凄いことに、一日ですべての機器を聞いた。組み合わせにおいては当然やり残しもある。
重ねて言うことになるが、ここまでの機器が揃うと、もはや「ベスト」なるものは存在しない。ただ自分の好みだけで選んでも、そのクオリティーにおいてまったく問題は無い。これはその場に居合わせた者すべてが感じていた。集まった全ての機器は、その自らの存在意義をはっきり主張し、逆に言えば存在意義のない機器などなかった。意味の無い、あるいは存在意義の薄い機器など生き残れないプロ機の世界で支持され、望まれ、生き残ってきた機械たちが集まっていた。 では、あえて「マイベスト」となるとどうなるか・・・・。これがね、私は未だにわからない。
ただ言えることは、これらの厳しいプロ機の世界でも、はっきりそのお国柄、メーカーのカラーが反映されているということ。この反映の強さにおいて、もしかするとそれは民生機をはるかに凌いでいるかもしれない。米・英・独それぞれが、そのすばらしい個性を発揮してる。それにメーカーカラーがはっきりと乗り・・・・
参加した全員が、強い印象を受けた。
機器の持つその存在エネルギーに圧倒されたと言ってよい。
満足すべき空前絶後の試聴会であった。
すばらしい音、音、音。
疲れまでも心地よかった。
心地よくぼんやりしてると、3段スタック2360の移動、ドライバー付け替えを手伝うよという申し出が・・・・・
・・・・・・・・ありがとう (T_T)/
もはや0時に近いというのに皆で
手伝ってもらってて悪いのだが、なんだかワクワク楽しかった。
幼稚園の運動会で巨大な積み木を皆で運んでいるような・・・・ワクワク!
みんな、ほんとうにありがとね~ <(_ _)>
まだ残してもらった機器がある
これはじっくり使ってみよう。
それぞれの家に帰り、「おつかれさま」との挨拶をするやいなや、皆走り出した (^_^;)
新しいアンプをもはや買ってしまった者。アンプユニットを手にした者。オークションに入札すると言って大騒ぎする者。みんな相変わらず凄い。
負けずに頑張ろうと思っていたらブツが届いた。
遅れてきた本命
もはや出番はあるのか?
それと
これ
Ureiのフォノイコライザー1122
まずはゆっくり音楽を聴こう (^^♪