまでクロス可能!  こんなチャンデバ他には無い。
おまけに音はメチャいいよ。すっきりストレスなく伸びる。


このアムチャン、ありささんちで聞かせてもらってから、ずーっとずーっとずーっと欲しかった。
何年も欲しかった。やっと手に入れた。 うれし~~~~!!  (^_^)v

このアムチャンを使うことで、スーパーツイーター部に使っているネットワーク(と言ってもコンデンサ一個だけど)から開放される。
(Ureiは10Kまでしか切れないから、プラスネットワークが必要なんだな~)

なかなかかっこよく収まったと思ったが、アムチャンは奥行きがあまりないことを甘く見てた。

こういうのは接続時に苦労する。

e0080678_0593280.jpg


懐中電灯をつけながら、携帯でありささんに接続方法の説明を受けながら、頭に血を上らせながら、接続。


電源ON!!

e0080678_124269.jpg


なんだか一人、フィーバーしてるやつがいるが、まあ大目に見てやろう。




ネズミ捕りはお役ゴメン
e0080678_14382.jpg




さあ、音出し。





おお!

こんなに印象がかわるのか?


14K以上だけを触ったんだぜ?

見事にすっきり伸びた。シンバルの質感がいいよ。繊細さもよく出てる。
アムチャンのストレスフリーな感触がメチャ気持ちいい!

コンデンサ一個でも、直列に入ったりするといかに影響が大きいか、改めて実感!



しかし、気持ちいい高域になったよ。

メチャうれしいな~、、、、、












、、、、、、と、、、ふと我に返って全体が聞こえてくると、、、


バランスメチャ悪!

なんだこりゃ



あわててゲイン調整。

あんれ~??



わかんなくなってきた。

う~、、、、辛いぞ!





神様、、、あのメチャメチャなバランスが、プラシーボでありますように、ありますように、ありますように・・・・・




も一回聞いてこよう


e0080678_112713.jpg

e0080678_1122569.jpg

e0080678_1123916.jpg


by johannes30w | 2006-08-31 01:20 | オーディオと音楽
2006年 08月 30日

悲しいオーディオ

e0080678_0261541.jpg


メンテに出して、意気揚々と帰ってきたグライコ。

シュアーのスピーカーを鳴らすのに10分だけ遊んで終わってしまった。

おそらく二度と出番は無い。



JBLマークが付いているから捨てられないでいる。

でも、それってこの機械にとって一番不幸なことで、やはり機械である以上動いていないと、、、。



私には死体に見える。働けるはずなのに、働く場所を与えられていない。

コレクションとは監禁することか?




e0080678_0331114.jpg


数々の激戦を潜り抜け、生き残ったアンプ。

これを選んだのは自分自身だし、現在も活躍中だ。

しかし、どういうわけかこの個体だけ余ってしまった。

5台あるうち、この一台だけ余ってしまった。

非常用のストックとして確保しておくべきなのだろうが、どうも気分が良くない。





e0080678_0381394.jpg


全体のシステムとして、いじっていかねばならないところはまだまだある。

とりあえずのことだけでも、ラインアンプを整理し、電源を確定し、チャンデバを比較・決定し、、、、



コネクターが届かないことを言い訳に、いじれないでいる。

進めないでいる。

進めないとどうなるか、、。



「あきらめ」て、いじらずに音楽を聴くことになる。


オーディオを「あきらめ」ると音楽が聞ける。


これはどういうことだ?



「あきらめ」た時、はじめてその役目を果たすことができるということか?









私には苦手な音楽がある。

演歌のことではない。



前にも書いたが、ベートーヴェンの3番もそうだった。6番田園なんか、昔々はなぜだか大嫌いだった。

ヴァイオリン協奏曲も、どうしても苦手だった。
何度聞いても寝てしまっていた。
いろんな演奏を聴いたが、どの演奏でも寝た。


しかし、ある時、猛烈にこの曲が恋しくなった。
どういう心境の変化なのかは自分でも解らない。
その前後に自分に何かが起こったわけでもない。

ただ普通に生活をしていて、ある時急にこの曲が恋しくなった。


で、

その時CDを買った。
選んで選んで選び抜いて買った。

e0080678_0593564.jpg


クレンペラーで、ヴァイオリンはメニューイン





寝た。


いや、その前に、ひどかった。

ティンパニから始まる特徴的なオーケストラの序奏。

すばらしい

ヴァイオリンが入ってくる。


なんじゃこりゃぁ~!!!


