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2009年 07月 30日

低音はどこまで必要か

話はまだまだ続いている

バックロードホーンの「遅れ」については、とうとうありささんが解説してくれた。

これはオーディオファンなら必読だ!!




で、

私は無責任に次の話へ進んじゃう




オーディオの再生で、低音はどこまで必要か。


話がJBLプロフェッショナルのエンクロージャーから始まっているので、

とりあえずこれを見てもらう

JBLエンクロージャー

この巨大なエンクロージャーの低域特性を見てほしい。

どれを見ても、がっかりしないか?


なぜだかがっかりしてたのは、私だけか?



こんなにがっくり落ち込むグラフをはっきりと書かなくてもいいじゃないか



なんてね




    ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・




ひとつはっきりさせておかなければいけないこと


それは、現実の音を考えるのか、ソフトに入っている音を考えるのかをはっきりさせなければいけないということ



現実の音を考える時、問題になるのは自分の耳の特性で、

そんなものを測ることが出来ない我々は、一般に言われている20Hz~20000Hzのフラットなグラフを想像する。

拠って、自分のオーディオ装置を考える時には、その同じグラフ(20~20000Hzフラット)を求めてしまったりする。

私だって数年前まではそうだったし、上はもちろん下ももっと伸ばして再生可能にすべきだと考えていた。



しかしだ。

現実にオーディオ装置で鳴らすのは、現実の音ではなく、ソフトに録音されたもの。

ここに大きな落とし穴がある。



ソフトに現実の音が入っていると信じられるほど、我々は幸せじゃない。。

by johannes30w | 2009-07-30 23:13 | オーディオと音楽
2009年 07月 28日

さらに続き

>何を意味するか、考えてみよう

すばやく押すと、反発する
ゆっくり押すと、反発しない

ということから、細かい振動のエネルギーは後ろの音道には抜けず、
大きな(ゆっくりな)振動のエネルギーは音道を通っていくことが理解できる。

つまり、高い周波数の音のエネルギーは後ろに抜けず、
低い周波数のエネルギーは抜けていくことになるね。

つまりつまり、バックプレッシャーのかけかたで、後ろの音道(バックロードホーン)から放出される周波数の設定がなされているということになる。

メーカーの腕の見せ所!
われわれシロートはタチウチできない。。


これだけの設定が可能な(しなければいけない)エンクロージャーであるから、当然使うべき(使われると想定された)ユニットがあるはずなんだけど、
4520のオリジナルである「C55」あるいはさらに前の「C550」の作られた年代を考えると、
やっぱり130系なんだろうか。あ、150-4Cか。




さて、




4520は150Hz以下の帯域を、ホーン部が補強すると説明されている。
150HzというのはJBL社が意図した周波数であることははっきりした。




さあ、この150Hz以下の音がどうなっているのかを考えてみる。




   ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・




・音は本当に遅れてくるのか


一般にバックロードホーンを考える時、その増強される低音は遅れて出てくると思い込まれている。

本当か?

遅れてくるという考えの根拠は言うまでも無くそのロードホーンの長さによる。
4530は2Mの長さのロードホーンを持ち、4520に至っては4Mのホーンを持つと発表されている。
(どういう測り方をすれば4Mになるのかは未だに知らないが、そのナゾは今回は無視)
4Mもの長さを持つのであれば、音がそこを通過するのには当然時間がかかるよね。
音速が340m/secだとすると、4mのホーンを通過するためにかかる時間は0.012sec
これは確かに無視できない数字かもしれない。
シアターサラウンドなどを行っている人は、もっと細かい設定をしているはずだね。

確かに音が音道を通るのだとすれば、それだけの時間遅れてしまうことになる。

普通はここまで考えて、やっぱり結構遅れてるんだなぁとがっかりしておしまいだね。



しかし、

本当か?




