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2006年 12月 23日

クリスマス

 街はクリスマス

プレゼントを考える余裕も無かった私は、なんだかよそ者だが、、、、。
  

 この季節は人恋しくなる季節。

クリスマスではしゃぐ人たちもいる。中には寂しさをはしゃいで紛らわす人もいるんだろうな。


クリスチャンでもない私は、ミサに行くわけでもないが、かと言ってイエスが生まれたことを
どうでもいいこととはもちろん思わない。

現代まで続く西洋文明がキリスト教の上に成り立っていることは当然のことで、
 よって西洋音楽の全てはキリスト教を抜きには存在し得ない。



イエスがキリストであるのかどうかという問題は、門外漢の私などがとやかくいう筋合いでもないのだが、少なくとも数多くの西洋音楽が現在のような発達を遂げてきたことが、イエスが生まれたことでのおかげであるならば、その一点だけ取り上げても、私にはいくら感謝してもしすぎることはない。

でもこれは、ものすごく不遜な感情だろう。



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シャルパンティエの真夜中のミサ曲
 別名クリスマスのための深夜のミサ曲


シャルパンティエを、よくシャンパルティエと呼び間違ってしまうことはさておき、
印象的なキリエから始まるこの曲を、私はどう聞けばいいのか。
その美しさ、静けさに浸ってしまうことは簡単だ。
えせクリスチャンになりきって、イエスの誕生を考えてもいい。

居心地の悪さとうらはらに、音楽は美しく流れていく。



信仰とは子供が持つ純粋な心だよとバーンスタインは教えてくれた。

つまらない頭でっかちの知識など、捨ててしまいたい。





バッハの受難曲を聴くときも、そんな感情に襲われることがある。

クリスマスに受難曲でもないだろうということで、

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これ、焼き蛤さんに教えてもらった。
バッハの平均律をMJQのJohn Lewisがアレンジ・演奏したもの。

何とも言えず、素敵な気分になる。

バッハの曲というのは、確かにバッハを聴いているのだけれど、自分と向き合ってしまうようなところがある。
この平均律なども、哀しく聞こえたり、明るく聞こえたり、その表情はあまりに変化する。
その時の自分の感情の反映がどうしても聞こえてくる。

逆に言えば、バッハの音楽としてのピュアなことが証明されているのかもしれない。

演奏者の感情、表現が最も聞こえてくるのもバッハならではで、モーツァルトのピアノソナタなどを弾くのを恐がる演奏者がいるのもそういう理由なのかもしれない。

このCD、そういう厳しさからは、ちょっと外れているのかもしれない。
しかし、かえってバッハを感じることができるのも確かで、この優しい暖かいバッハはどうしても魅力的だな。

ぼんやりと、暖かいバッハ。





夜は更けていく

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by johannes30w | 2006-12-23 19:25 | オーディオと音楽
2006年 12月 20日

12.17 九州急襲!

 16:30
   やまかさ氏に連絡した
      「23:00襲撃予定。準備されたし」

 23:00
   私は博多の都ホテル前で拉致された。
  車の運転はやまかさ氏。
   暫く走ると車が止まり、どんたく氏が乗り込んできた。

  車は天神を過ぎ、海に向かう。
   人気の無い道を走る。
  私はコンクリートを抱かされるのか?


 23:30
  車が止まった。
   車を降りると巨大なクレーン車が恐竜のように私を取り囲んでいた。
  海は目の前だ。

  真四角のコンクリートの建物の外に鉄の階段があった。
   それを昇れという。


    万事休す!

  屋上に上がり、不思議なドアを開けるとVenus氏がいらしゃった。

    とうとう来てしまった。




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  踏み込んではいけないところに放り込まれた気がした。


 
 4550と2365が神殿のように落ち着き払っている。

 十数台のマークレビンソンが力を蓄えている



  音が出始める。

ちょっと待ってくれと言いたい気分だった。
 この兵器ともいいたくなる装置を前にして、冷静に聞くなどということは不可能だ。
ただ、待ってくれたところで平常心を取り戻せるわけではないのだが、、、。


 幸か不幸かアンプの一台に不調が発見された。
私の後にいらっしゃったM氏がアンプを再構築し始める。
 やまかさ氏はそのサブをこなす。
Venus氏は元帥のごとく、黙ってその完了を待っている。    


再び音が出る。


 アイドリングしてる。
「私は今、ウォーミングアップ中だ!」とスピーカーが言う。

お気に召すまま・・・・


どんたく氏がCDを選び出した頃から音が煮詰まってきた。

 

 これなんだ!