あまりにひどいんじゃないか?

全てがぶち壊しだよ。



私はメニューインは別に嫌いじゃない。ま、好きでもないが、、、、。
スターンなどよりは、100倍もいいんじゃないかと思っている。
(スターンはメチャメチャ嫌い。何が嫌いかって、あの顔が嫌い。あの顔で音楽して欲しくない。もっとも人のことは言えないが、、、、、)




どうも縁が無い。




今のヴァイオリニストで好きな人もいる。

ムローヴァ

e0080678_173629.jpg


美人だから好きなわけではない




(実は、少しは、そうかもしれない)




アバド・ベルリンフィルと来日公演の時のライブで聴いたブラームスのヴァイオリン協奏曲に聞きほれた。

この人、決して弾き飛ばさない。

一音一音の最後の最後まで神経を行き届かせる。
尋常ではない精神力が必要な演奏をする。

そして美しさを失わない。

左のCDのショスタコービッチもプロコフィエフもすばらしかった。

そのムローヴァのベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲のCDも、このまえ発売された。
発売されると知って、ワクワクした。

しかしそのCD、指揮がガードナー。オーケストラはよくわからんとこ。

買う気にもならん。





最近また一枚買った。
e0080678_11928100.jpg


指揮はジュリーニ。ヴァイオリンはアッカルド。
気がつけばイタリーペア。


ジュリーニは自分の中で、最近ますます大きくなっている。
晩年の演奏を聴くと、シューリヒトやクレンペラーと同列に論じてもいいとさえ思える。

それに期待した。


聴いた。



・・・・・・・・・アッカルドが、、、、、、。








ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲はもちろん名曲と言われている。
3大ヴァイオリン協奏曲というもののなかにも必ず入っている。

しかし、

私は最近、この曲がそんな言い方では語りきれない、いや、もっともっと大きなものだと感じるようになってきた。

ベートーヴェンの作品群の中でも、いや、音楽史上の膨大な作品の中でも、真っ先にとは言わないが、最も大切な作品の一つだと感じるようになってきた。



ただ、



私は、ちゃんと聴けるCDにまだ出会えない。




今日も、

CDを鳴らすのを止めたとたん、この曲が自分の中で鳴り始める。

by johannes30w | 2006-08-30 01:40 | オーディオと音楽
2006年 08月 28日

これに

変更するつもりなんだけど・・・・・

e0080678_0234647.jpg


フォンジャック、、、、、(~_~;)

半田ごてを握れない人間は、眺めた状態で固まってしまう。

早くケーブル作ればいいんだけど、、、、、


まずは変換コネクタが到着するのを待つしかにゃい

by johannes30w | 2006-08-28 00:26 | オーディオと音楽
2006年 08月 26日

ディヴェルティメント

 一年前だったか二年前だったか。
カラヤンのモーツァルト・ディヴェルティメントがどうしても聞きたくって、あちこち探したりしたことがあった。
  その時はどうしても見つけることが出来ず、、、。


今日、仕事の帰りに久しぶりにCDショップに行き、うろうろしてたら見つけてしまった。

e0080678_2353525.jpg



二十歳の頃なら最も唾棄すべきCDとして、目に付くたびに嫌な思いさえしていたCD。

聞こうと探すと、昔の仕返しか、どうしても見つからなかったCD。




 見つけてしまったのも、不思議な気さえする。




昔々、シュワンやグラモフォンのレコードイヤーブックを買ってきては、聞きたいレコードにチェックを入れたりしていたことがあった。輸入レコード屋のおやじさんともそこそこ仲良くなったりしたが、とうとうカタログから取り寄せることは一度もしなかった。

音楽は時間の芸術で、その一瞬にかけるものだから、レコードであっても一期一会の出会いを大切にした・・・・・わけではない。

おそらく持って生まれたその不精な精神が、「取り寄せ」なんてことに面倒を感じただけだろう。


しかし、レコード屋に行って、これは!と思えるレコードに出会えた時の嬉しさは、今もよく覚えている。



私はレコードコレクションは少ない。

でも、それでも買いすぎだと思う。



一枚一枚、もっと聴くべきだ。

ややこしいことなど考えずに、しっかり聴くべきだな。




ディヴェルティメントを聴く。

モーツァルトを聴く。

by johannes30w | 2006-08-26 23:24 | オーディオと音楽
2006年 08月 25日

配送センターは大忙し

連日100Kg強の荷が届き続けていたが、本日届いたものは300Kg!!!