150Hzの音を考えてみる。
その1波長の長さは2.27m。半波長としても、1.13mにもなる。
4520のバックキャビティに、それだけの長さを確保できる空間など存在しない。
つまり、4520の音道の中に(ホーン開口部に近づかない限り)、150Hzの音など存在しない。
波長がさらに長くなるそれ以下の周波数の音などもちろん存在できない。
では、そこには何があるのか。
空気の波動だけが存在するとしか言えない。





そんなバカなと思われるかもしれないが、私は実感としてそう確信している。
そういう経験を常にしている。

うちにいらっしゃるお客さまは、やはり30wが珍しいらしく、たいていはその音を聞きたがる。
聞きたいもんだから、勇気のあるお客さまはその音をよりいっそう聞いてやろうと30wに近づいていく。

だが、

30wの音は近づくと聞こえないんだ。
近づけば近づくほど聞こえなくなってくる。

近づいた人は、あのでかい振動板に耳を近づけ、腑に落ちない雰囲気のまま消化不良の顔をする。

そりゃそうなんだ。

超低音の場合、近づいてしまうと音が作られる前の波動しか無いんだから。

30wから離れるにしたがって、その音を聞くことができる。
波長が完成され、音として認識できるんだね。





同じことだ。

4520のバックキャビティには150Hz以下の音なんか存在していない。
あるのは波動だけ。
であれば、音速からホーンの通過時間を計算するのは当然無意味。






ではどう考えればいいのか



・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・


   ちょっと飽きてきた


 ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・



中学か高校の授業でこんな絵を見たことはないだろうか


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特殊なビーカーに水を入れ、左右の圧力がどうとかこうとかいう絵ではあるが、

この絵がバックロードホーンに見えないか?


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何が言いたいか。。

ユニットで作られた音が、実際には音になっていない波動であるならば、
音が伝わっていくと言うより、波動(圧力)の伝達が行われていると考えた方が自然じゃないか?



圧力の伝わり方を考えた時に、上の絵を思い出した。

中に液体が入っていた時には、左の圧力が右に伝わるのは、、、リアルタイムだよね。
(分子レベル的には少しだけ遅れるか?)

中に気体が入っていると考えたなら・・・・・・・



気体の若干圧縮時間のロスを差し引いても、
リアルタイムとは言えないだろうが・・・

イメージとして、リアルタイムに近く理解できる。





決して音が回り込むのではなく、

圧力の伝達が行われている



ホーンの開口部に近づき、波動は音となって放出される



   ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・


2台目のゲイツも夏の陣に向けて準備が進む


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CB-500に比べて、造りがいい。

このトッププレートも、手が込んだ仕上げがなされている

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塗るのも、ここで止めるか、もう一回塗るか、

迷う。。。。




ODさんを思い出してしまう。。。。。。。。。。。

by johannes30w | 2009-07-28 00:56 | オーディオと音楽
2009年 07月 26日

長くなってきたから上にあげて、

  (字ばっかりですいません)


