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2009年 01月 17日

セッテイングは

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デッカを使ったアナログのセッテイングも、落ち着いてきた。




MkⅠやMkⅡが本当のデッカだという声があることは知っている。

独特の深みがあるようだ。


私はMkⅠもMkⅡも聞いたことが無いが、これらの声の意味するところは良く解る。

私が持っているのはMkⅤeeで、それにどうしようもなく苦労してきたから。


立ち上がりの良さばかりが強調された世評。

そのエキセントリックさが魅力のように思われている。


そんなデッカは、先人の話に聞くデッカ・デコラの音とはあまりにかけ離れている。


本当のデッカはMkⅠやMkⅡだという話にも、なるほどとうなづき、一度は聞いてみたいと憧れたりした。




しかし、トランスクリプター・スケルトンを得て、そのヴェスティガルアームのセッテイングが決まってくるにつれ、

あのデッカMkⅤeeが、なんとも豊かな音を奏でだした。



信じられますか?



あのMkⅤが豊かに鳴る。

MkⅠやMkⅡも、これなんだろうと、確信さえ抱かせる豊かな艶。



エキセントリックな性格は影を潜め、その艶と豊かさが全てを包む。











エドアルド・マータの指揮で、春の祭典

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デッカはもはや気品さえ感じさせる

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でも、もういいだろう


















昨日、荷物が届いた

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mamboさんがアクリル板を送ってくださった。

ありがとうございます。



しかし、

頼んでおいてこんなことを事を言うのも変だが、

20mmのアクリル板なんてどこから引っ張ってくるんだろう。。。


妙なゴムシートが同梱されていた。

2種類の固さの発泡ゴム。



ありがとうございます。



でも、

あいかわらず、正体不明な人だなぁ~













宿題は、やまほどかかえている。

アームのレストア



ESLアーム

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これはしっかりしているから、簡単に終わりそう。

作っていたのはオルトフォンだから、もしかしてと思い出して試してみたら、

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オルトフォンのスライドベースにぴったり!


当たり前と言えば当たり前だけど。



しかし、前所有者のハンダ付けはひどい

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これだったら、私のほうがましなくらいだな。




レコカットのロングアームも出番を待っている

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これも簡単に復活させてやれそうだ。





お遊びは、適当にやっていこう。






それより、このランプを復活させたい

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日本橋の部品屋にかったっぱしから見せて回ったが、入手不可能。


これもナントカしようと、ばらした


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Sさんも、このランプが手に入らないと困っていた。

でも、ここまでばらせるなら、なんとかなりそうだ。



このランプは、



アンペックスのパイロットランプ。


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きっちり仕上げてやるんだ。


アンペックスは、4520を鳴らすために使うんだ。

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by johannes30w | 2009-01-17 02:57 | オーディオと音楽
2009年 01月 15日

