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2006年 09月 30日

チェックを始める

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アンプのチェックを始める。

スピーカーはスタジオモニターのディットン66
比較対照は、最近リファレンス(?)となっているBGW750


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結果がよければ本体に組み込んでのチェックをするとしよう

by johannes30w | 2006-09-30 21:15 | オーディオと音楽
2006年 09月 27日

心配事

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自分の精神状態によって音楽の聴こえ方が違ってくるのは当然だが、、、。

気がつけば、バッハを聴いていることが多い。


きちんと聴けているのかどうかは判らない。


ただ、うつろな気分であっても、バッハの音楽は、見て見ぬふりをしてくれる。

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レオンハルトでフランス組曲



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by johannes30w | 2006-09-27 02:23 | オーディオと音楽
2006年 09月 26日

放出決定!?

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by johannes30w | 2006-09-26 03:32 | オーディオと音楽
2006年 09月 25日

悲しい響き

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最近、ラベルのピアノ協奏曲をよく聴く。

昔から好きな曲だったが、最近特に聴く。

なんだかこの曲が、いつも気になっている。



良くない聞き方だが、2楽章から聴く。


音の一つ一つに耳を傾ける。

響きの全てを逃さず感じ取りたい。



音が生まれて消えていくまでを、その全てを見守っていく。





どうしてラベルの和音というのは悲しく響くのだろう。

私は最近まで、ラベルというのはクールで、知的で、そして恐ろしくデリケートでシャイな人だと思ってきた。
でも、、
この和音の悲しさは何なのだろう。

命を削って音を、響きを、音楽を創り、でもそれを信じられない悲しさ。



ラベルはよくドビュッシーと比較される。

クールなラベルと、繊細なドビュッシーというようなイメージがある。

しかし、どうしても、それは違うと感じてしまう。



ラベルの悲しさに比べれば、ドビュッシーはあまりに強い。
強靭な精神が作り出した音楽のように感じるようになった。



ドビュッシーの前奏曲などでは、私はやはりミケランジェリを聴きたい。
ラベルのピアノ協奏曲でも、名盤と言われてきたのはやはりミケランジェリの演奏。

しかし、改めて聴いてみると、見事な演奏には違いないが、ミケランジェリは、ラベルの響きを奏するにはあまりに強い。ドビュッシーを弾く時にはあれほど魅力的、いや、必要だとさえ感じるミケランジェリの強さが、ラベルのあの響きを塗りこめてしまっているように感じる。


上のCDの演奏者は、
私は良く知らない。名前は、、聞いたような気はする。でも、何故だか覚えられない。
他にどんなCDを出しているのかは、もちろん知らないし、調べてみようとも思わない。

でも、ラベルの悲しい響きが聞こえる。

それは、この人の弱さなのかもしれない。

でも、、、、悲しい響きが聞こえる。




そんなのテクニックだよと、教えてくれる人もいるかもしれない。
テクニックならそれでいい。
それで騙してくれるなら、私は騙して欲しいんだ。
私は騙されたい。







相変わらず妙なこともやっている。
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私のラインアンプ(ディストリビューター)は、まだ決まった電源が無い。
これは製品ではないから、自分で決定しなければならない。

先日の集まりの時に最後にみんなが私の買ったスイッチング電源を使えるようにしてくれた。

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これに変えたとたん、それまでまともだったピアノがホンキートンクのような音になってしまった。
思いっきりがっかりしたが、ま、それでも暫く使ってみようとそのまま聴いていた。
昨日、その下品な音にとうとう嫌気がさして、いろいろ試してみることにした。

まず、ありささんがとりあえずだよと貸してくれたスイッチング電源
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これを使うとパァっと明るくなる。なんだかきらきら輝いている。
スイッチング電源のノイズのせいかもしれないが、妙に奥行き感も出る。
しかし、安っぽい。

チェック用としてKJラボが貸してくれた電圧調整可のキクスイ電源
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電源として、余裕はあるはず。しかし、これで聞くと、なんだかね~
まるっきり才能のかけらも無い演奏者が演奏してる音楽になってしまう、、、。

難しいもんだね。

で、

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小さめのシリーズ電源。
やっぱりこれに落ち着く。安っぽさも無く、音楽も死なない。

しかし、これはいずれありささんにお返ししなければならない。

あ~、やり直しかな~と思っていたら、「それなら電源を作ってやる」というウソみたいに奇特な人が現れた。

で、とにかくその出来上がりを待ってみようと思う。
(こっそりだが、かなり期待している。 お願いね~!!)