世代にもよるのだが、JBLのエンクロージャーを考える時、私が真っ先に思いつくのは

4520,4530,4550,4560のシリーズ。


これらはオーディオ雑誌で知ったわけだが、しかしそれは雑誌の特集ではなく、読者訪問等の記事の中。


あるコアな人は4560に2397ホーンと075。ある人は、4530に175DLH。


すごいなー。かっこいいなーと思いながら、自分なら4560がいいななんて考えてた。

4530にあまり興味が行かなかったのは、背が高すぎるように思えたのと、フロントロードの方がかっこよく思えたから。

しかし、なあこいつらは、私には縁が無いのかもしれないとぼんやり思っていた。

何故って、そこに出てくるこれらのスピーカーの使い手は、全て全てJAZZを聞いている人で、クラシックを聞く人など見たことがなかったから。

今でこそちょこちょこ見かけるが、当時は今以上にはっきり棲み分けがあって、

JAZZはJBL クラシックはタンノイ






今になってよく思うことだが、自分の好きなジャンルとスピーカーの評価は微妙な位置関係にある。



αというスピーカーがあるとする。

JAZZ好きのAさんはオーディオも好きで、αを使って一生懸命JAZZを鳴らしている。

ある日、αはAさんの琴線に触れる音をたたき出した。

AさんはαはJAZZ向きだと考える。。。


さらにAさんはΒというスピーカーも使ってみた。

どうも迫力に欠け面白くない。

Aさんは、Βはクラシック向きだと思う。。。。



ただ、これをクラシック好きの第三者が聞くとどうなるか・・・・

αはクラシックには変な音かもしれないけど、説得力がある。

対してΒは、、やはりつまらない。。。




第三者のことはさておいて、

こんなふうに評価がどんどん決まっていくような気がする




評価に対するもう一つの大きな要因は、

「思い込み」だね



私自身も持っている「思い込み」

中途半端な知識が作り出す「思い込み」



人間だから、「思い込み」があるのは仕方が無いにしても、

実際に体験しても、「思い込み」から抜け出せない人が多いことには驚くが、

これとて人様のことを言えた義理じゃない。





で、




「思い込み」のおかげで、私はこれら一連のJBLエンクロージャーは私には向かないんだろうと決め付けていた。

フロントロードへの憧れは消せなかったが、これは違う話。。




   ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・




私の「思い込み」とは何か


フロントロードホーン

 癖の強さ

 暴れ放題

 低域が出ない

   等々


               これ、真実かもしれないけど、全て嘘と言い切ってもいい



バックロードホーン

 遅れてくる低音

 ドスが効いて手に負えない低音

   等々


              これらも全部ウソ!  イメージが作り出した「思い込み」





全てを解説していくのも面倒だから、じゃ、バックロードホーンに絞って考えてみる






4520を思い出して欲しい。

38センチが2発並んだエンクロージャー

そこに装着されたウーハーユニットには、恐ろしく強力なバックプレッシャーがかけられている。

つまり・・・

片方のコーン紙をグッと押すと、もう片方のユニットのコーン紙がグイっと出る。

密閉のはずは無いが、強力なバックプレッシャーのために、密閉に近いような動きをする。

しかし、

コーン紙をゆっくり押す場合は、もう片方のユニットには何も起こらない。



先ずはこのことが何を意味するか、考えてみよう




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ちょっと休憩


グレイにSPUを付けた

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さあ、もう一台のゲイツ

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今回は、ブレーキクリーナーをかけまくって簡単に終わらせようと思ったが、

それだけではどうしてもキレイにならず、結局ばらしてタワシと雑巾の水洗いをやる。。



しかし、、

オーディオに興味を持ちだした昔、まさか自分がアナログプレーヤーを風呂場で水洗いするとは想像も出来なかったな。。

で、水洗いでキレイにした後、ブレーキクリーナーで仕上げ洗い。







やはりモーターはばらさないとね

ボーダインのモーター

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ばらすと

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オイルと埃でゴテゴテになっていたベアリングが出てきた

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軸受けを掃除機でゴーゴー吸っていると、

こんなものが出てきた

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フエルトのベアリング受け!!    (吸っちゃわなくてよかった~)



オイルは

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ボーダインモーター用オイル

こんなのが売っているんだねぇ


いい世の中だ


こわごわ電源を入れたら、無音で動いた!   素晴らしい!!