レコード

 久しぶりに、日本橋に行ってみた。

とりたてて用事があったわけではないが、いつもの店など覗いていた。



傍らに、レコードが売っていた


先日も、ごんたどんがこの中から数枚のレコードを買ったとブログで読んだ





店員は、お客の相手で忙しそうで、私の横を通り抜けるたびに「すいませんすいません」と謝ってくれる



彼が悪いわけでもないのに謝ってくれるのがかわいそうで、

ぼーっとアンプやスピーカーを眺めてるも気が引けてきたので、

片っ端からレコードを見始めた。




こんなふうにレコードを見ていくのはずいぶん久しぶりに思えた。




私がレコードばかり見ていた時期は、

レギュラーな国内盤が一番高かった。

次いでヨーロッパプレス、アメリカプレスは一番安かった。

中古じゃない新品の値段だけど。。。





そこのお店ははっきりした値段が付けられているようで、

国内盤は500円、外盤は欧米問わず1000円以上。




どんどん見ていく


懐かしいジャケットばかりだね





プレーヤーも有ることだし、ひとつ買ってみようかと思いだした。





すると、


見つけてしまった。



ワルター・ニューヨークフィルの演奏で、モーツァルトのレクイエム







以前にも書いたが、

私が最も大切にしている曲




大昔、子供の頃、叔父の家でこのワルター・ニューヨークフィルでのモーツァルトのレクイエムを聴き、

あまりにも打ちのめされて、

それ以来、一度も通して聴いていない。

聴けない。




こんな曲を、お手軽に聴けない。



変なこだわりなど捨てて、聴くべきだとも思うが、

それでもどうしても聴けない。






いろんな演奏家でレコードやCDは買ってある。


でも聴けない。



もし、もう一度この曲を聴くなら、あの時のワルターの演奏以外には無いと思ってきた。






不思議なことに、

あれ以来、ワルターのあの演奏のレコードとも、CDとも出会わなかった。


無意識に避けてきたのか?







そんなレコードを見つけてしまった。

CBS/SONY盤



いわば最悪のプレス





一旦は、棚に戻した


他のレコードを数枚、レジまで持っていった。






だけど、レジの前で引き返し、

持っていたレコードを全て戻して、


モーツァルトだけ買った。





家に帰って、

レコードを見て、



うんうん唸ってる




聴く日が来るのだろうか

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by johannes30w | 2009-01-15 00:58 | オーディオと音楽
2009年 01月 14日

テスト





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by johannes30w | 2009-01-14 00:24 | オーディオと音楽
2009年 01月 13日

パッサカリアとフーガ

アナログは、面白いが、手を付け出したら終わらない。

どこかでキリをつけないと・・・




今日、新しいスプリングが届いた

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現在使っているものとは違うもの


同じスプリングばかり使うとその固有振動はいつまでたっても減衰しないから、

しかしダンパーを使うわけにもいかないので、

違うレートを持つスプリングを合わせて使う。

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これで「いつまでもゆらゆら動いてる」状態は無くなった。

沈み込みが少なくなったので、もう少し重量を増やしたいところだが、とりあえずこれで行こう。




カートリッジの選択は、終わったようで終わらない



先日、Mさん、kenplinさん、総裁がいらした時はFRを使っていたが、

ヘッドがピョコピョコ動くのが、さすがに私も気になってきたので変更




オルトフォンMC20MkⅡ

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これの自重は7グラム、FRは10.5グラム。

たった3.5グラムの違いだが、これであのピョコピョコは嘘のように無くなった。

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またまたじりじりとアーム調整

そこそこ聞ける状態になったところで、総裁から貸してもらったレコードを聴いてみる。



シューリヒト・パリオペラ座で、モーツァルト

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なんと典雅な演奏か!

音楽は息づき、厳しく、しかし喚くことなく心に染み入る。


こんな演奏を聴いてしまったら、他の演奏なんか泥臭くって聴いていられない。




私が持っているシューリヒトのレコードは、非常に少ない。

シューリヒトの素晴らしさをやっと知り得た時、時代はすでにCD全盛時代に入っていたんだ。

CDではとうとう感じることの出来なかったシューリヒトが、たしかにここにはいる。

私も再びレコードを買わなければいけなくなるのか?





ごんたどんは、シューリヒトのレコードを貸してくれるのに、

ほかのレコードも一緒に入れてくれていた。

今日、袋から取り出して、びっくりした。




ジュリーニのブラームス

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もちろん聴いてみる。


こういう機会を作ってくれることは、本当にありがたい。

自分ひとりで聴いていると、どうしても構えてしまって手が出にくい。





シューリヒトの後に聴いたせいもあるだろうが、

実に激しい演奏だ。


ジュリーニらしくないと言えるのかもしれないが、

いや、私のイメージが間違っているのかもしれないが、

厳しく、激しい。


身体に堪える。




しかし、途中で聴くのを止めてしまった。




どうもオルトフォンMC20MkⅡがその激しさに付いてこれない。





このカートリッジは、黄金の中庸という感触を持っているのだが、

それにしても、あまりに中庸すぎないか?




