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2008年 04月 27日

悲劇的

と言っても、曲なのだが・・・

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アンプのセッティングに、思いもかけず手間取っていた。

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やっと決まりか?

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by johannes30w | 2008-04-27 19:27 | オーディオと音楽
2008年 04月 14日

4520システムからマンハッタンへ 3

ミッドハイ2360とミッドロー4560の取り合わせは、特にその指向特性の違いから来る違和感で、これを採用することはできなかった。
(しつこく言うが、体感上は、4560の方が鋭い指向特性を持っているように感じる)

この、帯域ユニットごとの指向特性の違いをメーカーがどう処理しているのかを改めて考えてみると面白い。

全てのユニットがダイレクトラジエターユニットで構成されるスピーカーシステムの場合、そう大きな問題は無い。
やはり難しいのはダイレクトラジエターユニットと、ドライバー+ホーンの混成したシステム。
超メジャーなJBL43シリーズのモニターシステムに代表されるもの。

あの一連のシステムにおいて、ホーンには「はね」が付いている。
いや、あのモニターシステムだけじゃなく、JBLのシステムには「音響レンズ」と言われるものが付いていることが多い。
あれは何をしているのか。

私が知っている説明は、某雑誌から得ていたもので、曰く、ホーンの放射パターンをスムーズなものにするためのもの。

ほ~

と、読んだときは、あまり考えもせずにそんなもんかと思っていた。

しかし、よく考えてみると、ホーンだって、レンズが無くったってそれなりの放射パターンは持っている。

じゃ、なぜレンズが必要なのか・・・


今ならはっきり言える。

あのレンズは指向特性を変化させるためにある。


アルテック時代のランシングは、マルチセルラホーンをもって指向特性の制御をやろうとした。
後年のJBLは、音響レンズをもってホーンの指向特性制御をやっている。

したがって、ホーンの指向特性制御(主に拡散方向だが)の歴史は

マルチセルラ→音響レンズ→CDホーン

と見ることもできる。



少し話を戻して・・・

JBLの43シリーズモニターを使っている人は、ほとんどあのスラントプレート(音響レンズ)を外して聴いてみたことがあるはずだ。
かく云う私だって、4355を使っていた時は、ある時期、外したり付けたり、何度も何度も聞き比べたことがあった。

確かに外せばホーン延長上に(いらない)介在物が存在しないわけで、ピュアな、ストレートな、ビビッドな、高音が得られる。
おお!  と、言いたくなる。なんでこんな要らない物(レンズ)をつける必要があるのか! と、叫びたくなる。

が、

暫くすると、どういうわけかごそごそレンズを付けてる自分がある。
なぜだか付けたくなる。

当時はなぜそうなるのか、よく判らなかったが、今思い起こせばやはりこれは違和感を感じてしまったからだ。

他のダイレクトラジエター方式のユニットに比べて、レンズを取り払ったホーンの音は、あまりに指向性が鋭い。
この指向性の違いから来る違和感に、我慢ができずにごそごそレンズを付けることとなる。
レンズを付けたホーンは、その指向性の広さ(音の広がり感に直接つながる)においてダイレクトラジエターに近づく。
違和感が少なくなる。

蜂の巣のパンチングメタルしかり。
大きな2395ホーンのスラントプレートしかり。

指向特性を広げるということにおいて、あれらは鳴こうが響こうが邪魔になろうが、あまりにも魅力的な必要悪としてまさに必要なのだ。



レンズを持たないパラゴンは、、、、
あさっての方向を向いたホーンに湾曲パネルで・・・・・・・






    。-。-。-。-。-。-。-。-。-。-。-。-。-。-。-。-。-。-。








その後、2ペアめの2360が手に入った。
面白いように、念願の2482も手に入れることができた。
これで、当初の予定であるドライバー+ホーンによるミッドバスが形成できた。

システムは
 バス     4520(2220×2)
 ミッドバス  2360(2482)
 ミッドハイ  2360(2440)
 ハイ     2402H×4

この時のシステム写真が、今、ダブルウーハーズの私の紹介写真となって掲示されている。

2360+2482のミッドバスは、思惑通り、私の好みのボーカルを実現してくれた。
また、4560(2220)のミッドバスを使った時のような、ミッドハイとの指向特性の違いから来る違和感も、当然無くなった。

さらにこの時、サブウーハーとしてもう一本あった4520(2220×2)をサブウーハーとしてセンターに置いた。

この状態の音は、未だに忘れがたい。

あの時鳴ったマーラーの「復活」は、忘れられない。





今までの私のシステムの中でも、非常に完成度が高く、ごく最近までこれを越えることはできなかった。





この状態で、あらん限りの情熱を、チャンデバ、パワーアンプにつぎ込んだ。
ラインディストリビューターを使い、チャンデバが並列で6台くらい並んでいたのもこの時だ。
パワーアンプはマッキントッシュを捨て、クレルを捨て、JBLアンプへ走っていた。
今でもあまり見かけないSA640が6台、私が必要とする数だけ揃ってしまった。

