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2008年 03月 28日

4520システムからマンハッタンへ Ⅱ

2360が手に入って、音とは関係なく、私は嬉しくて嬉しくてしかたなかった。
憧れのホーンを手にすることができた。
手にして眺めて、惚れ惚れしてまた眺める。
    
  いいなぁ~   §^。^§

4520システムは、まだこの時3ウエイ。
2482ドライバーはまだ買えていないから、ミッドバスホーンとして使うことはできないから、
普通の(?)3ウエイ用ミッドホーンとして、2350と聞き比べをした。

2350に比べ、はるかに地味な印象の2360であったが、その音の広がり等々等々等々等々の理由で、
何をおいても大好きなホーンだという理由で2360を選択。

4520と2360を使った3ウエイが暫く続いた。

ホーンによるミッドバス追加には、2482ドライバーと、もう1ペアの2360が必須

私が気が付かなかっただけかもしれないが、当時そんなドライバーを見かけることはあまり無く、
まあ、どうせ長期戦だし・・・とのんびりしていた。

そのまま聞いていればいいようなもんだが、

ダメ元実験は行い続けた。


自分の構想とは逆方向だが、コーントランデューサー+フロントロードエンクロージャーによるミッドバス追加。

4560エンクロージャーを手に入れた。ユニットは余っていた2220を使う。


ロー    4520(2220×2)
ミッドロー 4560(2220)
ミッドハイ 2360(2440)
ハイ    2402H×4

これが結構面白かった。

http://blogs.yahoo.co.jp/johannes30w/GALLERY/gallery.html?fid=0&p=9


   -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-




某ブログで、

ショスタコービッチの5番を例に出し、作曲家が自分の作品に封じ込めた暗号のお話があった。



作曲家は、その持つべき全てを捧げて作曲するもので、
その作品が交響曲などと言うものになればなおさらそれに注入されるエネルギーは大きくなる。

天才などと言われる人間が、全身全霊を込めて作り上げるのが交響曲。

当然、そこに込められたものは、我々一般大衆にはその全てを知ることなど不可能に違いない。



曰く、

このメロディーは、恋人の名前のアルファベットが隠されていて・・・・


曰く、

ここのアクセントはベートーベンのあのアクセントを裏返したもので・・・・


曰く、

曰く、曰く、曰く、、、、



よくぞここまで! と思えるほどそこに込められた記号符号暗喩隠喩・・・は底が知れない。


それらを知ること、また、作曲家自身の人間を知ること、作曲された時代背景を知ること、

、、、、、、、


は、


確かに作品の理解に役に立つのかもしれない。

知的好奇心への満足度は高い。




だが、私はそれは音楽じゃないと思う。



たとえ楽譜に込められたものが何であれ、我々はそれを音楽で感じるべきだ。


謎解きの面白さは別の話で、音楽はそうじゃない。




ベートーベンの音楽にドキドキする時、我々はソナタ形式を考えているのだろうか?

マーラーの音楽に身を捩る思いを感じる時、我々は彼の生い立ちを思い描くのだろうか?



違う



音楽は頭を通り越して、直接心に響くものだ。



何もかも忘れて、音を聴こう。

その音から得られるもののみが音楽だ。








私はある時から国内盤のレコードをほとんど買わなくなった。

総じて国内盤は音が悪いのが、その第一の理由でもあるのだが、

もう一つの理由は、そこに書いてあるライナーノートを読みたくないためだ。

読めるものが書いてあれば、活字中毒の私はどうしても読んでしまう。

そこに書いてあるものは、ほとんどの場合、知識の羅列であって、音楽ではない。

中には音楽のことを書こうとしている人もいるが、ほとんどの場合、知識の自慢を書いて

それで音楽を語っていると思い込んでいる。



音楽を聴けなくなった人たちだ。




音楽を聴こう






   -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・




ミッドバスとして、4560エンクロージャーを迎えた4520システムであったが、


音は、


予想通り、



私の好みとは正反対。




しかし、このシステム、もともと勉強用、腕試しとして組んだのだが、
本当に多くのことを教えて貰った。


マルチシステムの組み方、考え方、バランスの取り方、等々。



先ず考えなければいけないのはシステムのあり方。

20Hzから20KHzまでフラット再生を目指すモニターを構築するのか、
フラットを至上命題と捉えるのではなく、もっと自由に楽音再生を目指すのか。

この2つははっきり異なる。

考え方も、方法もまったく違う。
たどり着くポイントは似てきても、別物だ。



ユニットの選択とクロスの設定

これが上の2つではまるっきり変わってくる。



機会があればまとめて書きたいが、今は面倒なんでやめとこ。。



楽音再生には単にフラットだけではなく、音色の統一がどうしても欲しい。
3ウエイで、ウーハー、ドライバー、ツイーターがそれぞれ自己を主張しながら
別々に叫ぶようなシステムも、楽しいし、オーディオ的には快感を感じるし、
ユニットフェチなら涎が出るのだろうが、私はメインシステムにこれを持ってくるのは
少し辛い。