で、


またまた出てくる


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デッカだ



アームに取り付けた姿はあまりにブサイクだが、もう目をつぶろう。




ご存知のように、

デッカのカートリッジは温度差に強い。

少々の寒さにはびくともしない。



しかし、その構造からも判るとおり、あまりにもクリティカルだ。

正直に言えば、今まで使ったどんなアームでも、その真価を発揮したと言える自信が無い。

メーカー自身は、このカートリッジにはインターナショナルアームというはなはだいいかげんなアームを出している。


誤解があればいけないので書いておくが、あのアームのいいかげんさは恐ろしく深いノウハウの集積だ。

いったいあのカートリッジの真価を本気で発揮できる人間がどれほどいるというのか。

世間一般のオーディオファンとは言えない音楽好きが、いい音を聞きたくてあのカートリッジを買う時、100%でないにしても間違いなくその能力を発揮させるべく作られたのがあのアームなのだ。

数の知れた我々オーディオファンなど相手にするのは間違っている。

多くの音楽ファンにいい音を提供するのがメーカーとしての姿勢である。


メーカーとしての明確な姿勢とそのノウハウの結晶があのいいかげんなインターナショナルアームなんだ。



素晴らしいアーム。





インターナショナルアームを持たない私のようなオーディオファンは、

そのクリティカルな性格を乗り越えて、全ての性能を発揮させようとつまらない努力をする。

ほとんどの場合、それは蟷螂の斧だ。




デッカを鳴らすことの出来るアームは、SMEの3009シリーズⅢしかないと考え続けてきが、

とうとう私はSMEと縁が無い。



しかし今私には目の前にトランスクリプターのVestigal Arm(ベスティガル・アーム)がある。

このアームなら、あのデッカを鳴らしきることが出来るんじゃないか?



調整は、困難を極める。

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調整が進むにつれ、

デッカは豊かに歌いだす。


神経質さがとれ、あの独特の艶を聞かせ始める。



手で行える調整などたかが知れており、そのピンポイントを得ることなどまぐれ当たりにも等しい。



だがそんないいかげんな調整でも、着実に音は向上する。





いつも思うのだが、

アナログのこういうセッティングが進んでくると、音はどんなカートリッジを使おうと、似てくる。

もちろんカートリッジ本来の性格の違いは明確に有るには有るが、全体としての音の感触は、

似てくる。



どういうことか。



一般にカートリッジの音の違いとして認識されているものは、実はトラッキング能力の違いからくるものが大きいんじゃないか?



いいかげんなセッティングでも、性能が発揮できるカートリッジが、音のいいカートリッジとして認識されているように思えてならない。


本来のセッティングさえ行うことさえ出来れば、もっともっといろんなカートリッジが日の目をみるんじゃないか?




偏屈なオーディオファンのたわごとだけど。






以前から何度も言っているが、私自身はこのようなギリギリと神経をすり減らすようなセッティングはもうやりたくなかったんだ。



少々ぼんやりしてても、普通にレコードをかけ、普通に聞ければそれでもういいと考えてきた。





これをやりだすと、

音楽が聴けなくなる。








うちでは今でも当然のようにCDが上位にある。


音楽を聴こう




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バッハのオルガン曲。


パッサカリアとフーガ





ブロスのこの演奏は、過去のオルガン演奏家とは一線を隔すように思える。

シンセサイザーか?とも思える演奏なのだが、その演奏スタイルはともかく、

バッハへの肉迫するその精神においても過去の演奏家とは違う。

バッハ渾身のこの曲を聴くなら、ブロスがいい。

リヒターも、もう一度聴きたい。



実はブロスを聴く前に、リリングの演奏を聴いたのだが、

悪くはないが、そのいい意味での田舎臭さがこの曲には物足りない。



ああ、

そんなつまらないことなど考えずに

もう一度聴こう


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バッハを聴こう





そのあとは、ヴァイオリンソナタ

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by johannes30w | 2009-01-13 01:55 | オーディオと音楽
2009年 01月 11日