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無いものねだりばかりしているような気もする。

でも、悲しい響きがきちんと再現できないかぎり、本当のラベルも聴けないように思う。


藁をもすがる気持ちで、、、

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by johannes30w | 2006-09-25 03:05 | オーディオと音楽
2006年 09月 24日

いつか弾きたい

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by johannes30w | 2006-09-24 02:26 | オーディオと音楽
2006年 09月 22日

で、

ツイーター部を実際に考える。

高音のうわずる感じはクロスの問題かもしれない。

2つのホーンのセッテイングの仕方であまりに表情が変わるもの。

大小2つのホーンの干渉は明らかだよね。


現在は、2441+2360が8K以上。2420+2344が14K以上と並列(スタガー?)に駆動してる。

これをきちんとクロスさせてみようということ。



今までなぜきちんとクロスさせていなかったか、、。


その理由はチャンデバにある。
現在・過去を通じて、販売されているチャンデバはほとんどが2~3ウエイ仕様のもの。私のように6ウエイ用のチャンデバなど存在しない。まれに3ウエイ用のチャンデバが、モノにすると5ウエイまで使えるものがあり、このUrei525もそういうもの。偶然、まさに偶然、音も気に入って、まずはこれを使っている。

しかし、5ウエイ。あと一つ足りない。
普通こういう時は、一番上か、一番下にもう一段チャンデバを重ねて使い、6ウエイにする。
今まで何故重ねていなかったのか?

それは、経験による。

今まで、かなり多くのチャンデバを使ってきた。ありとあらゆる使い方をしてきたつもりだ。
その中で、チャンテバは重ねると、音が極端に悪くなることを多々経験してきた。
だからこのUreiに出会うまでは、3ウエイや2ウエイのチャンデバを5台も6台も使い、ディストリビューターを繰り出して、重ねずに並列駆動していた時期もあった。

Ureiを使い出してからも、台数は減ったが並列駆動を続けてきた。
Urei525をモノで5ウエイ、それに並列に一台をステレオで。
合計3台。

並列に使っていた一台も、一旦は重ねて使ってみた。
でもやはりよろしくなく、並列駆動に戻した。

この並列に使っていた一台の525は、先日アムチャンに変更された(余った525はKJラボがすかさずもって帰った。私はじっくり考える隙も与えられなかった)。

で、このアムチャンを重ねて使ってみようということ。
自分的にはダメもと。

もう一つ、アムチャンは、いままでアンバラ入力されていたが、これをバランス入力にしてみようと考えた。

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何がなんだかわからん写真だが、撮ってるほうもあてずっぽだ。
入力がバランスになっているのが、、、、、見えないね  (>_<)



これは大正解だった。
バランス入力がどうというのではなく、このチャンデバの場合、バランス入力にすると、アンプをもう一段通ることになる。

プリプリ効果を感じる。
音が濃く、実体感が増したよ!


で、気を良くしてUreiチャンデバと重ねてみる。


おお~!!!



はっきりこっちがいい。

音が落ち着き、悪影響はほとんど感じられない。

チャンデバを重ねて好結果が得られたのは初めてだな。


したがって、現在ツイーターとスーパーツイーターはアムチャンから出してる。

アムチャンは、パネルにボリュームが無いから、パワーアンプでとりあえずバランスをとった。


とりあえずのバランスだが、、、、



いいわ、、これ。

MJQがおいしい。


嬉しくなって、CDを出してくる。

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これは、ジャン・ミシェル・ジャール。
一昔前のシンセサイザーですな。

でも、大学時代、この人の、あるCDを聞いて、びっくりした。
CDのタイトルも忘れてしまったが、ジャケットのデザインは覚えていた。

CDショップに行って探したが、見つからなかった。
ジャン・ミシェル・ジャールのほかのCDを何枚か買ったが、全て、まったく、ことごとく、がっかりした。
見つからない日々が続き、それでも思い出しては機会があるごとにCDショップで探していた。

何年かに一度は、今まで探してきた。

先日とうとうHMVでそれらしきCDを見つけた。
このCDはベスト盤なのだが、この曲に違いないというものが入っていた
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7曲目のETHNICOLOR 1 というのがそれ。