で、

4560エンクロージャーをミッドバスとして加えた4520システムは、この音色の統一感という点で、
先ずは却下なのだった。


2360の音色がある。

   -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・



2360と4560は音色が合わない。
いや、音色は当然として、音の広がり、伝わり方、その肌触り、要は、音の佇まいが全く合わない。

 




それこそ前述のユニットフェチなら納得できる素晴らしさだったし、
私だってメインシステムでないのなら、そのユニットそれぞれの自己主張を目を細めて見ることも出来る。




自分の好みと違っているのは最初から予想していたが、ここまで上下のセクションと合わないとは想像していなかった。


当時はただ合わない、好みじゃないということで、なぜそうなるのかは自分でははっきりとは把握できなかったが、
今となれば、判る。











全てはメビウスの輪のように関係し、同じ事を違う次元で表現し、シーソーのようにその主張を奪い合う。



キーワードは、ホーンロード、指向特性、カットオフ周波数、ショートカットホーン、フルサイズホーン、等々。

これらは全て結びつき、輪廻転生のように姿を変えて私の前に現れる。



話を何処から進めるのかも難しいが、具体的な自分の不満から話を始めてみる。









2360ホーンと4560エンクロージャー、期せずしてその組み合わせ、繋がりに不満を持ったわけではあるが、
音色のことはさて置き、驚いたのは、実は別のことであった。

それは、指向特性の違いから来ると思われる違和感。

これは後に2365ホーンやEAWのエンクロージャーを使った時にさらに実感することになるのだが・・・・






2360ホーンは90°×60°の指向特性を持っている。
方や4560は、そのような発表は自分は知らない。ここが問題であった。

低音(?)用のエンクロージャーであるから、自分はこのエンクロージャーの指向特性を考えることもなかった。
フロントロードホーンが付いてはいるが、
強い音を出すためのPA用エンクロージャーであるというところまでしか、当時の理解は無かった。



一般に、家庭でスピーカーを鳴らした時、そのスピーカーがホーンタイプであれば、
そのホーンの指向特性によって音場の広がりが決まってくる。

広い指向性を持ったホーンならば音場は広く感じるし、狭い指向性なら凝縮したような音場となる。
(狭い指向性になればなるほどヘッドフォン的な音場感になる)

ただ、広い指向性なら、得られるエネルギーは弱くなるし、狭い指向性なら強くなる。

広い音場で、エネルギーも強くなんていうものは、当然に存在しない。
どちらを取るか、どこで自分の折り合いをつけるかしかない。
(あえてそれを望むなら、広い指向性のホーンに付けるアクチュエーター(ユニット)を増やすしかない)




狭い指向性のホーンから、徐々に開口を広げてゆくと、音場は広くなる。
その広がりが、180°まで広がったのが平面バッフル(ダイレクトラジエター)であるし、
さらに広げて(?)バッフル面を無くし、ある意味「逆ホーン」エンクロージャーとなっているのが最近はやりの
「音場型スピーカー」の形であるという理解のしかたをしても良い。






話を戻すと、

私は2360ホーンと、4560エンクロージャーの指向性の違いからくる、帯域ごとの音場の作られ方の違いが猛烈に気になってしまった。


4560ってそんなに指向性が強いのかと思われるだろうが、後に使ったEAWエンクロージャーほどではないにしても、
結構な強さを感じた。
それこそ、ぼんやり鳴らしている時にはさほど気にならないのだが、パワーをぶち込み本気になると4560は牙を剥く。
コンプレッションドライバー+ホーンが作ってしまう「ビーム」さえ感じる。
じりじりエンクロージャーを動かしていくと、本当にドンピシャの位置がある。






続く
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by johannes30w | 2008-03-28 22:40 | オーディオと音楽
2008年 03月 26日