ノイマン

今日は意外と忙しい日だった。



昨夜は眠たいくせに眠ることが出来ず、

朝方まで無駄な時間を過ごしてしまった。


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入れたままのアンプの電源は、切ることも出来ず、

パイロットランプが妙に明るい



やっとの思いで寝付くと、

すぐに朝だった。



アンプがまだ点いていることに、妙に安心する

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寒い日だったね




今日は十日恵比寿で、新しい笹を貰いに天満宮へ



昼間にえべっさんに行く事は、私としてはほとんど初めてだったが、

行ってみると、町内の知った顔ばかりだった。





笹を仕事場に飾り、

散髪へ行く




いつも行く散髪屋は、家からさほど遠くない。

歳が往ったおやじさんが一人で店を開いていた。



検査入院のため、しばらくお休みしますという張り紙が扉に貼られて何ヶ月経つだろう






散髪屋に行くと、店は開いていた



だが、一歩入ると、そこはバーとしてリニューアルされていた。






時は流れる












ノイマンという名を知ったのは、いつの頃だったろうか



レコードに書かれたノイマンカッティングマシーンの説明を読んだのが最初かもしれない。






オーディオに興味を持つようになって、

ノイマンのカートリッジがあることを知った。


なんでも検聴用として存在したらしい。

一生懸命記事を読んだ



こんなものがあるんだ

もしかしたら、将来使うことが出来るかもしれないと思った



しかし、そういうものを売っているのかどうかもわからず、もちろん見ることもなく、

どんどん時間が過ぎていった



ノイマンカッティングマシーンの写真などもちょくちょく目にするようになった。

自分の理想のレコードプレーヤーを夢想し始めた時期でもあり、

これをレコードプレーヤーとして使えたら、素晴らしいに違いないと思いついて、

一人でワクワクしていた。



後に、実際にそれを実行している人が雑誌で紹介された。

自分の夢が本当に実行されていることに驚き、その人は、私の憧れの人となった。



ダブルウーハーズに入会させていただき、さまざまな人とお会いできるようになって、

あの時のあの人が、vinvan先生であったことに気がついた。

初めてお会いした時は、銀幕のヒロインに会うように、ドキドキした。。





オーディオを知れば知るほど、ノイマンは遠くなっていた。

知れば知るほど、別世界にのみ存在する機器であるとの思いが強くなっていた。





ダブルウーハーズのおかげで、自分のオーディオは、再燃した。


尾張遠征で自分のオーディオの転機を迎え、もはや迷うことなく前に進めるようになった。





自分の進むべき道を少しずつ進んでいくうちに、目の前にいきなりノイマンが現れた






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まさか出会うとは思ってもいなかったノイマン





     ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-




夕刻から、新年会があった。

前日に決まった新年会で、でも総裁が召集すれば、集まってしまった。



G総裁、Mr.M、kenplinさん、そして私





うちの近所のいつもの焼き鳥屋で食事しようということになったのだが・・・・




待ち合わせ場所に行ってみると、

誰もいない


う~ん、まあそのうち現れるだろうとうろうろしていると、

総裁とkenplinさんが声をかけてきた。


「ども~  」

ども~




kenplinさんと簡単に初対面のご挨拶。




Mr.Mはまだ現れない。

総裁に尋ねると、

「携帯に電話してくださいっていったんですけどねぇ」

ということだった。



電話を待とうかと思っていると、

「じゃ、先に行きましょうか」

と、総裁。。



行っていいのかなぁ?

Mさん、さっぱり判らないんじゃないの?


総裁は、何の迷いも無く歩き始める。。



さすが総裁、躊躇が無い。




いつもの店に着き、飲み物の注文。



Mさんの連絡は、まだ無い。





かんぱーい!



あー、始まっちゃった。。






総裁に、

Mさんに電話してみたら?

と尋ねると、


「お?  あんさん知ってまっか?」





さすが総裁、ご自身自ら電話をするというようなお下品なことは考えていらっしゃらないようだ。。。





私が電話をしてみた



Mさんは、ちゃんと出てくれた



今、どちらですか?


「今、〇〇町のあたりなんです」


え?  〇〇町?





「それって〇〇病院のあたりだよ   がははは」

と、総裁。。。。





Mさんは、タクシーでこちらに向かわれるというので、目印をお教えした。




しばらく待って、私はMさんを迎えに店を出た。






Mさんの乗ったタクシーが、到着したところだった。



やあ、こんばんは


「あ、こんばんは。遅くなりました」


総裁が、お電話待ってましたよ


「あ、それなんですけどね、私、総裁の電話番号を教えてもらってないんです」




あ??




