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2015年 02月 26日

走れ!走れ!

身体が動く間に頑張らなきゃ!






アンプリトンTS-3000が逝ってしまった。

修理に出している間、どうしようかとぼんやり考えていたが、



IクンからカウンターポイントSA-4の修理が完了したとの連絡が入っていたことを思い出した。

搬入をお願いし、その日程も決まっていたが、

あれが帰ってきたら、とりあえずかもしれないが音を出せることに気が付いた。



さっそくIクンに連絡し、自分で取りに行く段取りを組んだ。


C嬢で走る!









お店でSA-4を受け取り、

ダークサイドへ運び込む。

同時にアンプリトンTS-3000を運び出し、

修理へ送り出す。





家へ帰り、

妙に疲れて眠り込んでしまった。



気が付くと、

もうすっかり夜も更けていたが、

ここで頑張らねばどうする!



SA-4をスピーカーの前に運んで、


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ああ、こいつはやっぱりいい顔している。






日替わりのアンプシステムになっているから良く解らないだろうが、

別に説明する必要も無いのだろうが、組みなおしたアンプは、



ウルトラロー(30w)   VTL MB-100

ロー(4550・2220C×2) カウンターポイント SA-4

ミッドロー (2392ホーン・2490) アンプリトン TS-5500

ミッドハイ (2352ホーン・2451) アンプリトン TS-5500

ハイ (2404H×2)  カウンターポイント SA-20


こんな感じ。

これでもツイーター部以外はモノラル構成。



SA-4は、まだ正規代理店がなんとか直してくれるようで助かる。

しかし、

最近の経験から、

もう天板は外しておきたい。



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アンプリトンも、球の部分はボンネットが付いているのだが、

放熱のことも考えて、私は外して使っていた。

しかし、よくぞ外していたと言うべきで、

もしボンネット付きで使っていたら、

一昨日の炎上事件で、フーフー吹いて消し止めることもできなかっただろう。



天板が無いための埃の問題は、これはまめにエアダスターでも使うしかないだろうが。。。




ウーハーにIDDWであてがったアンプリトンTS-5500は、

導入後数時間で持ち場をミッドロー部とミッドハイ部に変更された。

実はこれは期待できる使い方なんだ。


アンプリトンのTS-3000もTS-5500も、単体でフルレンジシステム(という言い方も変だが)を鳴らしてその素性を確認している。

その時の感触で言えば、

私の場合、フルレンジで鳴らす限り、圧倒的にTS-3000が好みであった。

それに比べると、TS-5500は少し散漫でぼける。

それぞれに使われている出力管が、EL34とKT88であるからその違いも大きいだろうし、

この違いが真空管それぞれの特徴を表しているようにも思うのだが、

それはさておき、



ではそれぞれの性格を、システムに組むときに考えるなら、

ぼけ気味のTS-5500をホーン+ドライバーにあてがい、

締まるTS-3000をウーハー部に持ってきたい。


しかし現実は、出力の問題で、TS-3000をホーン部、TS-5500をウーハー部にあてがわざるを得ない。



先日はそうやってあてがい、これは先ずは満足のいく結果を得られたのではあるが、

TS-5500の鳴らすホーンの音は聞いてみたかった。



図らずしてその組み合わせをすることになったわけだ。





IDDW用の配線を作り直し、

ざっくりレベル調整をして鳴らしたその第一声は、



これはモノリス導入後、最も素晴らしいもので、

今までとは一ケタ違うレベルにいきなり進化した。



SA-4の魅力もさることながら、

TS-5500の鳴らすモノリスが実に良い。








思い出す。

マンハッタンシステムで、JBLの62XXアンプシリーズでシステムを組んだ時、

フルレンジで鳴らすとどうしても鈍くてくぐもっていて大嫌いな6260が、

ホーンにあてがうと、何とも魅力的な生々しさを発揮したことを。



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もうこの組み合わせで煮詰めていって良いんじゃないかとさえ思える。







あんなに好きだったTS-3000は行き場を失うかもしれない。




でも今は、

そんなことは考えずに音楽を楽しもう。



いろいろ聴ける状態になってきた。
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# by johannes30w | 2015-02-26 00:57 | オーディオと音楽
2015年 02月 23日

負けるもんか パート2

やっとアンプが揃ってきた。

スピーカーシステムの構成は、

自分の現在の不満を考えればもう一歩進めたいが、

できれば現在の構成で完結させたい。


スピーカーの前がアンプだらけであまりにみっともないのでとりあえず整理したい。

30wの間にアンプタワーを組むのはスペース的に無理になったので、

いずれにしてもスピーカーの前に並ぶことにはなるのだが、

それにしても、もう少し何とかしたい。


ということで、

以前Mさんにいただいたアンプラックの天板を持ってきた。

放熱は気を付けないといけないので、

とりあえずアンプリトンは天板の上に並べ、

その下にもアンプを仕込みたい。

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下に30w用のカーバーを入れようと思ったが、

いやいや、

どうせなら、30wも余った真空管アンプのVTLを使ってみよう。

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ざっくりレベル調整したが、

あまりの音の違いにしばし呆然。。


カーバーの30wは結構気に入っていて、

その無駄が無く、力まない力感は実に魅力的。

VTLに換えた途端、その野放図な鳴りっぷりにびっくりした。

VTLってこんなんだったかな?