by johannes30w | 2009-07-26 10:03 | オーディオと音楽
2009年 07月 23日

聴きたいものと聞こえてくるものと

久しぶりに、kenplinさんちに遊びに行った

2~3日前に、kenplinさんちのレコカットはブラッシュアップも進み、全体としての音も今までとは全く違う領域にまで入っているとの情報を得た。

これは聞いてみなければならない。。



いつものように訪問は突然で、前日に「明日、聞かせてください」と我がまま放題

優しいkenplinさんだから許してくださっているようなものの、大迷惑には違いない。




ウワサどおり、レコカットは実に魅力的な音を叩き出していた。

こんな表現は、普通はスピーカーに使うのだろうが、

いや、確かにこのレコカットの音は、そう言いたくなる。



レコカットだけではなかった。

システム全体としての落ち着きとでも言うべきか、

実に安定して鳴っているように聞こえる。

私のシステムが、現在とっちらかっているから余計にそう聞こえるのもあるんだろうが、

それにしても安定している。


オーディオが、コンセントを刺して繋げば普通に鳴ると考えるのは実は非常に希望的観測なのであって、

大概は、どこか不安定に鳴る。

オーディオファンが弄れば弄るほど、エキセントリックで不安定な鳴り方をしてしまう。

エキセントリックであることが、妙な魅力になっている場合もあるのだが、

やはりそれは本筋ではなく、途中下車して偶然おいしい食事にありついたようなもの。。






気が付けば、S/Nが大きく改善されていることが解る。

音が消えた時のフッとした静寂が、音の落ち着きをさらに際立たせる。



後で聞けば、アースラインの試行錯誤をかなり綿密に実行されているようだ。

やはりブログに書かれているのはほんの一部で、多くの目立たない、しかし重要なブラッシュアップは闇の中だ。








実に快適にJAZZを聴かせてもらう。

「こけおどしソフトです」と、穏やかにレコードを取り出され、ターンテーブルに置く

音楽は、ためらいも無く流れ、しかしその表現に容赦は無い。





ああ、実に音楽が聴けるじゃないか





    ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・




昔、ごさ丸さんちで聞かせてもらったマックス・ローチが鳴る

素晴らしいね


楽器が持つブーミー感を保ったまま切れる低域

なかなかこんなふうには鳴らないよね


2220の会かいちょのごさ丸さんに聞いてもらいたいな

だだちんが聞いたらなんて言うんだろう。。。




それにしても、いい低音だな



自分が現在苦しんでいる低域で、こんなに見事に聞かされたら結構ショックだな



ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-




kenplinさんの4530を聞いて、改めて思う

JBLオリジナルエンクロージャーって凄い



もちろん、ポンとエンクロージャーを置いただけで上手く鳴るはずはなく、

使い手のセンスと技量があって初めてその素晴らしさが発揮されるわけだが、

それにしても、凄いと思う



一般にホーンロードがかかるエンクロージャーの場合、ロードがかからない領域になれば、

周波数特性は急激に落ち込む。


4560や4550のフロントロードホーンエンクロージャーはもちろんだし、

4530や4520のバックロードホーンエンクロージャーも同じだ。



急激に落ち込む、もしくは30Hzくらいまでしか再生できないというそのカタログデーターなどが気に入らず、

私は4520を使っていた時代、オーディオとしての再生可能周波数をさらに伸ばしてやろうと30wを導入した。

だがそんな必要があるのか?









初めてありささんちの4550を聞かせてもらった時、多くのお話もうかがった。

その中でも印象的だったのは、4550の周波数最低域のことについて。

4550はフロントロードであるから、あの巨大なホーン部をもってしてもロードがかかる周波数は60Hzくらいまでで、それ以下の周波数ではだら下がりの特性となる。

したがって、ピンクノイズやホワイトノイズでチェックしてみても、30Hzあたりでは反応が非常に少ない。

しかし、音楽信号が入ると、30Hz周辺でも音が立ち上がってくるのが特性を測ってもでも確認できる。

音楽信号のようなパルス的なものに対しては、十分反応しているのではないか。

                   (もし記憶違いがあったらごめんなさい)



!!!



凄い話だった

豊富な知識と情報の上に、実際に格闘してみなければ解らない、言えない言葉だ。




極限状態でのスピーカーというのは、だから周波数特性なと参考程度にしかならない





自分でもなんども経験している。

マルチアンプのレベル調整を行い、アナライザーを使ってフラットな特性を作り出してみても、

それはやはり違う。

好みを超越して、違うところに正しいポイントがある。




話がそれた





   ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・





4520のローをさらに足して伸ばして、という私の挑戦は、現在達成できている。

特殊なバスレフチューンではなく、正面切って密閉箱での16Hz再生も可能で、

特性を測っても、超低音までフラットな再生が可能な状態だ。

しかし、20Hzや16Hzがオーディオファンの夢であるとはいえ、そんなものが果たして重要なのか?