「電話番号を知らないってメールしてみたんですけど、お返事も無いのでどうしようかと・・・・」





あー、、







さすが総裁。。。。。。







Mさんを交えて、もう一度、かんぱーい





総裁、Mさんは電話番号聞いてないって言ってるよ?



「ありゃ、そうでしたか?  こりゃまた失礼しました。   がははははは~」






う~ん、、、、




さすが総裁。。。。。。。。。。




・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・




今思い出しても、ノイマン444Aを使い始めた時が、私のオーディオの大きな節目であったことは間違いない。




単にフェーダーにあこがれ、しかし電気的知識の皆無な私はどうしても踏み込めずにいた。

ありささんのテクニックを盗み、プリプリなんぞというけったいなことを始め、

十分にその効果を認識し、あとはその知識をどう生かすか、どう結実させるかという時に、

目の前に現れたのがノイマン444Aだった。



それがテレフンケンでもシーメンスでも、私は飛びついていたのかもしれない。



自分ではどうすることも出来ないブツを、正常に動かすことさえ出来ないブツを手に入れて、

それでも自分は満足だった。






ノイマン444Aフェーダーが正常に動き始め、その音に狂喜し、

名古屋・大阪・神戸の総力を上げた大プリ大会で経験値を高めたころ、

ノイマン475というラインアンプと出会う。ノイマン純正ラッキングケージがやってくる。

ノイマンのラインを崩さずに、自分の理想とする方向が出来上がっていく。



縁とはそういうものか。



相変わらず電気的知識皆無な私を見かねて、友人は最強といえる電源まで用意してくれた。

用意してくれたから使っているのではなく、私はかなりの数の電源を比較試聴し、あの軍用電源が勝ち残ったのだ。




さらに、ノイマンの電源レギュレーターなるものが手に入った。

まったくどういう縁なのだろうか。





こうなれば、組み込むしかない。




なかば強引に、ありささんにお願いしてしまった    (いつもすいません m(__)m )




しかも今回は、もう完成型だ。




444Aアクティブフェーダーも、475ラインアンプも、レギュレーターも、ノイマンラッキングケージに凝縮させる。

躯体自体の改良、デザイン、その全てをお願いしてしまった。





私の理想の現実化だ


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真ん中に444Aフェーダー





左にレギュレーター

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右に475ラインアンプ

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シールドも万全で、もちろん線材にも心が砕かれている

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躯体はウッドで補強され、純正のままではどうしても感じられた華奢な感触は消えうせている

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以前に比べても、ケーブルの脱着における感触は、ぬくもりを残したままおそろしくリジッドだ。

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とうとうここまできた。



理想の現実化



もはや隙が無い





ノイマン




    ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・





とうとうこんなところまで来てしまったという感が強い




数十年前、夢見たもの


手など届くはずが無いと思いながら、どこかで捨て切れなかった憧れ




それが、目の前にある





夢は実現するなんて、気前のいいことを言うつもりは無いが、

夢を持って走り続けるかぎり、夢に近づいていく





走り続ける




歯を食いしばってでも

死ぬまで走る

by johannes30w | 2009-01-11 00:42 | オーディオと音楽
2009年 01月 09日

みんなの後押しで、

実家の事務所を覗いたら、


机の上に


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これはJBL136Aウーハー




何をやっていたかと言えば、



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エッジの張替え。。


                         (>_<)






親子とはそういうもんだろうか、、、








実は昨夜、あれからさらにカートリッジを付け替えた



何を付けたと思いますか?