収納不能

e0080678_2153634.jpg

e0080678_2154733.jpg


保管さえままならないので、速攻で配送

現場で

e0080678_2163494.jpg



振り返ると

e0080678_220434.jpg



組み上げに超苦労

なかなか合体できない

e0080678_2174082.jpg




あの手この手で合体

e0080678_218765.jpg




完成!
e0080678_2213679.jpg




そして音出し。





恐るべきパラゴン

e0080678_2221477.jpg





ちっぽけだけど自分の物も届いた。

念願のアムチャンがやってきた!
e0080678_2231329.jpg


手前はスイッチング電源

電源も集まってきた
e0080678_2235072.jpg


by johannes30w | 2006-08-25 02:24 | オーディオと音楽
2006年 08月 24日

六甲の魔物  Ⅲ

e0080678_2065335.jpg


踏み込んだからには聴く聴く!


後ろでhide。さん自身がお茶を入れてくれていたようだが、、、、



私がスピーカーの前に来たときにはすでに音が出ていた。

マーラーの3番。
私が最も好む曲。

これって反則じゃないの? 



情緒的ゆさぶり(こういうのに弱い)をかいくぐり、hide。さんの顔色をうかがいながら、さっさとCDを入れ替える。何かを解説してくれていたようにも思うが、まったく覚えていない。



自分のCDをかける


クレンペラーのワーグナー

  んん~、、、hide。さんの音だ。 古い古い録音で、hide。さんは嫌がっていたようだが、かまうもんか。      聴く聴く!


   「マジになるなよ~」とか声がかかる。
                             そんなこと知るか!  もう遅い




みーさまのCD

  んんん~、、、、、、ダメだ。   伝わって来ない 



 クソー!  どうなってるんだ!
                       
       私は何を期待したのか?   何を聴きに来たのか?




もちろんオーディオ的には非のつけようも無い音だ。音像の確かさ。音場の広がり。凄いなと感嘆詞をいっぱい付けたい。
少し前に聞かせてもらった時より、さらにじりっと進んでいる。この人どこまで行くつもりなのか。



よく「解像度を上げると情緒的なものが出にくくなる」なんて言われることがある。
ありゃ嘘っぱちだ。高い解像度が無いと情緒なんて表現できるはずが無い。ああいう言い方をする人の「解像度を上げる」というのは、バキバキ、カチカチの音にするってことなんだろうな。
ま、「解像度」なんて言葉自体もうさん臭い。






頭を冷やすためにお茶をいただく。
せっかく入れてくれた氷は解けて無くなってる。
hide。さんのお茶はすでに飲みきっていて無くなってる。
ごめんねhide。さん




少し疲れた
しばらく喋ってた。


e0080678_493440.jpg



ケンペのブルックナーをかけた。

  これは恐ろしい演奏。こんな演奏が録音されたことを誰に感謝しよう。
神か悪魔か



         

あだやおろそかにかけるべきCDじゃない。なんでこんなものもってきたんだろう。
この演奏がウィーンフィルだったらよかったのになんて言った評論家がいたが、いったい何を聴いていたんだろう。いいオーケストラだったらいい演奏になると、脳天気に思っていたのだろうか。
一人一人の楽団員が一人一人の持つエネルギーを、そのすべてを演奏することに懸ける。一人一人のエネルギーが一つになった時、音楽がぐわっと動き出す。
この音楽を聞き逃してはいけない。いや、聞き逃せない。耳を、心をわしづかみにしてどんどん引っ張っていく。

とうとう最終楽章のコーダが始まる。身じろぎもできない。自分の呼吸が音楽と共にあるのがわかる。息苦しくなるような緊張感。恐ろしい静寂。一瞬の安らぎ。そして諦観と激情。

言葉が無かった。
 空前絶後? 凄い演奏? どんなふうに言っても物足りない。

いい音楽だった。

いい音楽が聴けた。



オーディオは出来ても音楽は鳴らないと思っていたスピーカーからいい音楽を聴けた。


何が起こったのだろう、、、。



魔法にでもかかったか?

