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johannes30.exblog.jp
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2014年 04月 11日

開き直りまであと少し

振り返ってみても、

一夜漬けの思い出ばかり。。



ある意味、一夜漬けには慣れていて、

そういうこともあって、妙にのんびりはしているのだが、

一夜漬けとは、その行為において開き直りとほぼ同意ということになる。



音が納得できないなどというのはまだ可愛い方で、

今、現状では音も出ていない。

これで音出しに失敗すればどうするんだ?



なんていう不安は捨てておいて、





せっかくばらしたのなら気になるところも見てみよう。


dbxの4800

開き直りまであと少し_e0080678_133829.jpg


このデジチャンがハーマングループの要として君臨して既にかなりの時間が経つ。

これの後継機は影も形も無い。

既に世の中はパワーアンプ内蔵のDSPの時代に変化しつつあり、

もはやデジタルチャンデバの存在自体が無意味になってきつつあるのかもしれない。

そういう中で新たなデジチャンが登場するわけは無く、

したがってこのdbx4800がデジチャンとしては最後の孤高のデジチャンとなるのかもしれない。



パワーアンプ入れ替えの第一義は、やっぱりパワーアンプのファンノイズの完全追放にあるのだが、

このデジチャンも、ファンを持ち、結構うるさい。



友人たちからファンについての様々も教えてもらったことだし、

確認の意味も込めて、初めて内部を観察してみる。



開き直りまであと少し_e0080678_1404362.jpg



ちっぽけなファンが付いているのだが、

その小ささから、きっと風の通り道がきちんと作られているのだろうと予想していたが、

そういうものは全く無かった。

単純に、電源部に付いたヒートシンクあたりに向かって風を当てているだけ。

ほ~、これならファンを止めてもボディを開放状態にしてやれば、私などの使い方では問題ないだろうと勝手に判断し、

いそいそとカプラーを抜く

開き直りまであと少し_e0080678_1444369.jpg


開き直りまであと少し_e0080678_145016.jpg


ただ、

このボディの上蓋は、この機器全体の剛性にも関与しているので、

取扱いには注意しながら、

なんとかシステムの中段をセッティングした。

開き直りまであと少し_e0080678_1465022.jpg


電源が入ることを確認し、

信号ケーブル、クロックケーブル、PCコントロールも接続。

全てが正常に動作していることを確認。





さあ、いよいよ音出しだ。




うまく音が出てくれれば、

後は6ウエイのバランス調整のみ!





しかし、



「のみ!」って、




こいつが一番問題なんだ。






土曜と日曜は、全く時間が取れないから、

残された時間は明日の3時間ほど。




うひひ。

得意の(?)一夜漬け。



さあ、

開き直れるか?

by johannes30w | 2014-04-11 01:52 | オーディオと音楽


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