おおかたの予想通り、



デッカ





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かっちょわるい





とりあえず、音は出してみたが、

そのトレースする姿のかっこ悪さに、




すぐ外してしまった。





まあ、そんなもんです。






私の場合はいつもそういう感じ。



SPUで落ち着いていて、

ふとMMカートリッジを使い出す。

あーでもない、こーでもないと、ぐるぐる回って、

結局MCに戻る。




あれこれ試すのも、面倒になってきたので、

最悪のマッチングだと言ったばかりのFRに戻しちゃった



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このアームなら、使いこなしでなんとかなるかもしれない。


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このアーム、非常にシビアであることは何度も書いたが、

それにしても、セッティングでガラガラ音が変わる。


ここまでのアームは初めてだな。。



面白いくらい変わる。




ミスマッチングとはいえ、

そこそこの状態まで持ってこれた


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いいアームだ。



本当に、素敵なアームだが、他人様には絶対お勧めしない。

よっぽど好きでなきゃ、ほおりだしちまうだろうなぁ~



これが売り出された時、いったいどのくらいの人がこのアームの真価を知っていたんだろう。



セッティングが解ってくれば、図太い音だって出てくる。

嘘みたいに・・・・。







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静かなプレーヤー








寒い寒い5Fで、こんなにじっくりセッティングが出来るのにはわけがある




秘密兵器

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どれが秘密兵器だと思いますか?




手前の遮熱シートだよ。

ありささんからいただいたものだが、この効果は素晴らしい。

まったく寒くない。嘘みたいに。。



ここに座って作業してたんだけど、お尻は冷えないどころか汗ばむくらい。



ありがたい。






気が付いてみれば、

ODさんのLEDライトは必需品になってるし、mamboさんのセラミックは大活躍。。

私は仲間に助けられながら、オーディオをやっているんだね。



ありがとうございます。


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ご機嫌なアートペッパー


ふんふんいいながら、作業は進む

by johannes30w | 2009-01-09 00:58 | オーディオと音楽
2009年 01月 08日

追い込み

ここを見に来てくれる人は、まだやっているのか!と、イライラしているに違いない。


ご勘弁願いたい。


一番イライラしているのは、私だ




本体の設置に入る。

現在使っているレコカットの隣に並べてもいいのだが、

私の場合、どうもそういう気になれないので、先ずはレコカットプレーヤーシステムをどける。



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やたらと重いしでかいので、一人で動かすのは至難の業だった。

自分が意図した重さだし、大きさだから、誰にも文句は言えない。

頑張るのみ!



設置は当然サスペンションから入る。


ブロックを轢いて、先ずはスプリング

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以前は、スプリング→合板のしなり→エアークッション(600円浮き輪)の三層サスペンションを考えた。
スプリングだけではその固有バネレートで振動が止めにくく、いつまでたってもポヨポヨ動いているだろうが、
ま、仮設置なのでこれ以上はやらない。




今回は、プレーヤー本体の重量、大きさが決まっているので、土台で重量を稼ぐために

御影石を使うことにした。

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この状態で、先ずは水平の確認。微調整。。

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二段積み

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石だけでもいいのだが、私は石のみのベースの音は好まない。

(石ってよっぽど体積がなければよく鳴く。固有の音が乗りやすい)

よって異種材料を挿んだりするのだが、

今回はセラミックを使ってみることにした。


某mamboさんからいただいたタイル

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なかなかカワイイ

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水平を確認しながら、さらに御影石

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タイル

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ん?

なんじやこりゃ?

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さらに御影石

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これくらいかな

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天板として、木の板を入れるかどうかは、見た目と音で決めよう

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本体設置

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水平を取っていく





大苦戦。。



ターンテーブルは、三本のバネで浮いているわけだが、どこにもこすれることなく水平を得ることが難しい。

何故って、バネの微調整は、ベースとなっているガラス板の裏のナットを緩めなければ出来ない。

ちみっと動かすために、モーター部天板を外し、ベルトを外し、本体を持ち上げ、ナットを緩め、締め、本体を下ろし、ベルトを掛け、確認、またベルトを外し・・・・






延々と作業を繰り返し、それでもなんとか水平完全フローティング状態を得た。


フローティングトーレンスやリンが、こういう微調整に関していかに簡易に出来るよう作られているかが良くわかる。

オラクルなんかも、もっとやりやすいんだろうなぁ~




なんとかかんとかがんばって、

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さあ、

カートリッジだ





これだけ頑張ってきたんだから、

私はすでに本気モードだよ。。


相性なんか知ったことか!


