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2010年 04月 27日

ひとやすみ

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ノイマンW444は現在ノイマンの電源システムで動いている。
下の躯体が電源部で上がプリ部。
実はレギュレーターは上の躯体に入っていて(一番左に見えるカードがそれ)、
下はいわば電源トランスのみ(挿してあるカードは使っていない)。
要は一般のプリが分離された状態で、
よって下の躯体から上の躯体へ電気を供給してやる必要がある。

24Vの電気

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これはありささんが用意してくれたケーブル。

めちゃ細くて頼りない、でも固い単線ケーブルで、実際にノイマン機器の中で24V用に使われていたもの。

躯体の中ではこういう線が使われているんだね。

いろいろ遊んでねと言われていたので、少し遊んでみる。

(現状で不満は全く無いんだけどね)

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これは、以前紹介したシーメンスの真空管アンプの内部配線で使われていたケーブル。

ノイマンの細い単線を5~6本撚ったような撚り線



比べると

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聞いてみる


最近お気に入りのレコード

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ドラムとベースがリズムを刻み始め、ビブラフォン(?)が響く


おお、なかなかボディのある音じゃん。。

いい感じかな。


そのあとピアノが出てきて、



がっくり。




なんと下品なピアノ。


切れない、伸びない、ガサガサのピアノ



あー、、、




しかしこれはエージング不足で、もう少しすれば、すっきり抜けてくれるかも。




で、24時間放置して、

あくる日鳴らすと、




何の改善も無い。


そりゃまあ50年も前のケーブルだから、エージングなんてとっくに終わってるわな。。





だめだこりゃ。



で、

完全自作ケーブル

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Mさんが気に入ってくれたヨハネケーブル(Mさん命名)をモディファイ(そんなたいしたもんじゃないが)したものを作製。


どうだ?

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シーメンスケーブルよりはるかに素直にすっきりと抜けてくれる。

ボディもしっかりしていて、これならまずまずか。。

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しばらくこれを聞いてみる。


一週間ほど使ってみて、もう一度再検討してみるかな。

by johannes30w | 2010-04-27 23:58 | オーディオと音楽
2010年 04月 23日

いよいよアナログ

プレストが、じりじりと実力を発揮してきた

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偶然手に入れたデッカ

グリークのピアノ協奏曲など、あまり気にもしてなかったのだが、

手にした。


デッカのレコードは、あまり好みでは無かったのだが、

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グリークってこんなによかったっけ?

デッカってこんなに凄い録音だったっけ?


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メチャメチャ気を良くして、他のレコードを探しに棚を見に行く

棚の前に山積みにしてあったレコードの中から選んでみた。

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ボド・パリ管で、フォーレ

昔、フランス系の音楽に凝って買ったレコードの一枚。

EMIの廉価盤





フランス音楽特有の、なにかさわさわしたこころのざわめきが聴こえる


びっくりした。

どきどきした。






今までアナログをすすめてきて、

CD並に聞けるようになったと喜んでいた。


ここ数日、



こんな音は聞いたことが無い

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by johannes30w | 2010-04-23 11:29 | オーディオと音楽
2010年 04月 21日

「ぼくのオーディオジコマン開陳」

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著者の田中伊佐資さんとは二度ほどお会いした。

自分が実際に出会った有名人に、いきなり肩入れしてしまう不思議な日本人である自分がおかしい。

向こうにしてみれば、「肩入れなどしてくれなくとも私は一人で食ってます」状態ではあるだろうが。。。


なんだか変に肩肘張ったオーディオ業界で、この人の文章は、存在は、我々にとってなんともありがたい。

ついでに同い年。。。



我らがごさちゃん(2220の会会長 ごさ丸氏)が取材されてるのが、なんだか嬉しい。

関西アホ軍団もしっかり出てくる。



いろんなオーディオファンが取材されているのだが、実に自然体な文章の中に、いろんなヒント、忘れてしまいそうなテクニックが隠されてるのが楽しい。



久しぶりに、いいオーディオの本を買った。



あ、

田中さん、今度お会いしたら、本にサインしてね~    (^^)/




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by johannes30w | 2010-04-21 00:36 | オーディオと音楽
2010年 04月 20日