4520システムからマンハッタンへ

4520システムがやってきた時から、すでにミッドバスホーンを使うことは予定していたが、
ホーンの当てが無い。

憧れの2360ホーンには聞くことはおろか、目にしたこともなかったし、これはいいかもと思えた2392など、手にするのは非常に困難だと思わざるを得なかった。

取らぬ狸のなんとやらだが、どちらのホーンを選ぶべきか迷っていた。


2360は長年憧れつづけてきたホーン。
だが、不安はあった。2360は、シアターなどでのクロスオーバー周波数が500Hz。
私は300Hzあたりから使いたいのだ。
調べてみると、350Hzからのフルサイズホーンであると発表されている。
ま、家庭での使用だから、ドライバーに負担がかかるにしても使えるかもしれない。
2360を使うのは、したがって賭けに近い。

JBLが、メーカーとして300Hzから使っているのが2392ホーン。
これならまったく心配ないだろう。
しかし、使うドライバーは4インチダイアフラム、3インチスロートの2490に限定される。
スナウトレスだ。
もしこれをミッドバスホーンとして使うなら、その上に繋げるのは同じスナウトレスの2352等のホーンでないと、
音色が合わないだろう。
いまいち面白くない。。
さらに、これらのスナウトレスホーンは、それを支えるウーハーとして、
ダイレクトラジエター方式のバスレフ箱を使っている。
ホーン臭さ(ホーンの良さ)を否定した音作りがなされているに違いない。
4520エンクロージャーを使っている間は、その相性として理想的かもしれないが、憧れの4550がやってきた時は・・・


頭の中をぐるぐると考えが回るばかりで結論は出ない。
いずれにしても、実際にやってみないと何も始まらない。


2360、2392、先に出会った方へ進むことを決心した。



最初に見かけたのは2490ドライバーで、オークションに出ていた。
ホーンも無い状態だったが、見逃せば二度と出会えない可能性だってあるから、落とす気満々でいた。




が、




何かの会が家であり、落とし損ねた。。




2360と出会った。
一瞬2392のことが頭をよぎったが、すぐに手にした。



縁なんてそんなもんだ。
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by johannes30w | 2008-03-26 02:37 | オーディオと音楽
2008年 03月 21日

マンハッタンシステム

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X-dayを迎え、名古屋からありさ、ごさ丸両氏がやってきた。
私の準備は相変わらず中途半端で、4550本体は、懸案のシール剥がしが終わっていたのみで、その糊の跡はしっかり残ったままであった。
まずはこの糊を取らねばならない。
再塗装を前提に、ペーパーを当てていく。これに使うアイテムも、両氏の知恵をお借りした。
4550、4520は移動可能なように、キャスター付のベースを製作。
ベースに取り付けるキャスターの位置は、4550、4520の構造を把握した上で決定すべきで、ありささんの知識を元に、ホーンの鬼ことごさ丸かいちょがそのキャスター取り付けラインを決定してくれた。

4550を5Fに運び込むのはいつもの台車2台で簡単に完了。

さて、4520と4550が30wの脇にとうとう並んだわけだが、ここで感慨にふけっているわけにはいかない。

聴く。


どうやって聴くのかが問題なのかもしれないが、2220はウーハーであっても元は130フルレンジ。
ハイが絶望的なのはもちろん承知の上で、フルレンジで聞き比べる。


というか、2220による4発フルレンジ駆動を聞いてみる。


ここでごんたどん登場。
いいタイミングだねぇ~


もちろんハイは出ないが、結構聴ける。

ドライバーではとんでもないホーンを使う以外、こんなふうに聴くことなんてできないだろうね。



4550だけで聴いてみる。
4520を加えて聴いてみる。

どんなふうに聴こえると思われるだろうか。。

横一線に4発のフルレンジが並んでさぞかし変な具合に聴こえるように思われないだろうか?


現実は、明らかに2発より4発の方が良い。
エネルギーが増えるから良いという見方もあるが、私は増えたエネルギーに喜んだのではなく、
4発の方が明らかに表情が豊かになったと感じた。
単純にアクチュエーターが増加することで、求める音量が同じでも表情が豊かになる。
理屈はいくつか考えられるが、今までもしつこく書いてきているのでここでは書かない。


これで終わっては面白くない。
早速4550(2220×2)を使って2ウエイを試してみる。

ツイーターとしては、2482や、2440を予想されるだろうが、ここでは2420を選んだ。
2220×2をフルレンジで鳴らしておいて、そこに加えるという形を取るといことで、2420を選んだ。