改めて、20数年ぶりに聞けた時は嬉しかったな~。

で、
これを何回か聞いた。



聞いていると、バッハが聞きたくなった
これ
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この10番目のコラールBWV639が大好き。

何度も何度も聞いてしまった。



うう~嬉しい



ま、二つとも短い短い曲だから、何度聞いても時間はかからない 





昔から、曲は知ってるけど、判らない、手に入らない曲もある。

私が20歳の時、天王寺の「アベ地下」の「もぐらや」と言う甘味屋で、店のBGMとして2回聞いたピアノ弾き語りのフォークソング(ニューミュージック?)が未だに欲しい。

メロディーも伴奏のピアノもはっきり覚えてて、弾けと言われれば、弾けそうにおもうが、それでも判らない。
曲名も、歌手も、何もかもわからない。

大学のギター部の友人が、「あ、それ聞いたことあるな~。ヤマハのポプコンに出てた曲じゃないか?」と言ってくれたことがあったが、それが唯一の手がかりで、しかし、当てにならない。

あの曲は、もう一度聞いてみたい、、、、、。




と思えば、何故だかすぐに聞けた曲もある。

ラジオか何かで曲の一部を聞き、題名もわからず、でもこれに違いないな~んて感じて大枚はたいて(小さい時は本当にレコードが高かった(/_;))買って来たら、当たり前のようにその曲だった。

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ヴェルディのレクイエム

以前も書いたが、このレコードでの若い若いドミンゴは、凄い!

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ドミンゴ一人だけマイクから離れて歌わされている。






機嫌よく聞いていた。

で、これを聞いた
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ジュリーニで未完成

さすがにレベル調整がテキトーだから、ボリュームを上げられないが、、、


いい演奏

チェロで歌われる第二主題が、静かに、静かに、響く。



ジュリーニはすばらしいな。

最近ほんとうにそう思う。




でも、ジュリーニの演奏って、オーディオに厳しいな。



ジュリーニで、ブラームスの4番が聴けるまで、頑張ろう

by johannes30w | 2006-09-22 01:31 | オーディオと音楽
2006年 09月 21日

ラジカセよりは

良くしようと考えてみる。


システム全体として、だいぶ固まってきたかな~などと悠長なことを考えていたが、よく見直してみると、全然進歩が無いようにも感じる。

CDPは、これはもうスチューダーでいい。
というか、自分に馴染んじゃって他を試す気にもならない。

プリ部は、、、
これはね~、いろいろあるけど、とりあえずはアンペックスが帰ってくるのを待ってから考えよう。
ま、それまでに、ラインアンプの電源を決定したいな。

チャンデバは、、、、、
Urei525は、メチャメチャ気に入ってる。使い勝手はひどいもんだが、さりとてこれに変わるものは見当たらない。サブのアムチャンもいい。自分としては、ほとんど最強に思え、あとは使いこなしだ。


パワーアンプは、、、
62XXシリーズで決定でいい。はずだ。ノイズの問題も、100%とは言わないものの、クリアできた。しかし、さすがに古い機械で、安定度に欠けるのが玉に瑕。どうも不安があって、そういう意味で精神衛生上良いとは言えない。大変更があるかもしれん。

で、
スピーカーは、、、、、
これは、まだ未完成だな。30wを含むウーハー部は、まあ、これでいけそうだ。突然の出会いでも無い限り、動くことは無いだろう。ミッドロー・ミッドハイ部は、これはもう弄り様もないな。なんと言ってもわがシステムの要だもん。

で、やっぱり問題は、ツイーター部になる。



スピーカーが完成しない限り、根本解決はありえない。


で、で、

ツイーター部再考となる。



まず、現状のありかたを改めて自分なりに整理してみる。

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現状は、

8K以上で2441ドライバー+2360ホーン
14K以上で2420ドライバー+2344ホーン

という布陣になっている。
この部分はクロスさせずに両方とも上は出しっぱなし。



単純に考えれば、ツイーターとして2441を使うのはおかしい。
なぜ使うのか・・・・

それは
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このCDを聞いて決定した。


私は主にクラシックを聴く人間だが、チューニングしていこうと言う時、クラシックはかけない。
JAZZやポップス、ボーカルなんかをまずは聞く。わざとそうしてるんじゃなく、知らず知らずのうちに、どうも昔からそうやってる。ある程度煮詰まってきたら、それからクラシックをかけ、微調整してる。何でかは、わかんない。