爆音になっても音が崩れない!
 爆音がうるさいとか耳に悪いとか、そういうつまらないレベルの話じゃない。
オーケストラがコンサートでフルパワーを出した時、難聴になると心配するバカはいない。

このことがどれだけ大変なことか、やった者しか解らない。



その味わいの濃い音は、やはり4550がその主役となっている。
しかし、ここの4550は、その癖をあらわにしない。ここら辺は、アンプの力が大きいに違いない。

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いよいよシステムはその力を発揮し始める。
十数台のマークレビンソンが唸りを上げる。
しかし、その全ては足並みを揃え、音楽が叫ぶほどにその一体感を増してゆく。

逆に4550の神殿は、いよいよその静謐というべき静けさ、恐ろしいまでの冷静さを保っている。


在るべくして在る低音。
濃度の濃い表情。
強靭な音。

この低音を聞くと、うちの30wが軟弱に思えてくる。

崩れない最低域。
どんなエネルギーでも知らん顔でこなしてしまっている。
恐るべきJBLサブウーハー。46センチのこんな音は初めて聞いた。
30wを捨てねばならないのじゃないかと初めて思った。
しかしそれは、ここまで鳴っている4550が絶大な力となっているということも解る。
抗し難い4550の魅力。その力。その表現力。

全体のバランスも、もちろん崩れない。
変な言い方だが、モニターかと見まごうばかりのバランス。
ここら辺はM氏のセンスとテクニックのなせる業なのに違いない。




何の努力も無く音楽が訴えてくる。
音楽が直接身体に訴えてる。
ソファーはびりびり震えている。
私の耳は静かだ。


快感


いつまでも聞いていたい。



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M氏ややまかさ氏のサポートがあったにせよ、あの音を作り出したのは、当然ながら確かに元帥たるVenus氏であることは明らかで、それゆえ、いや逆に氏のお人柄が手に取るように解る。
豪放にして繊細。その情熱は誰よりも熱い。

あまりにも魅力的な音だった。


ショッキングだった。


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再び都ホテルの前で開放され、部屋に戻った。

あの音が頭から離れず、なかなか寝付けない。

早く自分のシステムを聞き、確認したかった。

午前2時をとうに回っていた。
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by johannes30w | 2006-12-20 01:03 | オーディオと音楽
2006年 12月 09日

Kはどうなる?

 メンテに出していた6260が帰ってきた。

待ちわびた

    この不細工なアンプが好きでしょうがない

    フルレンジでは聞くに堪えないが、ドライバーを鳴らすと・・・

        
          細くならず、うるさくならず、でも
                               いいんだなぁ~



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ヒビノからは測定データ等のレポートまでいただけた。
やっぱりヒビノはしっかりした会社なんだと嬉しくなった

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細かくは書かないが、SN、位相特性、周波数特性すべてが私の予想をはるかに上回っていた
(6260をバカにしているわけではないが、そういうものはまったく期待していなかったんだも~ん)


まずどこに入れてみるかというと、現在K2が受け持っているミッドロー部


うちのシステムの要

6260がメンテに出てから管球式を含め、いろんなアンプをこの部分で試してきた。

結果的に、音色の濃さが決め手となりK2になっていた。

 
  K2vs6260

K2から6260に換えたとたん、その地味さに驚いた。
6260ってこんなに地味だったっけ?

自分の6260へのイメージは、濃厚な音色。それがもたらす表現力。
薄っぺらにならずにしっとり聞かせる。もちろん駆動力は6290などの例外と比較しない限りは申し分ない。

でも今回まず感じたのは地味だということ。

これはどういうことか。

アムのK2が派手だということか?
いや、そのほかのアンプと比較した場合、K2はその濃厚さが気に入ったはず。

6260がよっぽど変なアンプだということか?