実際に自分の家でそれを達成してみた現在、改めてそれを考える。

by johannes30w | 2009-07-23 02:49 | オーディオと音楽
2009年 07月 19日

その後、、、結局、、、、

4550を45Hzでカットして、30wをデジチャンDSC280を使ってそれこそカットアンドトライ

70Hzくらいまでかぶしたり、40までとしてみたり・・・


そのつどカットオフ特性、ディレイ、極性を合わせていって、面倒なことこの上ない。。


まったく何をやっているんだ?と、われながらバカバカしくなってくる。



しかし、やってしまわなければ、先へ進めるはずも無く、やりきる以外に自分の進む道は無い。





頭痛や吐き気と戦いながら、それでもある程度の方向性を掴み、じりじりと進む





が、





進むにつれ、

手ごたえを感じるにつれ、

根本的な違和感がはっきりしてくる。



音の違い





DSC280を通した30wの音と、Urei525を通した4550(2220)の音にはどうしても無視できない音色の違いが存在する



当然といえば当然なのだが、スーパーツイーター領域では感じることの無い違和感が、どうしても出てしまう。






受け渡しは45Hz~60Hzあたりとなるので、

これは十分基音のからんでくる領域。

当然、スーパーツイーターなどに比べても、圧倒的に重要でデリケートな領域






私はとうとう30wをDSC280に任せることを止めることにした

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思い出してみれば、マンハッタンシステムが、4520を中心に構成されていた時も、

チャンデバ複数駆動でその使うチャンデバを30wと4520で分けていたものが、やっぱり最終的には同じチャンデバを通すことにしたんだっけ。。



チャンデバを複数駆動するのは非常に興味深い使い方が出来るのではあるが、位相その他、問題点が多くなることも事実だね






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まずはそのまま45Hzクロス




ホッとした。


やはり、音色の統一感は何ものにも換えがたいのかもしれない。

30wは、しっかり発音するようになった。

はっきり駆動力が増えたように感じる



ここら辺は、デジタルの限界(利点?)なのかな



     ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・







爆音で、4550のアンプにまだクリップランプが点灯することを確認



なんと、45Hzカットでもクリップランプ点灯か!!



じりっと

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うーん、、、

ここのクロスで他を煮詰めてみよう



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by johannes30w | 2009-07-19 00:11 | オーディオと音楽
2009年 07月 15日

ローカット

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部屋が少ずつ片付き始め、それにつれて聴く時間が増えてきている


が、



相変わらず30w周辺に取り組んでいる



30w本体は、デジチャンDCS280を使ってじりじりと追い込んでいる。

が、根本的には4550とのクロス周辺もまとめなければいけない。



現在のスピーカーの構成は、

4ウエイが基本になり、それに別駆動のサブウーハー30wとスーパーツイーターとしての2404H ×2という構成。

つまり、Urei525チャンデバを使った4ウエイのシステムに、JBL DSC280デジチャンを使って上と下を足した変則6ウエイ


つまりつまり、肝心の4550は下が出しっぱなしで、それに30wを重ねている。

30wは、上にも書いたとおり、デジチャンの操作性、ファンクションの多さを生かして追い込めつつある。

4550も、デジチャンに任せてしまって追い込んでもいいのだが、本体部分をデジチャンに任せてしまうのは、未だどうしても踏ん切りがつかず、Urei525に拘ってしまっている。