このMJQのシンバルの鳴り方を聞いて、2441を選んだ。
この部分で比較対照となったのは、2420と2402H。

一番綺麗な音がしたのがもちろん2402Hで、シュワ~ンと気持ちいい。
しかし、2441を聞くと愕然とする。2441にしたとたん、シンバルの「芯」の音が出る。
「カツッ」と言う音。シンバルのエッジがシュワ~と響く音は出ないが、芯の「カッ!」とか、「コッ!」とか言う音がしっかり表現される。木製のスティック(っていうのかな?)の音が素晴らしい。これらの音は、2420や、2402Hでは表現できなかった。こういう音が表現されると、音の美しさみたいなものは難しいが、楽器の実体感が出る。

だから、まずはこの部分に2441を選んだ。

ホーンは、、、、、これも全て聞き比べた。
ホーンの聞き比べをするには2441では難しかったから2420を使ったわけだが、結果から報告すれば、ツイーターであってもホーンはでかいほうが圧倒的によかった。
ツイーターにでかいホーンを使うと、教科書上は悪影響があることになっている。
もちろん悪影響があるのは判るが、それをはるかに上回る利点がある。ツイーターのエネルギー再現。
 ツイーターに短いホーンを使うのは、だからほとんどスペースユーティリティの問題だと私は確信している。ツイーターだからこれくらいでいいんじゃないか、、なんていう・・・・。


ツイーターに2441ドライバー+2360ホーンを使うことが決定する。
しかし当然ハイが足らないこととなり、スーパーツイーターが必要なこととなる。

2420にするか、2402Hにするか。
2426も試したが、下との音色が合わず、すぐに止めた(今はやまかささんが使っている)。

ツイーターを2441にすることで、ミッドハイの2440+2360との繋がりは非常によくなっている。スーパーツイーターに2402Hを使うと、たとえ4発あってもなぜだかエネルギー的に繋がらない。必然的に2420を選択せざるを得ないわけだが、ここで問題になるのは上まで音が伸びるのかということ。カタログ的には話にならないが、12~14K以上の帯域で特化させることにより、まったく問題なく使えることがわかった。現実の特性チェックでも、その素直な特性は2402Hを凌いだし、ハイの伸びも同等だった。

スーパーツイーターのホーンは、、、これも本当は236Xシリーズを使いたいところだが、さすがに我が家でもこいつを使うスペースがなくなっているため、仕方なく2344ホーン(しかも半分隠れてる)を使っている。



さあ、ツイーターとスーパーツイーターが決まったが、Ureiチャンデバは5ウエイ仕様。6ウエイにはできないため、アムチャンの並列駆動を行い、上記の設定とした。



これが、現在のうちのツイーター部の概要。



あーしんど。

しかしこれを書いたからと言って、どれくらいの人がフムフムと言っているのだろうか。

ま、このブログも自分のサブノートみたいなもんだから、別にかまわないが、、、、(^_^;)





で、

以上の設定で、先日の集まりもなんとか乗り越えたわけだが、、、




やはり気になる。

時によって、ツイーター部がうわずるような音を出す。

これはやはり根本解決するしかないということで、やっとこさ重い腰を上げる。




あ~いつものように、前説だけで終わっちゃったな~


明日も続く

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by johannes30w | 2006-09-21 02:27 | オーディオと音楽
2006年 09月 20日

ブラームスの4番

暇な管理人さん(http://haseyanchindon.at.webry.info/)のブログを読んでると、ブラームスの話題になった。

そういえば、私は最近ブラームスの交響曲を聴いていない。

聴こうと思った。

4番を聴こうと思った。



4番は、私には特に重要に思える曲。

いつものように、次はこれ、次はこれ、と、節操無く聴いていてこいつにぶつかったわけじゃなく、あれを聴こうと思いついたわけだから、あれこれ聴き比べなどせずにどの演奏を聴くのかをあらかじめ決めておいて、そいつをじっくり聴いてやろうと考えた。