どちらを選ぶべきか、、、。


少しは悩んだが、6260で行こうと思った。
自分のシステムの場合、やはり地味な6260を選んでしまう。


比較試聴というのは残酷だ。






K2は行き場を失った。

とっておきのK2なんだけど・・・・・・(>_<)




30wにあてがってみた

いわば6290との一対一の勝負


K2に換えたとたんレンジが広がったような気がした。
エネルギー感も十分。

少し嬉しくなって、いろいろ聞いていた。

そのうち、なんだか落ち着かなくなってきた。

K1をダブルで使っていた音色に近い(当たり前だな)

なんだかバフンバフン言ってる。


6290に戻してみる。

音が締まる。ボディがはっきり出る。



比較すると、
 K2は床がびりびり振動する
 6290はソファーがバシンバシン打たれる。

さっぱり解らないか、、、(^_^;)






しかし、、

     う~む



結局6290を選んでしまった。

K2はまたも行き場を失った。

どうするんだぁ?


まったく元に帰ってきたぜ

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う~~~~~


あとはミッドハイ以上で確認するだけかぁ~
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by johannes30w | 2006-12-09 19:45 | オーディオと音楽
2006年 12月 09日

ティールの夢 Ⅱ

かなり寒くなってきた。

夜ともなると、本格的に防寒着が必要だ。


夜になって、高速を飛ばしさらに魔の山を登ると、そこはチベットではなくhide。さんの家



最近、電話の声が妙に明るくテンションも高いので、調子がいいのだろうなと思っていた。



部屋に案内してもらう(いや、勝手に上がりこむ)。

ごろごろあったはずの超ハイエンド機器はすっかり放出され、大魔王監修によると思われる一見しょぼい、しかしかなり怪しげなキカイが幅を利かせている。


写真を撮ったところで何の参考にもならん

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正直に言えば、他人様の音などなんの興味も無い。
使っている機器だって、実際に自分の物として手元に置き、自分の部屋で聞いてみなければ判断など不可能だ。
したがって、ごんたどんやKJ氏と会ったところで音を聞くのはほどほどで、高校生のごとくもっぱらだべっていることが多い。

hide。さんの音がかなり満足いく状態になっていることは、彼の様子からも明らかで、天邪鬼な私にしてみれば、「よくなったみたいだねぇ~。よかったね」と、にっこり笑って握手してそのまま帰ってきてもよかったのだが・・・・。



おいしいコーヒーを入れてくれた奥さんの手前もあり、帰っても誰も待っていない私の状況を知られていることもあり、ここはやっぱり聞かねばなるまい。




濃密なミッド


驚きだ。
ティールからこんな音が出るのか?

この音って私のようなローエンダーが喜ぶ音だぜ。




そうじゃないかとは思っていたが、hide。さんには我々(誰?とは聞かないでね)と同じアホウの血が流れているに違いない。

バレバレだ。




濃密なミッド、これがあって初めて音楽が鳴る。

いくら帯域が伸びていようがフラットであろうが音場が広がろうが定位がピンポイントに決まろうが、それはそれで面白いのではあるが、薄っぺらでは音楽が伝わらない。



聞き始めはまったくウーハー部が付いてこなかった。ハイもミッドの濃さに飲み込まれていた。
しかし、この魅力的なミッドがあるかぎり、そんなことはどうでもよかった。



安心してCDを聴く。

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モーツァルトのレクイエムを、訳知り顔で「モツレク」などと呼ぶ人たちがいる。