問題になるのが4550の出しっぱなしになった低域だとしたら、打つべき手はいくつかある。




4550の出しっぱなしの低域が問題だと思い出したのは実は今回に始まったことではなく、

少し前から気にはなっていた。

地震系ソフトなどを鳴らした時には30wに繋げられたアンプより早く4550の繋げられたアンプのクリップランプが点灯する。

私の聴く音量が、いくら普通より大きいとは言え、PA現場などに比べればかわいいもののはず。

もちろんパワーアンプが全てのパワーを出し切った上でのクリップではなく、

ボイスコイルが(大きく動きすぎて)磁気回路を外れたためのショート状態によるクリップランプ点灯なのには違いはないが、

それにしても・・・・・・だ。




4550が2220と組み合わされたシステムなど、過去のPA現場などでは当たり前に使われていたはずで、

こんなふうになっていたのでは使えないはず。




結局、4550のホーンロードがかかる周波数の問題に違いないんだ。



4560エンクロージャーの資料の中に、〇〇Hz以下ではホーンロードがかからないため、

それ以下の周波数の信号が多く入力された場合、ユニットが破壊される危険があると書かれていることが、

以前話題になっていた。



まさにその状態に違いないんだ。


ロードがかからない(押さえが効かない)周波数の信号が過大に入った場合、

ユニットは、いきなり大きな動きをしてしまい、破壊される。



そんなこともあって、PA現場で使われる機器にはローカット(ハイパス)フィルターが用意されている。



フロントロードエンクロージャーを使う場合、それは必須であることは、頭では理解していたが、

まさか自分の家で必要になるとは思ってもいなかった。





つまりつまりつまり、

30wのクロス云々の前に、4550にはローカットが必要であったということだね。



ただ私の生来の無精から、一つくらいの理由ではなかなか腰が上がらない。

今回、30wとのクロスを再考察しなくてはいけない状態になって、

理由が2つになって、

初めてやる気になってきた。








いろんな手があると書いた

先ずは、一番簡単な方法を試してみる



メインの4ウエイにローカットフィルターを入れよう

使う機器は、クラークテクニクのグラフィックイコライザー

グラフィックイコライザーだけど、イコライザー部は使わず、ハイパスフィルターのみを使う。


机の下にしこんで



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音は、

猛烈に変化した   (当たり前だ)

びっくりした     



ローカットの威力は素晴らしいものだったが、

実は違うところで驚いたんだ



音のエネルギーのあまりに強烈なことに驚いた



ま、所謂ラインアンプ効果なのだが、






ローカット効果もあって、4550が、いきなり強烈なエネルギーを放出しはじめる

音がどうのこうの言うのはさておいても、4550の本領を発揮させるためにはローカットが必須であることがはっきり体感できる

すごい!



ラインアンプ効果もあって、上に積まれたホーンから飛んでくるエネルギーも尋常ではない



なにをさておいても、このエネルギーをもってすれば、尾張の軍団を迎え撃てるとほくそえんだ。





しかし、

一晩で外した。




音が気に入らなかったからではなく、

このエネルギーを聴きつづけるのは私の体力が持たない

非常に残念な気分だったがしかたがない。





で、

次の手




と言ってもチャンデバなのだが・・・・

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Urei525チャンデバは、ステレオで2~3ウエイ、モノで4~5ウエイが可能。。

4550が来る以前はモノ5ウエイで使っていたが、4550が来てからは、モノ4ウエイで使っていた。

要は、4550が来てからは、30wはクロスさせずに単独で鳴らしていたわけだ。

それは、4550の低域の全てを聞きたかったから。



今回、4550のローをカットすることになり、現在の4ウエイの状態でローカットフィルターを入れるのも手だし、

チャンデバを5ウエイに変更して、最低域部とのクロスポイントをローカット周波数と見ることも出来る。

ただその場合も、30wの駆動は別駆動としてデジチャンDSC280のきめ細かい設定を生かしたい。

5ウエイチャンデバの上の4ウエイ部分のみ使おうというわけだ。


この場合、カットオフ周波数は、当然チャンデバの取り得る数値によって決定され、

Urei525の場合、45Hzがその取り得る最も低い値で、18dB/octは変えようが無い。

しかし、4550のホーンロードのかかる周波数を考えると、45Hzでも、私はこの場合は納得できる。

もっと高く設定するかもしれない。




とりあえず、45Hzに設定し、30wの設定は変えずに鳴らし始める




一番最初に気が付くのは、クラークテクニクの時もそうだったけれど、音像の締まり。


気持ちいいくらいギュッと絞られて、音像が安定する。

現実にはありえない定位感。

オーディオファンには堪えられない。



しかし、

暫く聞いていると、あまりに不自然で、逆に不気味に感じてしまう。



もう少し、ぼかしたい。。




30wとの繋がりは、

おかしくなった。





極性を慎重に聞き分け、今までの逆に。。




暫く聞いて、





30wのクロスを60Hz周辺に。。。



音が落ち着いてきたが、ふたたびおかしくなる。


もう一度、慎重に極性を聞き分ける。。




ふたたび逆へ。。。。





ああ、どこまで続くか・・・・・・



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音楽の快楽

こんなのモーツァルトじゃないと言われても、

効し難い快楽



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by johannes30w | 2009-07-15 19:22 | オーディオと音楽
2009年 07月 14日

変な音

なんだけど、

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すごくいいな

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by johannes30w | 2009-07-14 01:02 | オーディオと音楽
2009年 07月 11日

片付けと掃除

どうも気分がすぐれないので、掃除をすることにした

だが、

掃除をする前に片付けをしなければいけない。





色々考えたが、

4520はやはり寝室へ入れることにした




こいつが5Fにリアに入ってから落ち着かない


やはり、寝室で聴いてやることにしよう

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手馴れてはいるが、

やはり大変には違いはない



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こいつと一緒にエレベーターに乗るのは、

大丈夫だと解っていても、やはり恐い


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音が鳴るまでやりきる





4520がいなくなって、出来た空間は

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あいつはやっぱりでかいんだなぁ~



さあ、片付け片付け!