で、決めておいたのがこれ

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ジュリーニ・ウィーンフィル



ジュリーニのグラモフォンへの録音は、まったくいい印象が無いが、ま、かまうもんか。



聴き始める。

さすがにいい。


ちょっと他に無いくらいいいな。

と、


思ってたら、辛くなってきた。




変な言い方かもしれないが、これってもっともっといい演奏だったんじゃないかと思えてきた。



昨日、バーンスタインのカディッシュの録音で、ライブ放送はよかったけれど、レコードになったらつまらなくなったというようなことを書いた。

どうも、あれと同じような違和感を感じ出してしまった。



おおよそ「録音」なんていうものは、おかしなもので、よく「この録音はいい」なんてことを言ってしまうが、結局のところすべての録音は変なもので、その変なものに対して違和感を感じる度合いが大きいか小さいかだけのもののような気がする。

であるから、録音の音がいいとか悪いとか、まあそういうことはひとまず置いておいて、全部聞いた上で、「ああ、いい曲、いい演奏だったな~」と感じられれば、それはいい録音なんじゃないかと考えるようにしてる。

オーディオの音なんかも同じように感じていて、どのみち変な音がするのだから、音がいいとか悪いとかはもはやどうでも良く、聞き終わって「ああ、いい曲を聴けた」と思えれば、それはすばらしいオーディオなんだろうと思う。
 したがって、これは装置だけの問題ではなく、その時のシチュエーション、持ち主の人柄、部屋の雰囲気なども含めての話ということになり、やはりそれら全てを含めたものがオーディオなんだと思う。



話がそれた



ジュリーニの演奏を聴いていて、違和感がどんどんつのっていった。

これは確かに凄い演奏だ。しかし、本当はもっともっと凄いに違いない。



我ながら、変なことを感じてしまったもんだ。

少し気になって、データを見てみる
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モニタースピーカーにB&Wなんかを使っている。

では、このCDを聴くにはB&Wが適しているのか?
  いやいや、そうじゃない。モニターは、あくまでモニターであって、全ての音を間違いなく再生することを最大の目的として作られており、その他の能力は二の次になっている。

言いたいのは、大概の録音の場合、このモニタースピーカーの癖と逆の癖を持った録音に仕上がってしまっているということ。両方あわせればニュートラルみたいな、、、、。

で、このCDの場合もB&Wの逆の癖が感じられる。

ま、どんなCDでもそういうことは大なり小なりあることで、そのこと自体はあまり気にならない。



何が気になるのか?



この時期の録音はデジタル化が進んできた時代。
これの少し前までは、アナログ録音のデジタル処理、CD化ということだったが、この時代くらいからデジタル録音、デジタル処理ということになってきている。

それが良くないのか?



最近の録音では、デジタル録音の弊害(音がつまらない、音に力が無い、などと言われている)を避けるために、マイク出力を直接AD変換するのではなく、その前にラインアンプなどを挿むというようなテクニックが当たり前になってきていると聴く。このラインアンプは、ゲインを稼いだりするものではなく、音を「整える」ためだけの目的で使われる。オールドNEVEや、クワドエイトなどの古い古いラインアンプが最近になって珍重、おまけに価格上昇している所以がここにある。

このジュリーニのCDは、技術も未熟で、そういったテクニックもまだ無かったデジタル初期のCDだから、私が違和感を感じてしまうのか?




答えは、、、       判らない。





残念で、残念で、悔しいのは、やっぱりこの素晴らしい演奏を、最後まで聴き通せなかったこと。



悲しくなって、古いレコードを引っ張り出した。

バルビローリ・ウィーンフィルで、ブラームスの4番
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このレコード、廉価盤のセラフィム。1300円だった。

音は、、、悪い。

しかし、4番に関しては、未だにこの演奏が一番好き。


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最後まで聴けた。




なぜこんなことになるんだろう、、、。

私は、単純にデジタルよりアナログのほうがいいなんて思っていない。







暇な管理人さんのブログで、私のことをオーディオマニアと紹介していただいている。

しかし、「オーディオマニア」という言葉を見たとき、ギョっとした。


ま、当然のことで、よく考えてみれば(よく考えなくても)周りから見ればどう見たって私はどうしようもないオーディオマニアだ。

でも、オーディオマニアって、こうもまともに音楽を聴けないものなのだろうか。

私は単純に、音楽を聴きたいだけなんだけどな~



オーディオマニアを止めて、ラジカセ一つになったら、もっと音楽が聴けるのだろうか、、。

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ジュリーニの4番が聴きたい

by johannes30w | 2006-09-20 00:24 | オーディオと音楽
2006年 09月 19日

マリア



ウエストサイドストーリー

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バーンスタイン自身が全曲を録音したのは、この晩年のものだけらしい。
歌手にはカレーラスや、キリ・テ・カナワなど、オペラ歌手を使ってる。