縁というのはそういうものだね。



ただ、少し不安は抱えたままだった。


当時メインとして使っていたチャンデバは、エレクトロボイスのXEQ-3。
これは、どんたくさんが九州で見つけてくれて、送っていただいたもの。
その濃厚な表現、血の通った音、実体感を伴ったパワーにぞっこんだった。

問題は、このXEQ-3のクロス周波数設定に、300Hzが存在しないこと。
そこにある一番近いクロス周波数は250Hzであった。

JBLの発表では、2360のカットオフは350Hz。
(訂正1  カットオフではなく、「Full horn loading to 350Hz」という表現をしてる)

家庭で使うとして、2482はなんとかなるとしても、2360のカットオフがどうしても気になっていた。




そんな時に、2365ホーンを手に入れた。


このホーンは2360系ではあるが、2360の90度×40度ではなく、60度×40度の指向特性を持っている。
全長も、2360より若干長い。 (訂正2 実は全長は2360とまったく同じでした。ホーンの開口比率が違っているのみで、幅、高さ、奥行き共にまったく同じ)
JBLの発表では、2360と同じ350Hzのカットオフを持ってはいるが、現実には当然もっと低いカットオフによる設計となっているはず。
(訂正1参照のこと。  2365も「Full horn loading to 350Hz」と書かれている。さらに、両方とも「Usable Low Freqency Limit : 300Hz」と発表されている)

カットオフ云々の話だけではなく、ホーンが指向特性を狭く設定した場合、それによる音色の変化は、濃厚な方向へ向かうのはすでに経験している。
ミッドバス用ホーンを考える時、コーン型ダイレクトラジエーター方式のバス部との繋がりを考えると、比べればどうしても薄く細くなりがちなドライバー+ホーンの音色を濃厚な方向へ振ることは望ましいと予想される。

2365ホーンをバス4520とミッドハイ2360の間に置くのは理想的なんじゃないか?


で、

手に入れてみたわけだ。


実際に鳴らしてみると、

なるほど、その音色のつながりはすばらしいものとなった。





ちょうどこの頃だろうか、
尾張の軍団が初めてやってきた。


この尾張の猛者たちとの出会いは、私のオーディオへの考え方に、大きく影響を与えた。

そういう経験は、私のオーディオでは初めてでの経験で、いや、その出会いが在ったからこそ、私のオーディオに対する考え方が確立できた。

感謝のしようも無いが、ここではそれには触れない。




2365をミッドバスホーンに迎え、ほぼ理想と思えるシステムを組んだのではあるが、それを崩してしまうことになる。



ありさ、ごさ丸両氏がいらしている時に、周波数特性を測った。

両氏は全体像が確認したかったのかもしれないが、私はただ一点、300Hz周辺がどうなっているのか確認したかった。





クロスはXEQ-3の250Hzのままだ。

・まず、ミッドバスホーンとして2360を使った場合、

明らかに300Hz以下に落ち込みが見られる。
予想はしていたが、見事な落ち込みであった。
逆に言えば、300Hzまでは十分実用に耐える。



・次にミッドバスホーンとして2365を使った場合、

2360の時に見られた落ち込みは、まったく無かった。
見事に250Hzまで伸びている。
JBLの発表はともかく、やはり2360と2365はその音色の違いもさることながら、性能(?)としてもその違いは大きい。





システム全体の周波数特性を見れば、2365をミッドバスホーンとして使うのが正解だろう。
しかし、私はミッドバス2365、ミッドハイ2360の組み合わせをやっぱり容認できなかった。

2365と2360の指向特性の違い(聴感上は音の広がり具合の違い)がどうしても許せなかった。

指向特性の違いが気になるならば、ミッドバスホーンとミッドハイホーンを同じものにする以外には無い。

では、2360ダブルにするか、2365ダブルにするのか?



ここではっきり音の好みの問題となる。


私はやっぱり2360の音が好きなのだ。



ありさ、ごさ丸両氏に手伝ってもらって、私は300Hz以下にギャップができてしまう2360ダブルにシステムを戻した。

by johannes30w | 2008-04-14 01:18 | オーディオと音楽
2008年 04月 07日

道草は続くよ

ありささんから譲っていただいた貴重な「木」を、やっと使える

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穴を開けて、やすりで仕上げて




取り付け

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これは、





こうなる



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ものになるか


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by johannes30w | 2008-04-07 01:06 | オーディオと音楽
2008年 04月 05日

ちょいと道草

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by johannes30w | 2008-04-05 03:47 | オーディオと音楽