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こういうケーブル類は捨てにくい

いつ役に立ってくれるかわからない




BGMは、ガーシュイン

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夏の陣が近づいてきた

by johannes30w | 2009-07-11 14:58 | オーディオと音楽
2009年 07月 06日

なぜだか

書く気にならない

誰に頼まれたわけでも無いブログだから、書かなくったって何にも問題は無いんだけど。


書くネタはイヤになるほど山積みだ。


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忙しいなんていうのはいつもの言い訳で、

どんなに忙しくったって、書くときは書くもんだ


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音が悪くなった訳でもなく、

それどころかアナログ復活もあって、自分では非常に気にいっった状態にある。

じゃ、やることがなくなったのかと言えば、

まだまだやりたいことはいっぱいあって、どこから手を付けようか困るくらいだ。



やりたいこと、やらなくてはいけないことが多すぎるのかな



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先日、

梅田に寄ることがあって、久しぶりにCD屋を覗いてきた。

CDを、端から見ていくと、やっぱり欲しいものだらけだね

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マルティノン指揮のドビュッシーとラベルの曲集


昔、聴いてみたかったがとてもじゃないが手が回らなかったレコード



今、こんなにいい音で聴けるなんて、

幸せだね


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by johannes30w | 2009-07-06 01:54 | オーディオと音楽
2009年 07月 01日

プレーヤー周辺も

Mさんが遊びに来たので、いろいろお手伝いしてもらう

こういう時期に遊びに来られた友人達は、その如何にかかわらずいろんなことをお手伝いしてもらい、

いろんな音を聞かされることになる。。


前回kenplinさんには、ゲイツにRF297用の穴を開けるお手伝いをしていただいた。。



サスペンションを少し変更してみる

イボイボボールだけのサスペンションでもいいのだが、

その耐久性にも大きな大きな不安があったので、

バネとエアのダブルサスペンションとしてみる。。

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イメージとしては、おおかたの加重はバネで受け、バネとエアのレートの違いでサスペンション全体として

安定した状態を目指してみる。。



一旦外してみると、イボイボボールは、原型の球形を保てないほどの変形を見せていた。

エアもかなり抜けているみたい


Mさんに手伝ってもらって、セラミック板を一回り大きいのに変更し、

バネを入れる


全体としての安定度は大きく改善される。



さらに、


面倒なことに、


音も変わる




当然といえば、当然なのだが・・・・




こんなことで変わってほしくないなぁ~






音は、張りのある伸びやかな方向へ変化した




ま、

ここは今はこれ以上弄りたくないから、

とりあえずこれで良しとしよう





で、

昇圧用MCトランスを換えてみる


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これはクラングフィルムT42というトランス(というふれこみのブツ)

ウチにやってきて、ほおりっぱなしだったので、とりあえず動作確認のつもりで鳴らしてみる

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それまでは、このデンオンで音が出る確認をしてたんだ



ちゃんとした聞き比べは、日を改めてするとして、それでもその変化はただごとではないんだろうね


音が、生き生きと美しく響く

今までの音がつや消しのダルな音に思えてくる


さらに、

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これはB&K(ブリュー&ケアー社 主に測定器なんかを作ってるメーカーだね)のプリアンプ

もちろん聴いたこともないが、何かピンと来るものがあったので、フォノイコのつもりで買ってみた。

バランスアウトがあるのがありがたい。

MC入力が付いてるつもりで買ったんだけど、無いみたい。

でも、SPUから直接入力して、ボリューム調整してノイマンに入れる



私はMCの昇圧は、トランスでもヘッドアンプでも何でもいいのだが、

このプリは相当いいかも!



プリのボリュームはほぼ最大値だが、SNが不思議なくらいメチャメチャいい


お気に入りになっちゃうかな。。。


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周辺機器のきちんとした聞き比べは、時間を作って一気にやりたいね

夏だけど、

アナログ三昧か

by johannes30w | 2009-07-01 18:28 | オーディオと音楽