秘蔵のFR-1Mk3

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これ、新品   うへへ



だが、



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アームは、全ての角度に自由に、しかもほとんどリジッドに調整できる。

カートリッジの水平を取るという一つのことでも、たて、よこ、それぞれの傾きと、アームの高さ、アームの上下角、左右角が全て密接に関係しあって成り立つ。

このアームは、その全ての角度が調整可能。


すごい!



すごいよ!



すごいよ、たしかに



どうするんだぁ??





でもまあ数時間も格闘すれば、コツみたいなものも解ってきて、


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トレーシングさせ、さらに微調整。トレーシングさせ、微調整。トレーシングさせ、微調整。トレーシングさせ、微調整。トレーシングさせ、微調整。トレーシングさせ、微調整。トレーシングさせ、微調整。トレーシングさせ、微調整。トレーシングさせ、微調整。トレーシングさせ、微調整。トレーシングさせ、微調整。トレーシングさせ、微調整。トレーシングさせ、微調整。トレーシングさせ、微調整。トレーシングさせ、微調整。トレーシングさせ、微調整。トレーシングさせ、微調整。トレーシングさせ、微調整。トレーシングさせ、微調整。トレーシングさせ、微調整。トレーシングさせ、微調整。トレーシングさせ、微調整。




じつにクリティカル


いいかげんな調整では、簡単に針がぶっ飛ぶ。


クリティカルだから、追い込みやすいとも言えるが。。。





なんとか出来た


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しかし、カートリッジとの相性は、最悪だった。

やはり、このアームには、超軽量カートリッジが必要。

レコードの「そり」を、ワウのようにきかせてしまう。

何を使おうか。

トランスクリプターのHPによると、社はもともとイングランドで生まれ、その後アイルランドに移ったと記されている。

それならデッカもありだな。






音は、、、、


  これはいける!        (^^♪



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by johannes30w | 2009-01-08 00:25 | オーディオと音楽
2009年 01月 07日

まったく・・・

だからこういうフローティングタイプのプレーヤーはイヤだったんだ。。

で、いいかげんな(本来の意味ではないが)レコカットなんぞを買ったんだ。。


でも、手にしたからにはなんとかしなくちゃ



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まず、モーター部のフローティングを安定させる。

ここも3点でフローティングされており、

しかもこの個体はバネを支える一つの部品が何故だか外されている。

ゴムを切り、部品の代わりとし、フローティングを安定させる


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モーター部は、その上に化粧パネルを固定する構造となっている。

これをあてがうと、


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パネルを外さなければ、ベルトの交換は出来ない





問題のベルトは、ベルトとはいえない紐状のゴムが使われている。

ゴムの復活作業は昨日済ませてあるが、問題は、


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切れたベルトを糸で縛って繋いである。


このままでも、繋いだ部分が通る時に発生する振動を、フローティングが吸収してくれて、

使えないことはないのだが、やはり気分が悪いので繋ぎなおす。



カッターで斜めに切って、瞬間接着剤で繋ぐ


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最近の瞬間接着剤はやはりかなりスグレモノで、これで十分テンションに耐える。



で、もう一度全体像



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昨日の画像より、全体としてしゃっきりしたのが判るだろうか。


感心するのは、調整が進むほど、見た目でも全体のバランスが整ってくること。

逆に言えば、見た目を良くしていけば、勝手にセッティングが進んでくるのが面白い。

よく出来てる。。





ここから先の微調整は、場所を実際の設置場所に移して行おう。


全体のバランスを取っていく上で、さらに各部の微調整が必要になるだろう。。



なんと言っても、あのアームの調整が待っている    (>_<)







ちなみに、トランスクリプターのHPはこちら。

http://www.transcriptors.net/history.htm


ホントに今でも作ってるのかな?

全ての(?)部品が今でも買えるみたい。  すばらしい!!

by johannes30w | 2009-01-07 00:15 | オーディオと音楽
2009年 01月 05日

もうひといき

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by johannes30w | 2009-01-05 23:45 | オーディオと音楽
2009年 01月 05日

夜に走る

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ありがとうございました   m(__)m

by johannes30w | 2009-01-05 02:02 | オーディオと音楽