やっとやっつける

軸あわせ


たいしたことはないが、

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動かすだけで一苦労

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横向けて

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まったく、何キロあるのかな。。。



後ろを開けて

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ボディに固定されて動かしにくいのは、実はターンテーブルの方で、

良く考えれば、モーター部の方が動きやすい。

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ターンテーブルシャフトとクラッチの結合を緩め、

上部カップリングを落として下と合わせる。

この状態で、上下のカップリングをキレイに合わせてやれば、軸も自ずと合うはずだ。

合わせるのは、

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指で確認し、

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じりじり手でずらしていく。



人間の指の感触は、相当な精度を持っている。

いろんな測定器を使うより、こっちの方がはるかに精度が出る。




上のカップリングを落として上下をあわせてみると、

驚くほどずれていてびっくり。

まあ何十年も前のキカイだし、はるばるアメリカからやってきたんだし。。。




しかし、この状態で後生大事に使う人は、基本性能すら発揮できない状態で聞くんだろうね。




ベースを緩める

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マウントも緩める

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全てまったくでたらめに緩んでいた。




位置決めをし、

きちんと固定。




できた





気持ちいい

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by johannes30w | 2010-04-20 09:37 | オーディオと音楽
2010年 04月 15日

ひたすらなんて言いながら

念願のギアオイル交換を行った。

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M会長の見守る中、

こちらも懸案のモーター清掃も合わせて実行

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やってきた時からどうもおかしいとは思っていたが、

やはり一度はずされた形跡がある。

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その証拠(?)として、モーターへのオイル注入口が横を向いている。

一度は横から無理やりオイルを注したが、

やはりどう考えてもおかしい。

これを機会に正しい(?)向きに合わせなおす。

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モーター軸ととギアとのジョイントは、ゴムによってなされている。

軸とゴムをはずすのに大苦労。

実はゴムに六角ネジが組み込まれていた。

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やっとの思いで外したモーターは、ばらし慣れたアシュランドのモーター

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もう構造もすっかり把握している

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モーター軸は、肉抜きによってきちんとバランス取りがなされている。

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正しい向きに、組み上げ

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実は、これらの作業を終えた時、

重要なことに気がついた。



ターンテーブルの回転軸と、モーターの駆動力を繋ぐギアの軸の回転中心は、

どのようにして一致させられたのか。


いや、

完全に一致しなければ、大きな不都合が生じるはず。



私が悩んできたワウもそれで完全解決できるかもしれない。




万が一完全解決は無理でも、気になる点をつぶせる。





思い出してみれば、vinvan先生が、お持ちのギアドライブの軸調整を行ったとHPで仰られていた。

それを読ませていただいた時は、どうやって行うんだろうと疑問を持ちながら、

それもいつの間にか忘れてしまっていた。


失態だ。





自分の軸調整をどうやるか、

その方法はいくらでもある。

問題は、何をもって軸が合ったと判断するか。





しばらく考えた。





プレストの横に寝そべって、

下からぼんやり眺め上げ、




あちこち触ったり、回したり、




で、

思いついた。




おそらく

いけるだろう。




早く時間を見つけて実行しなきゃ!

by johannes30w | 2010-04-15 23:59 | オーディオと音楽
2010年 04月 14日

今はひたすら

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by johannes30w | 2010-04-14 01:37 | オーディオと音楽
2010年 04月 13日

プレーヤー周辺も、

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ぼちぼち考えなきゃ。

SPUとフェアチャイルドの比較をしなきゃ。

アームを決めていくのはやっかいだな。



しかし、プレストやRCAなどのギアドライブ、

他と何が違うって、もちろん音が違うんだけど、

私が一番感じるのはその圧倒的な立体感だね。

ハイエンドオーディオでよく言われている立体感とはまた違っていて、

実在感とでも言うべきか。


なぜそんなものを感じるのか、なぜそうなるのかは、さっぱり解らない。

その違いは、カートリッジの違いやアームの違いなんかとは変化の度合い
が全く違っていて、根本的なもの。

であるから、


もうカートリッジや、ましてアームくらい、何でもいいじゃないかなんて
考えてしまう。

結局は、いろいろやるんだろうけど。

by johannes30w | 2010-04-13 00:55 | オーディオと音楽
2010年 04月 12日

プレスト微調整

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(画像、携帯で撮って投稿してみたけど、思ったよりいい感じかな)