2420のクロスは、ごんたどんの提案で1200Hzとした。



       ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・









4355から4520システムに乗り換えたわけは、ミッドバス云々の話だけじゃないのはもちろんで、
一番大きな理由は、うちのエアボリュームにあんだろうね。

うちのエアボリュームでは、いかに4355であっても役不足。
エネルギーが足りない。

では、4355以上にエネルギーを持つオーディオスピーカーが存在するのかと聞かれれば、現実にはそんなものは存在しない。


うちのエアボリュームが非常識なのであろうが、私のオーディオは、このエアボリュームが必要で、それを手にするところから始まっているわけで、好きなスピーカーがあって、それに適したエアボリュームを考えたわけではない。


したがって、このエアボリュームを鳴らしきれないスピーカーならば、私にとっては存在価値が無いに等しい。

しかし、4355でエネルギー不足を感じてしまった私は、正直に言えば、頭を抱えていた。
あれ以上にエネルギーを持つスピーカーを思い浮かべることができなかったからだ。
ダブルウーハーズ会長や、リベロ氏が4350のスタックに挑戦した気持ちがわかったような気がした。


だから、4520システムに出会った時、気持ちはすでに背水の陣。
JBL純正エンクロージャーとして最強のダブルウーハーエンクロージャーの一方の雄としての4520に賭けたと言っていい。
こいつでダメならもうダメだと覚悟を決めた。


結果は、

ご承知のとおり、その桁違いのエネルギー再生能力に惚れ込んでしまうわけだ。

ただ、この4520システム、やって来た時は、もちろんオーソドックス(?)な3ウエイ。
4520(2220×2)、2440+2350ホーン、2402H×4というシステム。
マルチ仕様であったが、そのクロスはおそらく500Hz、7000Hzであったろう。

しつこく書いている4355のミッドバスの音色が嫌だという気持ちとは逆方向の選択となる。
しかし勝算はあるわけで、こういうマルチシステムの場合、そのシステム構成に手をいれることに抵抗感は全く無い。
つまり、この4520システムをベースに、できるだけ低い帯域まで使えるホーン&ドライバーを付け加えてやろうと考えた。




    ・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・^・




フルレンジ4550(2220×2)に1200Hzクロスの2420を付け加えた2ウエイの音は、
いつか聞いたヴィンテージJBLの音そのものだった。

強烈なエネルギー、思いっきり気迫のこもる低域と、叫ぶホーン。
実に気持ちいい。

ごんたどんは、金属ホーンである2350の鳴きが欲しいとのたまわっていた。
なるほどと、頷ける意見だ。

しかし、私はこれをとらない。
むしろ、もっと押さえ込みたい。

コンプレッションドライバーの魅力溢れるこの状態では、私は聴けない。

2420のクロスを2500Hzに変更する。



これはいい。私以外の人には物足りない音なのかもしれないが、私は1200Hzクロスより迷わずこちらを取る。


この状態では上手く鳴らせば弦も、オーケストラだっていけるんじゃないか?

まったく予想はしていなかったが、非常に気に入った2ウエイだ。




簡易実験はここまでにしたんだが、あれから私の耳の中にあの2ウエイの音が響いている。


4520(2220×2)フルレンジに2420を2500Hzあたりで追加したシステムを組んでみたい。
それで終われるかもしれない。



しかし、そのシステムって、4520がC55エンクロージャーと呼ばれた時代にすでに想定されていたんじゃないか?

C55には2本のウーハーの間に1インチドライバーのホーンが取り付けられる穴が開いていたはず。。

気持ちに余裕ができたら絶対やってみよう。
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by johannes30w | 2008-03-21 23:36 | オーディオと音楽
2008年 03月 17日

4550

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みんなありがとう
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by johannes30w | 2008-03-17 03:30 | オーディオと音楽
2008年 03月 16日

頑張る!

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by johannes30w | 2008-03-16 03:20 | オーディオと音楽
2008年 03月 15日

きた

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by johannes30w | 2008-03-15 23:40 | オーディオと音楽
2008年 03月 15日

迎える

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東方から友人が助けに来てくれる。
メカ、エレクトロニック、理論、実践、どこをとっても最強のお二人だろう。

ありがとね
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by johannes30w | 2008-03-15 14:22 | オーディオと音楽
2008年 03月 15日

3ウエイ?