絞め殺してやりたい。

レクイエムなどという音楽を、そんなふうに呼んで平気なのだろうか。



オーディオが少しでも好きな人間は、どうしても音が気になる。

何を聞いていても気になってしまう。



だから私は、本当に大切にしたい曲はめったに聴かない。
いや、聴きたくない。


販売店などで、そういう曲が試聴用に流れていたりすると、気分が悪い。

自分の心に土足で上がりこまれたような気になってしまう。




どうしても臆病になってしまう。



周りから見れば、やっかい極まりないことだ。

自分でもそう思う。


でも私はそういうふうに音楽を聴いてきた。付き合ってきた。
今さら変えることも出来ないし、したくない。


一音一音に演奏者の、指揮者の、そして作曲家の心を感じたい。

それが出来ない曲は存在価値がないし、それが出来ない装置はいくら高価なものであってもゴミだ。

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ずいぶん前にも聴かせてもらったが、再びケンペの指揮でブルックナーの8番を聴かせてもらった。

ひどい録音だがいい録音だ。

大好きな録音。



もはやウーハーも動き出した。ハイだって気にならない。




そんなことより、


いい音楽だった。


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hide。さんは、私などとはまったく違う方法でオーディオに接している。

考え方は似ているとは思うものの、その手法から、求めているものはまったく違うものだと考えていた。

しかし、あの音を聞いてしまうとどうしても同じ頂上を見ているように感じてしまう。

しかもティールを使って!


ティールの設計者があの音を想定してあのスピーカーを作ったとは私はどうしても思えない。

それほど彼はある意味無茶をやっているようにさえ思う。

いらないおせっかいだが、、、。



だが、



あれほど知らん顔だったティールを彼はとうとう捕まえてしまったように感じる。

これで終わりになるはずがないことは明らかなのだが、いまやはっきりとつかんでしまったように思う。



これからどこへ行くのだろうか。


ティールも夢をみる。

どんな夢なんだろうか。

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魔の山を降り、自分の部屋に戻る。

いつもの惨状。


しかし、メンテに出していた6260がとうとうヒビノから帰ってきた。
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by johannes30w | 2006-12-09 03:52 | オーディオと音楽
2006年 12月 07日

6290静音化へ   ?

6290が帰ってきてしまって、妙な縁さえ感じ(勝手なもんだ)、やっぱりこいつと心中かなと考え始めた。

友人達からいろんなサジェスチョンも戴き、自分でも出来るかもしれないと、、、、


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眺めてみる。


ありささんのブログで、いろんなものの内部や配線を見ているうちに、自分でも何か出来そうな気がしてきた。
もっともこれが大きな勘違いであることは誰よりも自分が知っているんだが、、、



車好きが、ショールームに行ったとき、解りもしないのにボンネットを開けてみるのに似ている。

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が、とりあえず開けてみて、解るはずもないのだが、妙に嬉しい。

ヒートシンクくらいはあたいでも解る。
考えていたのとはまったく違う構造だった
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皆さんに提案してもらったファンの交換が出来るかどうかを、まずは確認。

6290は電源スイッチが2つ付いていて、ファン直前まで4本の線が来ている。
カプラーで、付け替えればOKだったら私にも出来るかなと期待していたのだが、、、(>_<)

線を追っかけていっても、下のほうへもぐりこんでいて手も届かない。

すっぱりあきらめて、ファンを分解掃除できるかどうかを確認する。
かなりよさげな上等のファンだった。

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この軸が錆びていて、その錆びさえ取れれば結構静音化できるようにも思うが分解は難しそう
                                                   

掃除機で埃だけ吸っておしまい。
まったく静音化しなかった。      
                         (>_<)





Mさんからこいつが送り返された理由は、片チャンネルが鳴らないということだった。
もちろん私が繋いだところで鳴るはずもなかったが、なんとか出来ないかとじたばたする。

まずスイッチ(62XXシリーズは、スイッチがネックになることが多い)をチェック

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う~ん、スイッチの焼きつきや、カプラー抜けはないようだ。

スイッチの後の配線を追っかけていくと、やはり下の方へもぐりこんでいて、まったく解らない。



この時気付いた。

こいつは業務用。メンテしやすく出来ているはず。


そう!

底板も外すことができる。天板とまったく同じものが使われている。

で、はずしてみる

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おー、いけいけだ

で、スイッチ後の配線なんかを見ていると、


あった!!

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カプラーが抜けてる!!