三つのネジで、じりじり調整。

締めこむにつれ、ワウはどんどん無くなっていった。

同時に、音もどんどん締まってくる。


ぞっとするようなボーカル



うちのプレストも、やっと聴けるようになってきたかな。

by johannes30w | 2010-04-12 02:08 | オーディオと音楽
2010年 04月 09日

プレスト再整備

うちのプレストは、やってきた時からいろいろ問題を抱えていた。

もちろんそんなことは百も承知で手に入れた。

それどころか、非常に状態が良く、めちゃ嬉しかった。


で、とりあえずのメンテをやってみたのが、、

もうかなり前。。




一番の問題は、ワウ。

次に外見。



到着時にワウが出ていることを確認して、メンテに入った。

で、マニュアルの分解図を頼りにばらして、清掃して、注油、グリスアップ、ギアオイル入れ替え、等々を行った。



すると、

ワウが酷くなった。。



思いつく点もあったのだが、確信が持てなかったので、考えがまとまるまで放置。




他のギアドライブの構造をいろいろ観察し、勉強し、考えた。

考えはほぼまとまった。




としているうちに、外見の修正をやった。

到着したオリジナル(?)ままでも十分キレイだったのだが、

もしプレスト完全オリジナル状態であったとしても、あの色は私にはどうしても我慢がならない。

どういう仕上げにするか、これものんびり悩んでいたが、

ダイノックシートを貼ってみることにした。

もちろん自分では出来ないので、専門家にお願いした。




まずまずの出来。



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なかなかいい感じでしょ?

えへへ     (^_^)v



でも、

良く見ると、

ちょっと和風になっちゃった    (;_;)




    。-。-。-。-。-。-。-。-。



さあばらそう



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ガラードのターンテーブルマットはかざり。


外すと

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このターンテーブルは、まさにテーブルで、シャフトとはボルトで固定されている

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三つのボルトを外すとシャフトヘッドが現れる

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このシャフトは、長い軸受けを通り、内部のフライホイールへ貫通する

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シャフトは実はフライホイールと直接固定されているのではなく、一旦クラッチ(?)に固定され、

そのクラッチがフライホイールと結合されている

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フライホイールは上下2枚あり、上はクラッチを介してシャフト・ターンテーブルへ。

下は直接ギアに固定され、ギアからモーターへ。

そして上下のフライホイールは、ゴムで繋がれている。

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今回の整備の最大の目的は、クラッチのチェック

したがって、上のフライホイールをクラッチごと取り出した。

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前回の整備の時、私はここで2つの間違いを犯している。

一つはこいつを「クラッチ」と考えたこと。

もう一つは、整備マニュアルを100%信じてしまったこと。

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先ずはこのクラッチ(?)の考え方。

クラッチはクラッチには違いないが。



これを純粋にクラッチと考えた場合、当然回転方向へのクラッチであるから、クラッチとして回らねばならない。

で、前回は、この内部を丁重に洗浄し、油分をふき取り、新たに注油し、組み上げた。

すると、このクラッチはクラッチとしてきちんと動作し、スルスルと滑ってくれた。

「なるほど!」と感心した。

あとはそのすべり具合を内側にある3本のネジで調整するんだな。


実際に組みつけてみてもクラッチは上手く動作し、

ターンテーブルはモーターの回転と関係なくスルスルと回った。

おお!

上手くいくじゃん   と、喜んだ。

後は内側にある三本のネジを締めこむことで、クラッチの滑り量を調整するだけ。





で、

実際にネジをねじ込んでいくと、、



何も変わらない。



どこまでねじ込んでもスルスル空回りする。


どういうことだ?





例えば、

レコードを聴こうとプレーヤーのスイッチを入れる。

モーターは回りだす。


が、


クラッチが上手く働いて、

ターンテーブルはまったく回らない。



手を添えて回してやると、

やっと同期して回りだす。



これで実際にレコードを聴くと、

ひどいワウだ。



当たり前だ。





なぜだ?

