だからこういうフローティングタイプのプレーヤーはイヤだったんだ。。
で、いいかげんな(本来の意味ではないが)レコカットなんぞを買ったんだ。。
でも、手にしたからにはなんとかしなくちゃ
まず、モーター部のフローティングを安定させる。
ここも3点でフローティングされており、
しかもこの個体はバネを支える一つの部品が何故だか外されている。
ゴムを切り、部品の代わりとし、フローティングを安定させる
モーター部は、その上に化粧パネルを固定する構造となっている。
これをあてがうと、
パネルを外さなければ、ベルトの交換は出来ない
問題のベルトは、ベルトとはいえない紐状のゴムが使われている。
ゴムの復活作業は昨日済ませてあるが、問題は、
切れたベルトを糸で縛って繋いである。
このままでも、繋いだ部分が通る時に発生する振動を、フローティングが吸収してくれて、
使えないことはないのだが、やはり気分が悪いので繋ぎなおす。
カッターで斜めに切って、瞬間接着剤で繋ぐ
最近の瞬間接着剤はやはりかなりスグレモノで、これで十分テンションに耐える。
で、もう一度全体像
昨日の画像より、全体としてしゃっきりしたのが判るだろうか。
感心するのは、調整が進むほど、見た目でも全体のバランスが整ってくること。
逆に言えば、見た目を良くしていけば、勝手にセッティングが進んでくるのが面白い。
よく出来てる。。
ここから先の微調整は、場所を実際の設置場所に移して行おう。
全体のバランスを取っていく上で、さらに各部の微調整が必要になるだろう。。
なんと言っても、あのアームの調整が待っている (>_<)
ちなみに、トランスクリプターのHPはこちら。
http://www.transcriptors.net/history.htm
ホントに今でも作ってるのかな?
全ての(?)部品が今でも買えるみたい。 すばらしい!!