これを繋ぐと、、、、






Mさんすいません。

復活しちゃった   (^_^;)




で、ここまでして気がついた。

このアンプ、裸にして重ねれば、それぞれにファンを回さなくても、下から扇風機で風を送ってやればそれでOKなんじゃないか?


で、で、

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2台の6290

こいつで何をするのかっていうと、
一台はウーハー部、一台はスーパーウーハー部(30w)。

ウーハー部にはおとといから6290をあてがってきた。余った2台のK1は、オークションに出した。


もう一台の6290は、ステレオで(以前は2台でIDDWとしていたが)、30Wにあてがった。

恐ろしいことに、ここでもK1X2より6290一台の方がはるかにいい!
ボワンボワンせず、きちんと音になってくる。



やっぱり6290しかにゃい!



で、またまた余ってしまった2台のK1はどうするかというと

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これは放出しない。

K1の高域が素敵な音であることは確認済み。

この2台はツイーター、スーパーツイーターにあてがってみる。

つまり、ミッドハイ、ツイーター、スーパーツイーターはK1
ミッドローはK2
ウーハー部、スーパーウーハー部は6290

で試してみたい。



しかし、、


ドライバー専属とも言える6260に勝てるか?

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K1の最後の勝負となる   (^^)/
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by johannes30w | 2006-12-07 02:41 | オーディオと音楽
2006年 12月 05日

帰ってきた6290

オークションで嫁に出した6290が帰ってきた。

あれほど元気に働いていたのに、よそ様んちに行ったとたん壊れるとは何たる軟弱!


ま、でも、これだから「送る」というのは恐い。

いくら手間でも自分で運びたいな。


Mさん、ご迷惑をおかけしてすいませんでした    




で、


うちのアムクロンKアンプ部隊は依然大苦戦。

バランスがいよいよどうしようもない。

煮詰めて煮詰めて煮詰めた結果、なんとか音の厚みを取り戻してきたつもりだった。
なんとか、うちのライブ感覚が少しは戻って来たかと思っていた。

が、ほとんど聞くこともなく過ぎ去る時間が、あからさまに自分の隠れた不満を物語る。








まったくショウの無いやつだと、ブツブツ言いながら梱包を解き、お前どうするつもりだ?と、アンプに尋ねてみる。

相変わらず6290は、運ぶたびに私の腕にあちこち擦り傷を作り、床に置くにも私の指を挟もうとわくわくしてやがる。

しかし嫁入り先から機嫌を損ねて送り返されてきたこいつを、どうも憎む気になれず、
逆に妙な愛着心さえ湧いてくる。


もう一度使ってやろうか、、、、。




現在、戻ってきた一台を含め、4台の6290がこの部屋にある。(他の一台はG総裁に拉致された)
戻ってきた一台は、修理する余裕も今の私には無いから、他の一台を棺おけラックから大怪我覚悟で引っ張り出してきた。

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現在のマンハッタンシステムの弱点はウーハー部(4520・2220X2)にある。

ここにはアムクロンK1を2台、IDDWとしてあてがっているが、音色で選んだミッドロー部(2360・2482X2)のK2と、エネルギーバランスがまったく合わない。

ウーハー部が弱い。


ここに6290を一台であてがってみた。
以前はここには6290を2台、IDDWとして使っていたのだが・・・・。



おおお!!!





自分の音が戻ってきた!



しっかり音になっている。
今まではエネルギーが音にならず、まさにエネルギーだけが放出されていたが、6290に戻すとエネルギーがきちんと音になって表現されるようになる。



バランスは、、、

エネルギーバランスがきちんととれたことがわかる。
ゲイン調整など、いいかげんでも問題なく聞けることが、そのことを物語る。



しかしね~、、K1が2台より6290が1台のほうが圧倒的にいいとは・・・・・  (^_^;)



確かに選んで選んで選び抜いた末に選んだ6290なんだけど、こうも差があると内心複雑だ。



しかし、、、、、、、もはや悩みようも無いな。

ウーハー部には6290が復活かな。




とすると、



む~・・・・

もとのもくあみか?




どなたか新品同様のアムクロンK1、2台あるんだけどいりませんか??
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by johannes30w | 2006-12-05 01:31 | オーディオと音楽