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2012年 09月 07日

クロックさまざま 4

その変化は、非常に大きいことは確かなのだが、
なんとも言いようがないものだった。

私だって多くのスピーカーユニットを聞き、様々なアンプを聞き、カートリッジを聞き、ケーブルを聞いてきた。
それぞれの変化を聞いて、特徴を掴み、そして判断し、選択してきた。

が、

今回の変化は、今まで経験したことの無いような変化だった。
初めての体験と言ってもいい。

音の変化ももちろんなのだが、変な言い方になるのだが、音以外の変化があまりにも大きい。
音以外の全て、つまり、空間というのか、土俵というのか、それらがそっくり変わってしまった。

その変化を自分の中で理解するのに相当時間がかかった。




素晴らしい変化といえる。
これは「好み」なんていう範疇ではなく、はっきり「正しい方向にある」と結論付けられる。
確信を持てるんだ。



「正しい方向」だから、
これを否定することは全く考えられないのだが、
しかし、

しかし、



なんと!





音は酷くなった!







音に覇気がなく、こじんまりとまとまっている 。
唯一、音像のまとまりが、アナログなみにかっちりとしているのが嬉しいが、
しかし、音楽は死んでいる。






全く、なんということだ!


さっぱりわからん。。。。






何が起こっているのか理解不能のまま、
それでもここで終わるわけにはいかず、

とりあえずCDPはそのままにして、
PCの音出しまで頑張った。


PCにはサウンドボードとして、LynxのAES16eを入れてある。
こいつは192kHz、24ビットまで対応してくれる。

私が現在PCで聴くのはベルリンフィルのストリーミング再生で、
これは96kHzで出てるらしいから、カタログ数値的には十分な性能を持つ。

もっと言えば、PCからデジタルパッチベイ、デジタルチャンデバに至るまで、
96kHzのままデジタル伝送できる。

クロックも問題なく受けられるので、
言い換えれば理想的とも言える伝送が可能なわけだ。


PC(96kHz動作 マスタークロックからの同期)

 ↓
 ↓ デジタル信号(96kHz 24ビット)
 ↓

デジタルパッチベイ(96kHz動作 マスタークロックからの同期)

 ↓
 ↓ デジタル信号(96kHz 24ビット)
 ↓

デジタルチャンデバdbx4800 (96kHz動作 マスタークロックからの同期)
 内部でDA変換

 ↓
 ↓ アナログ信号
 ↓

アッテネーター(ボリューム)
 
 ↓

パワーアンプ



マルチをやっている誰もが思いつく、デジタルソフトにおける理想的な信号伝送の完成だね。


ここでのクロック同期の効果はさすがと感じさせるものがあった。


スムーズなものを知って初めて今までの荒さが理解できる。



ジッターというのか何というのか知らないが、
自分のシステムではそんなものはとっくに押さえ込めてると感じていたデジタル特有の微細な「音割れ」のようなものが一掃させる。

こういうブラッシュアップが進んできて、
何を感じるのかというと、

アナログに近づいたと感じるんだね。

面白いもんだ。




monさんと一緒に頑張ったのはここまで。
実はひこさんにも同席していただいて、その顛末を見守ってもらった。


これ以降は、
まだまだ訳がわかっていない自分ひとりでの模索が続いていく。。。
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by johannes30w | 2012-09-07 10:28 | オーディオと音楽


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