3ウエイと言ってもJBLによくあるウーハー+ホーン+ツイーターの形ではない。
基音+倍音という考え方をするならば、ウーハー+フルレンジユニット+ツイーターが正しい。
間違いないものが出来る。

私のようなホーン好きには寂しいかぎりだが、この形がもっとも納得がいく形だ。


この形でフルレンジユニットの部分が15Aホーン+555になったのが、かのウエスタンシステムだし、ツイーターの部分がホーン+スーパーツイーターになっているのが4355(4350)だ。



なんとか話を戻したぞ!



で、4355なのだ。

このミッドバスの音が好みではない。
せめてマルチに出来るなら弄りようもあるが、それをするのは本意ではないし、それなら4355を使う意味が無い。

この部分をホーン+ドライバーに出来ないかと考えたのがことの始まりだ。

思い出したのが、2482と2490。

JBLではこの2つのドライバーだけが300Hzまで使用可能なスペックを持っている。

先に手に入った方から使ってみようかなんて考えていた時に出会ったのが4520システムなんだなぁ~
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by johannes30w | 2008-03-15 13:32 | オーディオと音楽
2008年 03月 15日

.....

大型2ウエイのウーハーに求められるものを考えて見るのも面白い。

ウーハーという呼び方をしてしまうから、「低音」を考えてしまうから、ついつい低域への伸びばかりに目が行ってしまうが、今まで書いてきたように、少なくとも500Hz以下から使うのだから、ほとんどの(と言うと言いすぎだが)楽音の基音を受け持ってしまう。

当然そのことを、まず考慮すべき。

少し違うが、アルテックやタンノイの38センチ同軸ユニットを思い起こしてみればいい。

604ユニットなんかの場合、古いものはハナから最低域は諦めていたように思える。
当時の録音再生に求められていたのがそれほど最低域重視ではなかったせいもあるのだろうが、ここで使われているウーハー、はっきりと中域(?)重視。エンクロージャーも612であれば、最低域など出るわけが無い。

しかし、それでいいのだ。

ユニットもモノである限り、中域と最低域の両立はどうしたって不可能。
どちらかを取るしかない。

最近の倍音再生ばかり気にしている(?)スピーカー、ホログラフィックで幻のような、しかし耳障りのいい音(しか)出ないスピーカーが気に入らない私は、先ずはしっかりした基音再生ありきと考えてしまう。

タンノイのデュアルコンセントリックもそうだ。

新しいHPDはさておき、モニター15、モニターシルバー、ゴールドなどの古いタイプは最低域への伸びより中域の充実を重要視している。
で、最低域の伸びは、あのコーナーホーンで補足している。


Urei813を思い出してみよう。
ローを欲張っていないアルテックあるいはJBL同軸ユニットで中域をしっかり押さえ、
足りない部分は軽く補足している



理にかなった考え方!

これぞエンジニアの仕事じゃないか!






エンジニアになれない私達はシステムをどう考えればいいのか。



一番確実なのは、2ウエイをやめることだ。

2ウエイは自分で構成するのはあまりにも難しい。


我々シロートが手を付けやすいのは3ウエイである。
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by johannes30w | 2008-03-15 11:25 | オーディオと音楽
2008年 03月 14日

・・・・

平方根による理屈付けに、どうしても居心地の悪さを感じてしまう。。
ホーンの大きさ都合によるクロス周波数の設定がなされているとしか思えない。

いや、それはそれでいいのだ。
妙な理屈付けを無理やり自分に納得させるよりはるかに気分がいい。


しかし、残念でもある。

ドライバー+ホーンがその中心に存在すると想像し、憧れ続けてきたウェスタンの流れを汲むアルテック、JBLにしても、現実の再生、スピーカーという製品になったときには、その再生帯域から考えれば基音の再生はコーントランデューサーがその主な役割を果たしている。



ウーハーと言われる部分が、その音楽再生の主な部分を掌っている。



そうはっきりと、周波数を認識した上で、市販のスピーカーを見ていくと面白い。


2ウエイ小型スピーカーが成功している例が多いのに気付く。

あれは、ウーハーとツイーターから出来上がっているが、周波数、楽音の基音を頭に置いて見てみると、フルレンジユニットにツイーターが乗っているという見方が出来る。低域を欲張らないものに成功例が多いのもうなずける。低域を欲張ったフルレンジユニットなんて論外だもの。

3ウエイ小型スピーカーにしてもそうだ。
成功しているのはたいがいフルレンジユニット+ツイーター+スーパーツイーターの周波数分けになっている。



さらに考えを進めると、いかに大型2ウエイというのが難しいのか判る。
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by johannes30w | 2008-03-14 18:25 | オーディオと音楽