豊かに伸び伸び鳴ってくれるのは良いけど、

ちょっと真空管真空管しすぎのようにも感じる。

まあしかし、しばらくこれで使ってみよう。


外したカーバーは4Fのシアターで使う。


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現在シアターのメインのアンプは、これもダークサイドからはみ出てしまったセータの4チャンネルアンプ「ドレッドノート」だが、

センターとサブウーハーにカーバーをあてがう。


シアターでの各チャンネルのレベル調整を済ませ、

少し映画を鳴らしてみたが、

いや、

カーバーは実にすごい。

ゲインを上げれば上げるだけ、いくらでもパワーが湧いてくる。

どこまでもついてくる。

こんな強烈なサブウーハーは初めて聞いた。



なるほど、このアンプが日本のオーディオ界で話題にもならなかったことが良くわかる。

こいつの真骨頂を日本の家庭内で聞くのは不可能だね。

あんな出力を放出させるのは、日本の家庭では無理だ。

逆に、イットキの能率の悪いスピーカーを鳴らしてやると良いのかもしれない。

ま、能率の悪いハイエンド系のスピーカーにこんなアンプをあてがうなんて、

普通の先入観を持った人なら絶対に拒否するだろうけどね。



シアターで気分を良くした私はダークサイドへ戻る。

縦置きではやっぱり扱いにくいので、アンプリトンは横並びに置き換えた。



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うひゃひゃ!

バカバカしくって良い感じ!


配線も少し整理して、電源ON。





う~む、

少し音が変になってる。


今日は雨だから、そのせいか?


いや、

湿気が多い時の音とは逆方向に変だ。


明らかに中高域が弱い。




2393ホーン+2490ドライバーは、現代のホーンらしくイコライジングが前提。

なんとかイコライジング無しで完結させたかったが、やっぱり無理なのか?

う~む、

じゃ、

パライコで、一つまみだけしてやろう。。




うんうん、

これで良い。







と、

曲が進んだその時、
















   バーン!



と右手の方で何かが爆発した!




え?


と、その方向を見ると、

右チャンネルの中高域を受け持っているアンプリトンTS-3000からただならぬ煙が立ち上っている!



あ!  来た!



椅子から飛び上がって見に行くと、真空管も赤熱!

プラットホームの下から炎が立ち上がっている!



ありゃ~!




電源を落とし、

カメラカメラ!


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さすがに焦っていて手ぶれしているのはご愛嬌。。



この後、火が収まるのを待ったが、一向に収まらないのでフーフー息をかけて消した。

ありがたいことにそれで消えてくれた。





しばし呆然。。



う~む、

さすがに真空管アンプはすごいな。

おまけにこいつはフランス製だもんな。





さあ、どうする?




アンプリトンを修理に出すのはもちろんとして、

その間の穴埋めをどうする?



それより、

この先もこいつを使って良いものなのか?






どうも考えがまとまらないが、

まあいい。



頑張るしかない!

















今日、K自動車のKさんからC嬢が治ったとの連絡をいただいた。

C嬢が帰ってきたら、慰めてもらおーっと。。

フランス生まれだけど。。
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# by johannes30w | 2015-02-23 00:38 | オーディオと音楽
2015年 02月 21日

賭け

システムの変更は賭けに等しい。

私が選んでしまう機器など、きちんと聞いたこともないものがほとんどで、

はたしてそれが実際に使えるかどうかなど誰にもわからない。



自分の直感だけが頼りで、しかし失敗してもだれの責任でもなく、自分一人が頭を抱えればいい。



モノリス(この呼び名もちょっと考えモノのようだ。またの機会に説明しなきゃ)の導入は、

これは私の宿命のようなもので、自分でも避けようがないような気分がする。


モノリスはまだいいよ。

これは突発的な出会いで、ある意味仕方なくやってきたものだ。

こいつとはもはや付き合っていく以外ない。




しかしその出会いの時期が悪い。


現在私はアンプシステム再構築の真っ最中で、

とうとうアンプの総真空管化を進めている真っ最中。

その主役はアンプリトン。




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主役が帰ってきたことは前回書いたが、

これが果たして使えるのかどうかはやってみなければわからない。


日本に入ってきていたのはTS-3000とTS-5000だったようだが、

最終的に私が手配できたのは、TS-3000が二台とTS-5500が二台。

これを中心にアンプシステムを組むつもりだったが、ゲインも含めて不安はいっぱいだ。


先日来TS-3000はミッドロー部とミッドハイ部にあてがって、まずまずの感触は得ていた。

問題はTS-5500で、これでウーハー部を駆動する予定だった。

TS-3000は35W+35Wとの表記があるが、TS-5500ははっきりしない。

TS-5000は57W+57Wのようだから、それに近いだろう。

ドライバーに35Wで、ウーハーに57Wでは明らかにウーハー部の力不足が考えられ、

チャンデバその他でのゲイン調整に苦労が考えられる。

だからではないが、ウーハー部は久々のIDDWを予定した。


VTLやカウンターポイントのSA-4は100Wクラスのアンプで、

こいつたちではゲインに問題が無いことが確認できている。

要は、パラで100Wと、50W+50WのIDDWが同様に使えるかどうかがまずは問題。

音色や駆動力は二の次となる。






アンプリトンTS-5500がとうとう帰ってきて、

しかしぼんやり過ごしていたが、

とうとう始める。



信号ディストリビューターは使わずに、単純にケーブルで二分配してみる。

と言っても、いきなり自作だが、ここは腕の見せ所。

秘密兵器と言っては言い過ぎだが、ウエスタン(?)らしい単線で作る


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グルーガンまで使って、めずらしく本気で。



スピーカーへの配線は、これはずいぶんため込んでる10GAウエスタン。


電源の投入は、何度やってもハラハラする。






ノイズは出ない。

煙も出ない。

焦げ臭いにおいも無い。


よ~し!



先ずはVTLのままのゲインでスタートする。










大丈夫だ!

やった!




全体のバランスを整えて、




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電源投入して今で一時間。



アンプリトンの独特の立体感が出て来た。

うん。


これなら使える。



うれしい!
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# by johannes30w | 2015-02-21 01:12 | オーディオと音楽