昔から、イコライジング、レベル調整などは、いつでもどこでもやってた。
ごんたどんの車に乗ったら、断りもせずに、彼のカーステレオの調整までやってた。
(次に乗ったときには必ず元に戻されていたけど (^_-) )
デジタル伝送が自分のシステムに入って、配信ソフトまで聴けるようになって、
ご機嫌で聴いてばかりいたのだが、
ちょっとボリュームが足りない。
デジタル部分でボリューム調整はせずに、DA後にボリューム調整してパワーアンプに入れるわけだが、
以前の設定のままではボリュームが小さすぎる。
アナログ時代、私は接続ケーブル内は、出来るだけ大きなエネルギーを通したかったから、
ノイマンスケルトンのボリュームも、70%以上の位置で使えるように、パワーアンプの入力ボリュームを設定していた。
その位置では今では音量が物足りないんだ。
で、
パワーアンプの入力ボリュームを上げることにした。
単純なようだが、これは非常にリスクを伴う。
6ウエイで綿密に追い込んだ位置であるから、
単純にワンクリック上げるなんてことしても、結果は悲惨なもの。
でもやらざるを得ないからやるのだが、
音の小さなCDで、SPLのボリュームがこの位置で、ほぼ満足できる音量を作る。
ミッドロー以上のアンプはワンクリック上げた。
ローとスーパーローは、2クリック上げる必要があった。
で、
またまた始まる
女性ボーカルを使って、
意外とすんなり落ち着いた。
数時間で落ち着いてくれるとは、
これは予想以上の成績!
後は、しつこくしつこくじりじり弄っていく。
デジタルで、変化量が正確なせいか、装置全体が、なんだか素直に付いてきてくれる。
うん、
上出来上出来 (*^_^*)