届いた
これはボザーク用ライントランス
2番ホットのスチューダーCDP出力を、3番ホットのボザークラインミキサーにバランス入力させるべく、
ありささんが作ってくれた
(ありがとうございました)
セットする
うひゃひゃ、、かちょいい!
で、
ある程度の比較は出来ているのだが、
プロシードPCDとスチューダー。。
プロシードは
フィリップスの、おそらくCDM-4あるいはCDM-4Dを使っていると思われる。
数少ないデータを再確認しても、かなり凝った作りとマジな設計。
ただ、今となっては詳細は、すでに闇の中
悪いはずはないという、いつもの勘のみを頼りとし、ここに運び込んだ
プロシードを初めて繋ぎ、音が出たとたん、あ、これは・・・と思った。。
全域に密度の途切れない充実。
こいつはマジなCDPだね
スチューダーではついぞ聞いたことの無い濃厚な音。。
本当に、やられた!と思った。
スチューダーの代わりなんて、まったく考えもせず、便利そうだな、サブで使ってみようか・・
なんて気軽に持ち込んだんだけど、、、
ODさんがやってきた時も、プロシードばかりで聴いていた。
その濃厚さは、女性ボーカルに血の通いを感じさせる。
中域のエネルギーは、各楽器に実体感をもたらす。
だが、ODさんを横目にチューニングを進めていくと、どうしてもとりきれない4550のウモウモを感じた。
こればっかりは、相性としか言い様がないのだろうが、、、、
で、しばらくぶりにスチューダーに戻すと、
濃厚さはさすがに減るが、いや、それは彫刻のような彫拓をくっきりと刻み込んだ厳しい音。
あいまいなうもうもさえ許さない厳しさ。
おー、なるほど。。
今夜、ありさトランスを得て、バランス接続に戻ったスチューダーは、アンバラ接続時にやはり感じていたちょっとした線の細さ(オーディオ的にはハイファイらしさ)をもはや感じさせず、やはりその不動の地位は揺るがない。
恐ろしいプレーヤーだな
でもプロシード、もう少しここで聴いてみよう。
このCDP、魅力的!