このCD、メイキングのLD(DVD)があって、これがべらぼうに面白い。
若いカレーラスが、バーンスタインにこてんぱんにしごかれてる。

数十回のテイクを経て、録音されたこの部分、カレーラスがバーンスタインの意図どおり歌えているとはとても思えないが、それにしても、この時代のカレーラスは素晴らしいね。
音楽に勢いがあって、生き生きしてて。

キリ・テ・カナワはマリアを歌っている。
どう見ても、どう聴いてもミスキャストだが、当時のトップソプラノだからしかたないか、、。


ミュージカルなんていうのは、私の最も苦手とする分野で、未だに恥ずかしくってしょうがない。

しかし、縁あって手にしてしまったこの音楽、確かにエキサイティング!
今さら私がとやかく言う必要も無いが・・・。



なんだか嬉しくなってふるいレコードも引っ張り出してみる。

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う~ん、確かにバーンスタインは、ウエストサイドはシンフォニックダンスとしてしか録音していないようだね。

そう言えば、バーンスタインの来日コンサートでこのシンフォニックダンスを聞いたことがあったっけ。
あの時は、オーケストラ全員が「マンボ!!」と叫んで、なんだか恥ずかしいやらかっこいいやら、、、。




バーンスタインの作曲と言えば、3つの交響曲は結構好きだな。

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これは第三交響曲「カディッシュ」
イスラエルフィル。

バーンスタインはレコード会社がCBSからグラモフォンに移って、録音がライブ録音中心になった。
このレコードもライブ録音で、この時は、三つの交響曲全てが演奏、録音された。

ライブ放送をエアチェックし、特にこの「カディッシュ」の演奏が凄くって、何度も聴いていた。
そのライブのレコードが出て、嬉しくってこれを買ったんだけど、何故だかこのレコードは良くない。同じ日の同じ演奏のレコードのはずなんだけどな~。

何故だろう。

かなり悲しい。



あれ?  広島平和コンサートでPMF(だったと思う)とバーンスタインが来たことがあった。
ごんたどんと、それを聴きに、広島日帰りをやったことがあるんだけど、その時も「カディッシュ」をやったんじゃなかったっけ?
その時のアシスタント指揮者が確か大植で、、、、、。
違ったかな??



バーンスタインの作品ではセレナーデが最も好きかもしれないな。
クレーメルとやったいい演奏も残ってる。


が、

やっぱりこれは忘れてはいけないのかな?

Mass
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最近、ケント・ナガノも録音したようだが・・・・。

by johannes30w | 2006-09-19 00:21 | オーディオと音楽
2006年 09月 16日

未完成

 自分はあとどれくらい音楽を聞けるのだろうと考えたりする。

70歳くらいまでは、なんとか聞き続けたいと願う。

遠いようにも感じるが、現実は、あと25年ほどしかない。




在り得はしないが、毎日音楽を聴くことが出来たとして、しかし、集中して聞けているのは一晩に一曲くらいじゃないか?

一晩に一曲、しっかり聴けたとして、70歳まであと9000曲しか聴けない計算になってしまう。



愕然とする。



つまらない曲や演奏を聞いている場合じゃない、、、、。



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久しぶりに未完成を聴いた。

大昔、毎日毎日聴いた曲。


なぜかしら遠ざかっていた。

最近は、再び素直に聴けるように感じている。



フルトヴェングラーの古い古いレコードも良いが、このヴァントもいいな。

この人らしく、とってもきつい演奏だけど、

なにか、許してくれないような演奏だけど、、、、







音楽だけじゃない。

夕食。


70歳まで味わえたとして、

しかし、おいしい、楽しい夕食など、一ヶ月に一度あればいいほうに思える。

とすると、70歳までに300回そこそこしかいい夕食とめぐり合えない。




お月様はどうだ?

美しい満月、3ヶ月に一度だろうか、、、

70歳まで100度しか、美しい満月を見ることができないよ






未完成を聴く

感傷には違いないが、



いい音楽だな。

音楽が聴けるというのは幸せなんだろうな

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                                     camera by ARISA

by johannes30w | 2006-09-16 13:54 | オーディオと音楽