我に返ってhide。さんに尋ねてみた。何が起こったんだ?
「ああ、スピーカーが鳴り出したね」   hide。さんの答えはいつも明快だ。

これはしかし謙遜だ。
私だってアンプが調子づいてきたり、スピーカーが本気になる瞬間を何度も経験している。
しかし、こういう変化の仕方はしない。
 私自身の気持ちの問題かもしれない。しかし、私にしてみれば、気持ちはどうあれそんな音楽を、あのシステムで、あの空間で、聴くことができたことは事実で、その事実を大切にしたいと思う。感謝したいと思う。



後に、hide。さんと話をしていてあの瞬間のことがわかったような気がした。
この人、もはや音像や、空間や、音色は、どうでもいいと思っている。いや、どうでもいいわけじゃないけれど、その先のことを考えてる。だから彼は音像や空間や音色を二の次にしても、一旦それらが崩れたとしても、先のことを模索してる。
恐ろしい人だ。




その日、、、、

いい音楽を聴かせてもらったという充実感をかみ締めながら、六甲を後にした。

e0080678_410551.jpg


あれから、ブルックナーが頭の中で鳴り続けている。

by johannes30w | 2006-08-24 04:23 | オーディオと音楽
2006年 08月 23日

六甲の魔物  Ⅱ

hide。さんの音を聞きに行く時も、まったく気乗りがしなかった。

もともと人様の音にあまり興味がないこともあるのだが、相手はティール、しかもフラッグシップ。


ウィルソンオーディオ、JMラボ、アバロン、ティールと、最新ハイエンドスピーカーの頂点と思われるものも幾つかあるが、それぞれに驚くほど個性があって面白い。

どれが最もいいのかなんていう問題じゃなく、それぞれが個性豊かな音色を持ち、特有の表現をする。
 ウィルソンは静かだし、JMラボはヨーロッパの匂いがする。アバロンは地味で、ティールは綺麗な音がする。このうちどれかを選べと言われれば、JMラボかティールで悩むんだろうな~。この二つ、NEVEとUreiとの違いに良く似ているように思うな~。
よけいにに判らんかな。




hide。さんのお宅はみんなご存知のとおり。
うちの洞窟みたいな空間とは違う。

聞かせてもらった。

ティールの音だった。  (あたりまえだ)

恐ろしく追い込んでいらっしゃることもわかった。
 私などはたいした耳も持ち合わせていないので、その追い込みの凄さを全て感じ取ってしまうことはとてもじゃないができない。しかしその追い込みが、私などには及びもつかない次元にまで達していることは、オーディオをかじったことのある人間なら痛いほど判るはずだ。

 別の日にそのチューニングテクニックをチラッと見る機会があったが、いやはや尋常ではない。私の耳などではもはや判別不可能な領域で、しかし方向性を見失わず事は進んでいく。チューニングテクニックというものは、それが出来るかどうかが問題なのではなく、その変化が正確に聞き分けられるのと同時に、確固たる方向性が己の中で確立されていなければ、音が変化したことで良くなったと思い込み、何も進まない。

彼は確実に聞き分け、理解し、解釈をほどこし、そして着実に進んでいく。

恐るべき精神力と集中力をもって、、、、、。



その姿は厳しいものがある。

そして、
ティールは自分の音を出していた。


あたりまえの話だ。
しかし、私は腹立たしかった。

hide。さんのチューニングがあって、はじめてそこには驚くべき音場と、音像と、解像度が実現されていた。ちょっとやそっとでは実現できない成果が確かにそこには存在した。
凄いもんだと思った。






家に帰って、自分がなぜ腹立たしくなったのか、ぼんやり考えていた。

私がスピーカーを選ぶならティールは選ばないのだろう。
それは、このスピーカーと私の考え方が違うからで、音楽の熱気や感情を再現するには軽い振動版とネットワークレスが大前提になると私は未だに信じている。したがって、その再現を最も重要視する私にとっては最新ハイエンドスピーカーというのは最も遠い存在で、しかし、それでないと得られないものもあることはわかる。結局その人が何を求めるかということで、したがって、hide。さんにしてみれば、私が腹が立とうが、涙を流そうが、いわば余計なおせっかいであって、いちいちそんなやつの相手はしていられないということになる。
 私だって今までも、自分とは好みの違う人の音を数多く聞いてきたわけで、そんな時は、ああ、この人はこんな音を求めているんだな~と、単純に納得してきたはずだ。