なぜここにクラッチが必要か?






ちなみに、

国内で完全にメンテされたM会長のプレストは、指で触ろうが何をしようが、躊躇なく回り続ける。

??

クラッチはどうなってるんだ?






ここで結果を急いではならない。

私にはこのプレストしかなく、失敗は許されないから。




しばらくほおって置いて、考えがまとまるのを待つ。







他のギアドライブプレーヤーの構造などをいろいろ見ていく。

回転方向へのクラッチは、ほとんどが機械式になっており、このプレストのように油圧(?)的なものは存在しない。



プレストのクラッチの銅で作られた羽根状の部品を考えてみる。

あれがネジで反対側のプレートに押し付けられて、クラッチ的な働きをする構造だね。

もしM会長のプレストのように、クラッチ的な働きを考えていないのなら、あの羽根は何の為か?






メーカーがどう考えてあの構造を使用したのか、それは私には調べようもなく、

よってそれを正確に知る事は不可能だ。


勝手に推測するしかない。




クラッチ以外の働きをあの構造に持たせるならその目的は、



上下方向への振動の減衰しかない。





もしあの構造の目的が上下方向への振動の減衰にあるのなら、

内部に注油することは無意味。





よって、

今回の整備は、前回注油した内部のパーツのオイルをふき取ることが最大の目的となった。



三本のネジが存在する事から考えて、完全にクラッチとしての動作を無視しているわけではないだろうから、

オイルをふき取るのは、ティッシュで手でふき取れる程度にして、パーツクリーナーなどで100%ふき取ってしまうことはあえてしなかった。




で、



組み上げていくのだが、







もう一度このクラッチの銅製の羽根をよく観察する。

軸とどういう具合に入り込むのかを考える。



すると、




出てきた答えは、


整備マニュアルは間違っている。




銅製の羽根の向きが、マニュアルに乗せられている図ではおかしい。

逆だ。




前回は、何の疑いもなく、マニュアルの図の通りに組んだ。

今回は、自分の考えのとおりに組んだ。


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もう一つの懸念材料であるゴム部品も新調する。


一番上が、もともと付いてきたゴム。

真ん中が、国内でプレスト用として売られていた物。

一番下は、M会長が、とうとう自分で発注して業者さんに作らせたもの。



会長、すごいです!



M会長が作ってくれたおかげで、この貴重なゴムを躊躇なく新調できる。







で、





すべてを組み上げ、回してみる。




モーターは回っているが、ターンテーブルは回らない。




クラッチ内側の調整用ネジを締めこんでいくと、



ターンテーブルは、完全にモーターと共に動くようになった。



調整ネジも、まったく正常に動作するようだ。


指で押さえても全く止まらない。





うれしい!!







さあ、聴いてみよう

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by johannes30w | 2010-04-09 01:19 | オーディオと音楽
2010年 04月 08日

PCの

LANが上手く行かず、
記事の書き足しもままならないので、
前回の記事も途中でほおりっぱなし。。。

いつものことだが。。。。。

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最後の結論に何を持ってきたかったかというと、、

こんなにいい感じで鳴っているアムクロンには何の不満も無くなりつつあるということ。



K1、K2で構築したこのアンプ群は、自分の中ではほぼ理想的状態にはある。

しいて言えば、K2をもう一台追加したいが、

当初感じていたK1の若干の線の細さ(K2との比較上の話だけど)も、ほとんど解決できている。。




いまさらこいつたちを総入れ替えしたところで、ここまでの完成度まで持っていくのは至難の業。






であるが、



バカなオーディオファンはそれでもいろいろ夢見てる



    ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・



実は昨夜はプレストのメンテナンスを決行した

やろうと思い立ったのは、相変わらず深夜だったけれど、

やる気になった時にやってしまわないと、私などは何ヶ月もほおりっぱなしにしちゃう。


自分のオーディオが、妙に落ち着かない気分になっているのは、

このプレストのメンテが未だ完了できていないせいだ。

で、


頑張ってみたが、

その顛末は、

PCが上手く動き出してから。。

by johannes30w | 2010-04-08 09:38 | オーディオと音楽