その後、彼と音について、音場についてなど、話す機会があった。
面白いことに、私と非常に似た考えを持っている。あんまり似ていたものだから、私が面白がっていると、彼は気味悪がって(そりゃまあそうだわな)話をやめちゃった。
考えが似ているから、求めているものも同じだとは思っていないが、自分としては非常に興味深かった。出てくる音はあまりに違うもの。





あの日、なぜ腹立たしくなったのか、自分の中で納得できる答えが得られないまま日々が過ぎ去る。こうなったら後には引けない。突撃あるのみ。


hide。さんの姿勢を知っているから、こっちだってマジになる。
機会をうかがって、、、、

CD3枚握り締めて踏み込んだ





(同じこと何度も書くから未だ本題に入れず。当然・・・)
                                つづく 

by johannes30w | 2006-08-23 00:05 | オーディオと音楽
2006年 08月 21日

六甲の魔物

およそオーディオなどでいい音が出ていることは皆無に等しい。

試行錯誤を重ね、あきらめぬ心を持ち、、、、、、

何をやっているんだろう





昔々・・・・・・・

私がシステムを構築する上で、まず問題になったのは、既成のスピーカーシステムを使うかどうかということだった。
昔から2360ホーンや、フロントロードエンクロージャーに憧れはあったものの、現実問題としては、それらを使うことはあまりに遠い道のりで、どこからスタートすべきかも解らなかった。

当時、4355を使っていたわけで、セッティングや、周辺機器の苦労も一通りだがやってきた結果、ある一つの結論めいたことが自分の中に出来上がっていた。


ネットワークは必要悪。
音を良くしようと何かをいじればいじるほど、音は死んでいく。
ネットワークを使わざるを得ないなら、スピーカーを駆動する前にネットワークを駆動する強力なアンプを使う必要がある。




自分としては、最も簡単で、単純な方法として、マルチへ踏み出さざるを得なかった。
基本的に単純な構成がいいには決まっているが、ネットワークによるイコライジング、外部イコライザーによるイコライジング無しで、そこそこの「フラット」を求めたために多チャンネルマルチに「なってしまった」と言うのが真相。


振り返って、現代のスピーカーシステムを眺めてみれば、ネットワーク命とさえ思われるようなシステムばかり。イコライジングだけでなく、位相整合も含めたネットワークの高度な技術が恐ろしく発達してきた今日では当然のこととは言える。

私だって当然最新のスピーカーに興味が無いわけはなく、機会があるたびに聞いたり聞かせてもらったりしてきた。だが悲しいかな私が求めるものはそこにはなかった。


これは純粋に個人的な好みなのであろう。
自分がどこにプライオリティを置くのかという問題だとも言える。






最新のスピーカーシステムを聴くたびに、はっきり感じることがある。

なんて綺麗な音だろう。
音場の再現能力、音像の立ち方、見事なフラットバランス。
ぐうの音も出ないようなすばらしいオーディオの世界がそこにはある。



しかし、、、、だ。


きれいに音場が広がり、現実にはありえないほどの音像が作られ、上から下まで過不足なく音が出る。音数も素晴らしく多く、解像度も言うことなければ、、


それでいいのか?




そういうスピーカーを使っていらっしゃる、それこそ有名な方の音を聞かせてもらったこともあった。
  それはそれは見事な音だった。なるほどね~と感心した。すごく感心した。
でもそれだけだった。

  見事なオーディオに感心し、しかしそれだけだった。
このオーディオが私の家にあったとして、私は何を聴けばいいのか。



偏った聞き方なんだと思う。
しかしそれ以外に聴き方を私は知らない。







夏が始まる前、hide。さんという人と知り合いになれた。

彼はティールを使っている
                                            つづく     

by johannes30w | 2006-08-21 19:36 | オーディオと音楽
2006年 08月 19日

某所で、、

いい音楽が聴けた


e0080678_411571.jpg


嬉しかった!


報告は後日

by johannes30w | 2006-08-19 04:13 | オーディオと音楽
2006年 08月 18日

アンプチェック?

e0080678_324871.jpg


音は出た。

by johannes30w | 2006-08-18 03:03 | オーディオと音楽